蔵王山縦走（白石スキー場→蔵王山→関沢）（北蔵王編）

2024年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: 08:41
• 距離: 17.6km
• 登り: 798m
• 下り: 1,746m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:41
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:41

5:30 旧刈田峠
5:40 5:43 刈田峠登山口
6:02 刈田岳避難小屋
6:07 刈田岳
6:24 6:25 馬の背
6:35 馬の背分岐
6:44 7:00 蔵王山
7:05 熊野十字路分岐
7:12 大高山分岐
7:51 追分（北蔵王縦走路）
8:15 8:18 名号峰
9:41 10:04 八方平避難小屋
10:11 板小屋跡
10:43 10:49 南雁戸山
11:26 笹雁新道分岐
11:29 11:36 雁戸山
11:45 蟻の戸渡り
11:58 11:59 滑川コース分岐
12:11 前山
12:56 関沢分岐
14:09 国道286号線冬季閉鎖ゲート
14:11 関沢インター

天候

13日：西の風やや強く晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR奥羽線山形下車山交バス関沢下車（日祝運休、タクシーで山形駅へ。5,000円）

コース状況／危険箇所等

※　12日南蔵王編は「屏風岳・不忘山」で検索してみ見てください。
刈田峠避難小屋から蔵王山（熊野岳）：登山道整備、観光登山道
蔵王山から八方平避難小屋：刈払い・枝打ち済（大変ありがたい）、倒木もなし
※　蔵王山から関沢まで刈払い・枝打ち済（頭上注意）
八方平避難小屋から雁戸山（北・南）：急登、急坂、南雁戸かから北雁戸山への登山道は特に急、岩場あり。
雁戸山から滑川分岐：蟻の戸渡り（写真の岩場？。戸隠山と同名）要注意
滑川分岐から関沢分岐：トラバース、かつ登山道は湿って滑りやすい（2回転倒）。カケスガ峰分岐からは泥濘と黄土露出で滑りやすい。
関沢まで：分岐がわかりにくく、林道へ誘導される。こちらの方が遠回り。

その他周辺情報

スーパー銭湯テルメ（670円）

写真

刈田峠避難小屋から出発、少し登るとエコーラインに合流

不忘山の方向からご来光

南蔵王縦走路

10/13 5:43

エコーライン側登山道、何度もエコーラインと交差、登山者は想定外と飛ばしてくる車両要注意

熊野岳とお釜

刈田岳山頂

刈田嶺神社

お釜・不忘山・太平洋

熊野神社

熊野岳山頂

熊野岳山頂から　北蔵王縦走路、雁戸山が見える。今日は遠望が利く。

熊野岳山頂から　蔵王温泉側展望

熊野岳山頂から　朝日連峰

熊野岳山頂から　飯豊連峰方面

熊野岳山頂から　月山方面　雲がかかりわからない

熊野岳山頂から　南蔵王縦走路と吾妻連峰？

北蔵王縦走路へ

熊野岳を振り返る

枝打ち　ありがとうございます

追分

不忘山遠望

熊野岳遠望、このあたり道細く注意

火山と紅葉

名号峰山頂

名号峰山頂から　蔵王連峰遠望

名号峰山頂　熊野岳方面

鋭鋒、雁戸山

笹の刈払い、ありがとうございます

ブナの紅葉

ガレ場、蔵王山はガスの中

本当は泊まるはずだった八方平避難小屋、トイレあり、中も綺麗、休憩

八方平避難小屋からの蔵王連峰

南雁戸山途中のガレ場、北蔵王縦走路を俯瞰

熊野岳方面

南雁戸山

南雁戸山山頂

北雁戸山、紅葉が綺麗

一気に下る

岩場　要注意

北雁戸山山頂

北雁戸山山頂から　蔵王連峰

北雁戸山山頂から　南雁戸山

蟻の戸渡り　岩場　要注意

黄土露出、滑りやすい

関沢への道

林道に入る、終点

撮影機器：

iPhone 14 Pro Apple

感想

yarihoBB

北蔵王縦走路は、事前のレコで確認していたとおり、刈払い・枝打ちがされていて（山岳会の方、ありがとうございます）、快適に登山することができた（登山道に覆いかぶさる枝は多くあるので頭上注意。何度かぶつけた。）。
13日は12日よりガスはなく、遠望が利いた。眺めも良かった。紅葉も最盛期だった。雁戸山は手強かったが、登山道としては滑川分岐からのトラバース道の方が危険だった。木の根が登山道に張り出し、その上強烈に滑る。足場も悪い。2度も転倒し膝・肘を打ち、切創も何か所かできた。これが終わると泥濘と黄土露出でここも滑りやすい。関沢分岐からの関沢への道は、ジャパンエコトラックで古道として整備されたのか歩きやすかった。林道と登山道の分岐がわからず、林道に誘導され、遠回りになった。
蔵王縦走路は変化に富み、趣の深い登山道だった（夏も良さそうだが、水場がないので水の確保が大変そうだ。）

コメント

kankenkou

コメントありがとうございます。
まさか南蔵王も縦走されてきたと知って驚いたのと同時に大変羨ましい限りです。
南雁戸山過ぎてからすれ違う方がいるとは思わなかったので、同じ目的で山行されている方がいて大変嬉しかったのを覚えております。
転倒した際の怪我は大丈夫でしょうか？
私もいつかアルプスを歩く事を目標がしていきたいと思います。
今後も素晴らしい山行をお祈り申し上げます。