小倉山〜西山古道〜川久保山〜三好山〜阿武山
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- GPS
- 10:50
- 距離
- 33.5km
- 登り
- 1,541m
- 下り
- 1,546m
コースタイム
- 山行
- 9:28
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 10:50
天候 | 晴れ/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
この3連休は好天との予報で、見晴らしの良い比良山系とかに出かけたいとの思いはあるのだけど、近場の山のアケボノソウが気になるので、今年もチェックしに行きます。
昨年と同じく、ポンポン山に登頂はせず、西寄りの方へ向かい、体力面などで問題がなければ、未踏の阿武山まで行ってみようという感じ。
西山天王山駅からスタートし、まずは小倉神社へ。
まだ暗さが残る中、参詣し、近くの登山口から入山。
早い時間帯ながらも、すれ違ったり、追い抜いたりで、小倉神社分岐に到着。
小倉神社を経由している時だけ訪れるようにしている小倉山へピストン後、浄土谷へ。
その先で西山古道に合流し、大沢峠へ。
釈迦岳方面へは向かわず、大沢へ通じている林道へ進みます。
昨年と同様、フェンス内で咲いているアケボノソウを発見。
昨年よりも数が多いような気がするけど、他の植物も繁茂していて、今後はそれらとの生存競争が待っていそうか?
分岐で右折し、おおさか環状自然歩道に合流。
その先で一般のルートから逸れ、小滝をチェック。
大杉の手前に休憩所があり、展望を楽しみつつ、パンを食べて体を休めます。
ここ数年と同じく、大杉からピストンで、高槻市と島本町の境界辺りまでを探ってみます。
大杉に戻り、川久保尾根で川久保へ。
所々に種々のキノコがあり、少し秋の気配を感じたり、感じなかったり。
川久保バス停からは主に舗装路歩きで、神峯山寺の山門前、原立石バス停などを経て、芥川山城跡の入口に到着。
三好山の登山口でもあります。
家族連れなどでまずまずの賑わいのようで、それなりの人数とすれ違いつつ歩き、山頂直下の展望所を経て、三好山山頂に到着です。
低い山ながら、展望は良好です。
ここで昼食です。
昨年と同じルートで下山し、その後は摂津峡公園に寄るのも視野に入れていたのだけど、疲れや時間を考慮して割愛し、阿武山方面へ。
それなりに長い舗装路歩きを終え、写真20の地点から入山。
序盤はまずまず良い感じの雑木の中を歩いたり、池があったり。
昨年の竜王山を思い出させるような感じの区間もあったような。
登山口から30分ほど歩き、阿武山山頂に到着です。
近場の山ではあるものの、これが初登頂なのです。
他の方のレコで見ていた像を実際に拝見できて良かったです?
ちょっと疲れているので、ドリンクゼリーでエネルギー補給。
後は下山するだけと思って進み始めたのだけど、分岐を見落としてしまったようで、別方向に向かってしまっているのに気付く。
でも、そのおかげで好展望の休憩所に辿り着いたので、結果オーライ?
正しい下山ルートに乗り、御神木、阿武山古墳をチェック。
すぐに舗装路となり、まだ体力は残っているので、摂津富田駅まで歩いてゴールとしました。
秋の花では、最も好きかなと思われるアケボノソウ。
近場の山でも咲いてくれるのだけど、減少傾向にあるようで、今後の推移を見守るべく、この時期に観察に出向いているのです。
ここ数年の傾向通り、全体としては徐々に減っているとの印象です。
アケボノソウは二年草なのだけど、来年に咲いてくれそうな株があまり見当たらなかったのも気がかりで、花期以外にも観察の機会を持つようにしたいのだけど、実現できるかな?
そんな状況だけに、健気に咲いている花への想いは熱を帯びてしまうのです。
来年以降、少しでも多く花を咲かせてくれるように願っています。
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