ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 735529
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

七面山 身延山久遠寺・奥の院「敬慎院」からの絶景

2011年05月31日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
9.1km
登り
1,482m
下り
1,467m

コースタイム

日帰り
山行
4:27
休憩
0:05
合計
4:32
4:18
4:20
49
6:57
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道52号線から、県道37号線にて早川町に入ります。
七面山口郵便局の角を南折。しばらく進むと
「春木屋旅館・本館」付近にスペースがあります。
登山口はすぐ近く。七面山の、いわゆる「表参道」です。

http://www.kuonji.jp/shichimenzan/shichi-tokei.htm
コース状況/
危険箇所等
深い信仰に支えられた参詣道です。危険箇所はありません。
登山道の東側に「なないたがれ」と呼ばれる崩壊地がありますが、
近づかなければ危険はないでしょう。
02:25 壱丁目から
スタートします。
2011年05月31日 02:25撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
5/31 2:25
02:25 壱丁目から
スタートします。
七面山と初対面でも
感謝しながら登ります。
2011年05月31日 02:26撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
5/31 2:26
七面山と初対面でも
感謝しながら登ります。
02:48 十丁目
2011年05月31日 02:48撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
5/31 2:48
02:48 十丁目
03:07 二十丁目
2011年05月31日 03:07撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
5/31 3:07
03:07 二十丁目
下界の灯りは夜通し
消えることがありません。
2011年05月31日 03:38撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
5/31 3:38
下界の灯りは夜通し
消えることがありません。
03:40 三十丁目
2011年05月31日 03:40撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
5/31 3:40
03:40 三十丁目
03:59 四十丁目
2011年05月31日 03:59撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
5/31 3:59
03:59 四十丁目
04:18 敬慎院の門前にて
富士は ほぼ真東に鎮座します。
2011年05月31日 04:18撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
5/31 4:18
04:18 敬慎院の門前にて
富士は ほぼ真東に鎮座します。
5月末。富士の雪はほとんど
解けているように見えます。
2011年05月31日 04:22撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
1
5/31 4:22
5月末。富士の雪はほとんど
解けているように見えます。
敬慎院を後にして
山頂を目指します。
再び林の中へ…
2011年05月31日 04:35撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
5/31 4:35
敬慎院を後にして
山頂を目指します。
再び林の中へ…
この後、
カメラを取りに戻ります。
2011年05月31日 04:41撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
5/31 4:41
この後、
カメラを取りに戻ります。
04:44 林を抜けたタイミングで
いよいよ御来光かと思った瞬間
左から突然 霧が現れて…
2011年05月31日 04:44撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
2
5/31 4:44
04:44 林を抜けたタイミングで
いよいよ御来光かと思った瞬間
左から突然 霧が現れて…
富士山を隠してしましました。
真っ赤な霧に包まれる。
2011年05月31日 04:46撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
1
5/31 4:46
富士山を隠してしましました。
真っ赤な霧に包まれる。
霧が晴れてから行動再開。
また林の中に入る。
まだ薄いモヤがかかる。
2011年05月31日 04:57撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
1
5/31 4:57
霧が晴れてから行動再開。
また林の中に入る。
まだ薄いモヤがかかる。
木々の間から
陽の光が射してくる。
2011年05月31日 04:59撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
5/31 4:59
木々の間から
陽の光が射してくる。
小さな芽も陽を浴びて。
2011年05月31日 05:03撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
1
5/31 5:03
小さな芽も陽を浴びて。
「ナナイタガレ」
と呼ばれる崩壊地。
登山道はこの崩壊地を
巻くように付いています。
2011年05月31日 05:28撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
2
5/31 5:28
「ナナイタガレ」
と呼ばれる崩壊地。
登山道はこの崩壊地を
巻くように付いています。
05:09 七面山 山頂。
ここは最高点ではないようです。
2011年05月31日 05:09撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
1
5/31 5:09
05:09 七面山 山頂。
ここは最高点ではないようです。
再び敬慎院前まで
戻って来ました。
「敬慎院随身門前展望之図」と
書いてあります。
2011年05月31日 05:39撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
5/31 5:39
再び敬慎院前まで
戻って来ました。
「敬慎院随身門前展望之図」と
書いてあります。
ここからの富士山は圧巻!
敬慎院にも宿泊することが
できるようですが、
お勤めは絶対参加らしい。
でも、日蓮宗は般若湯が
飲めるからいいかも(笑)
2011年05月31日 05:45撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
2
5/31 5:45
ここからの富士山は圧巻!
敬慎院にも宿泊することが
できるようですが、
お勤めは絶対参加らしい。
でも、日蓮宗は般若湯が
飲めるからいいかも(笑)
下山途中。
南アルプスを眺める
ポイントがあります。
2011年05月31日 06:16撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
2
5/31 6:16
下山途中。
南アルプスを眺める
ポイントがあります。
下山して案内図を見る。
とてもありがたい
お寺に見えてくる。
2011年05月31日 06:57撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
5/31 6:57
下山して案内図を見る。
とてもありがたい
お寺に見えてくる。
白糸の滝 上部
2011年05月31日 13:39撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
1
5/31 13:39
白糸の滝 上部
白糸の滝 中央部 横から
2011年05月31日 07:00撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
1
5/31 7:00
白糸の滝 中央部 横から
日朗雄瀧 全景
滝行ができるらしいですよw
2011年05月31日 13:40撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
2
5/31 13:40
日朗雄瀧 全景
滝行ができるらしいですよw
撮影機器:

感想

日の出とともに、七面山は霧に覆われた。
朝日は霧を神々しく輝かせた。





日帰りできる、標高の低い山を探していました。
この年は、ここまで筑波山(2/26)と両神山(5/5)に登っていました。
この日は5/31。登っていない百名山はいずれも
標高が高くて残雪の可能性がある。
ならば200名山で手ごろな所に行こう。
というわけでチョイスされた七面山。
「表参道」と「裏参道」があるようですが、
コースタイムが短いのは表参道だ。なら表から行こう。
この頃は、最短ルート至上主義で生きていました(笑)

登山口には石の灯篭が立っていて、「壱丁目」と書いてありました。
まさかこれが「五十丁目」まで続くなんて知る由もなく…
ただし、五十丁目の石碑は敬慎院の門をくぐった中にあるようです。
今回僕は門の中に入る勇気がなく、写真も撮れませんでした。

真っ暗な参道をひたすら登っていく。
だんだんと夜が白み始め、木々の向こうに
富士山が見えるようになってきました。
そして、敬慎院 前の広場に出ると
目の前に遮るもののない富士山が
どーーーーーんんん。 …圧巻でした。

ここ敬慎院は、日蓮宗の総本山である
「久遠寺」の奥ノ院なのだそうです。
清冽な空気の中、しばし富士山に見とれ、
心も洗われたような気持ちで登山再開。

そこからまら樹林帯に入りましたが、
しばらく行くと、いよいよ朝日が昇る予感。
再び東側の視界が開け、朝日と富士山を同時に見ることが…
左から霧がが もわーーーーっ
富士山が見えなくなったのはもちろんのこと、
流れてきた霧が朝日に染められて
真っ赤な世界に閉じ込められてしまいました(@_@;)

言葉を失うこと数分…

赤い霧が晴れ、霊峰富士が再びその姿を現しました。


神秘的な体験をした七面山。
後で地図を見てみると、山頂標識の場所は
どうやら最高点ではないようです。
これはもう一度登らねば。
次回は裏参道との周回コースにします!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:206人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 関東 [2日]
七面山表参道(宿坊敬慎院泊)往復
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら