谷川岳

2024年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: 11:05
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,712m
• 下り: 1,713m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:10
• 休憩: 0:55
• 合計: 11:05

5:01 スタート地点
5:03 5:04 谷川岳インフォメーションセンター
5:11 5:14 谷川岳山岳資料館
5:22 5:24 西黒尾根登山口
5:41 5:42 巌剛新道登山口
8:14 8:18 シンセンのコル
13:01 13:19 谷川岳
13:32 トマノ耳
13:44 13:45 ザンゲ岩
14:15 ラクダのコル
14:20 14:33 ラクダの背(ラクダのコブ)
15:39 15:41 西黒尾根登山口
15:44 15:50 谷川岳山岳資料館
15:50 15:54 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
15:55 谷川岳山岳資料館
16:03 谷川岳インフォメーションセンター
16:06 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

谷川岳インフォメーションセンター駐車場利用

コース状況／危険箇所等

シンセン沢左俣はかなり乾いた状態でベストコンディションでした。東尾根は年々藪っぽくなっています。最近登る人が減っているのかもしれません。

写真

10/13 5:39

マチガ沢出合
ここから巌剛新道に入ります。

10/13 6:35

第一見晴からマチガ沢を展望
稜線はガスがかかっています。

10/13 6:35

第一見晴の表札

10/13 6:54

マチガ沢大滝
水量少なく、乾いていていい状態です。

10/13 7:21

シンセン沢に突入
二俣まで涸れ沢を詰めます。

10/13 7:57

二俣から左俣へ
これまた流量少なく、乾き気味でいい感じです。

10/13 8:01

沢から離れすぎないように注意しながら左俣を遡上します

10/13 8:08

何か所か滝のようなものが出てきますが、チムニーまではフリーで登ります。

10/13 8:09

右から左から、各々が弱点と思うところを詰めていきます

10/13 8:22

青空の下、気分のいい登攀です

10/13 8:26

核心近し
周囲もそれっぽい風景になってきました。

10/13 8:32

チムニーまですぐそこ

10/13 8:50

チムニーの登攀
ここから2Pロープを出します。写真はチムニーを抜けたところ。

10/13 9:17

核心の2P目
クラック�犬箸覆辰討い泙垢�、実際にはほぼフェースで、体感�控蕕�らいあります。A0しないとなかなかシビアです。

10/13 9:26

このあたりルート取りが悩ましいところ

10/13 10:15

最後のクラック（左）
右のコーナークラックの方が難しいです。

10/13 10:42

ロープをたたんでリスタート
フリーとはいえ、油断ならない登りが続きます。

10/13 11:04

青空と岩
どこをどう登ろうか、オブザベ中。

10/13 11:11

草付を詰めて東尾根へ

10/13 11:13

東尾根へ出ると、さっそく岩場の登りです。もちろんフリーで。

10/13 11:13

トマの耳と西黒尾根

10/13 11:13

バックには朝日岳

10/13 11:16

東尾根の岩場を登ります。
東尾根の岩場は風化して脆いところが多いので、落石やホールド欠損に注意して登ります。

10/13 11:25

基本的に忠実に尾根を登ります
ルートは藪が多く判然としていません。踏み跡に頼らず尾根を外さないように登ります。

10/13 11:28

岩と草付が交互に現れます。
草付部は灌木帯になっていることもあります。安定した岩の方がかえって安心して登れます。

10/13 11:29

青空に向かって高度を上げていきます

10/13 11:47

観倉台にて
草原状の小ピークになっていて、一ノ倉の岩壁が望めます。

10/13 11:47

観倉台からの一ノ倉

10/13 11:52

観倉台からのオキの耳方面

10/13 12:27

第一岩峰の登り
ワンポイントですが、かぶっているのでロープを出して登ります。

10/13 12:38

第一岩峰先のナイフリッジ
ちょっとしたスリルを味わえます。

10/13 12:48

ラストスパートの草付
ここからちょっと登ればオキの耳です。

10/13 12:55

オキの耳から見下ろした東尾根
本日のオキの耳は大混雑。山頂標識前の記念撮影はパスです。

10/13 13:22

国境稜線の紅葉
新潟県側の灌木帯がいい色付きです。背景は茂倉岳。

10/13 13:30

オキの耳を振り返ります

10/13 13:32

平標山方面に続く国境稜線の山々

10/13 13:38

西黒尾根上部からのオキの耳とトマの耳

10/13 14:21

ラクダの背から振り返る谷川岳
今日一日いい天気でした。

10/13 16:00

インフォメーションセンター駐車場
ゲートが設置されていました。

撮影機器：

FinePix XP140 XP141 XP145 FUJIFILM

Pixel 8a Google

感想

yy0419

久々の山行で、この時期にピッタリの谷川岳東尾根に行ってきました。何パーティーか東尾根にも入っていたようですが、歩いている途中には他パーティーには会いませんでした。谷川岳は稜線部の紅葉が見頃で、たくさんの人でにぎわっていましたが、いい天気の中、静かに仲間だけで楽しい登山を満喫できました。