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Yamareco

記録ID: 7357830
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国

神秘の渓谷美「滑床渓谷」&豊かな天然林残る「三本杭」

2024年10月14日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:06
距離
11.1km
登り
991m
下り
985m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:47
休憩
0:16
合計
4:03
距離 11.1km 登り 991m 下り 985m
5:44
2
駐車場
5:46
5:47
33
7:10
7:11
44
7:55
7:56
17
8:13
6
8:19
8:25
4
8:29
5
8:34
26
9:00
9:05
39
9:44
9:46
1
9:47
駐車場
天候 曇り☁
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●滑床渓谷の駐車場を利用
・駐車場は数ヶ所に分かれていて計100台以上のスペースあり
・公衆トイレあり
コース状況/
危険箇所等
★登山道整備度:2〜3(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度 :3(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度 :2〜3(難5・4・3・2・1易)鎖場、ヘツリ等の頻度や時間等
★登山道の眺望:2(良5・4・3・2・1悪)
★山頂の眺望 :4?(良5・4・3・2・1悪)


【すれ違った登山者の数:0人】


◆ルートの状況(滑床渓谷ルート)
・万年橋から滑床渓谷を遡上していくルート。容易に沢の中に入ることができるが、基本的には沢の右岸斜面をトラバースするような登山道を進む。
・登山道を歩く限り、特に技術難度が高い箇所はないものの、千畳敷を通過すると登山道の一部が崩れていたり倒木があって歩きにくい箇所もあるので、後半は初心者向けではないかも。また、奥千畳敷付近は、渡渉のトラバースもあるので、大雨時は避けたほうが良いだろう。
・滑床渓谷は、滑らかな一枚岩の千畳敷をはじめ、岩の上を滑るように流れる滝が多く美しい。特に80メートルの落差がある雪輪の滝は、雪の輪のような水紋を残しながら流れ落ちる様は雄大にして華麗で、日本の滝100選に選ばれている。

◆ルートの状況(御祝山ルート)
・万年橋から御祝山までは、眺望がない樹林帯を九十九折りで登行していく。ルートは明瞭でおおむね歩きやすい。
・御祝山から山頂までは、緩やかな区間が多く、稜線の巨木を眺めながらゆったり登ることができる。
・両ルートともに樹林帯あるきになるので眺望はほぼないが、山頂は大きな樹木がなく360度の眺望が見渡せる。
2024年10月14日 05:43撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
10/14 5:43
2024年10月14日 05:46撮影 by  Canon EOS R10, Canon
10/14 5:46
まずは、左岸側を進むと怪し光がユラユラ。
鹿さんの目でした(笑)
2024年10月14日 05:48撮影 by  Canon EOS R10, Canon
2
10/14 5:48
まずは、左岸側を進むと怪し光がユラユラ。
鹿さんの目でした(笑)
美しい滑床渓谷を遡上する。
2024年10月14日 05:54撮影 by  Canon EOS R10, Canon
2
10/14 5:54
美しい滑床渓谷を遡上する。
いいね〜♪
2024年10月14日 05:57撮影 by  Canon EOS R10, Canon
3
10/14 5:57
いいね〜♪
登山道の大半は右岸斜面に付いている。
2024年10月14日 06:06撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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10/14 6:06
登山道の大半は右岸斜面に付いている。
美しい滝を
2024年10月14日 06:10撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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10/14 6:10
美しい滝を
何度も眺めながらどんどん上流に進む。
2024年10月14日 06:16撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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10/14 6:16
何度も眺めながらどんどん上流に進む。
お〜これが、有名な雪輪の滝ね〜♪
標高差80mほどあり、日本の滝百選に選定されている。
2024年10月14日 06:19撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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10/14 6:19
お〜これが、有名な雪輪の滝ね〜♪
標高差80mほどあり、日本の滝百選に選定されている。
深そうな滝つぼ。
2024年10月14日 06:23撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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10/14 6:23
深そうな滝つぼ。
雪輪の滝を通過し、再び右岸側へ。
2024年10月14日 06:23撮影 by  Canon EOS R10, Canon
10/14 6:23
雪輪の滝を通過し、再び右岸側へ。
わ〜、ニホンリスだ〜♪
実際は写真より暗いので手ぶれしてしまった。
2024年10月14日 06:29撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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10/14 6:29
わ〜、ニホンリスだ〜♪
実際は写真より暗いので手ぶれしてしまった。
万年橋から50分ほど進み、千畳敷に到着。
沢の中に入り一枚岩を歩く。
2024年10月14日 06:38撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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10/14 6:38
万年橋から50分ほど進み、千畳敷に到着。
沢の中に入り一枚岩を歩く。
千畳敷を通過すると登山道が少し荒れており注意して進む。
2024年10月14日 06:44撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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10/14 6:44
千畳敷を通過すると登山道が少し荒れており注意して進む。
倒木や登山道が小崩壊している箇所もあった。
2024年10月14日 06:54撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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10/14 6:54
倒木や登山道が小崩壊している箇所もあった。
さらに右岸側を奥に進んでいく。
2024年10月14日 07:04撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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10/14 7:04
さらに右岸側を奥に進んでいく。
少し険しいところは慎重に。
2024年10月14日 07:05撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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10/14 7:05
少し険しいところは慎重に。
万年橋から90分で奥千畳敷に到着。
2024年10月14日 07:10撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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10/14 7:10
万年橋から90分で奥千畳敷に到着。
奥千畳敷を過ぎると、徐々に沢から離れて登っていく。
苔の道〜♪
2024年10月14日 07:16撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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10/14 7:16
奥千畳敷を過ぎると、徐々に沢から離れて登っていく。
苔の道〜♪
沢をトラバースする渡渉もあるので、雨天時は厳しそうなルートだ。
2024年10月14日 07:22撮影 by  Canon EOS R10, Canon
10/14 7:22
沢をトラバースする渡渉もあるので、雨天時は厳しそうなルートだ。
もうすぐ主稜線。
2024年10月14日 07:51撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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10/14 7:51
もうすぐ主稜線。
万年橋から約2時間で熊のコルに到着。
2024年10月14日 07:56撮影 by  Canon EOS R10, Canon
10/14 7:56
万年橋から約2時間で熊のコルに到着。
熊のコルから稜線に沿って進んでいくと、
2024年10月14日 08:01撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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10/14 8:01
熊のコルから稜線に沿って進んでいくと、
獣害ゲートを2度通過する。
2024年10月14日 08:12撮影 by  Canon EOS R10, Canon
10/14 8:12
獣害ゲートを2度通過する。
山頂直下まで樹林帯を進み、
2024年10月14日 08:17撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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10/14 8:17
山頂直下まで樹林帯を進み、
急に開けたと思うと、山頂の三本杭に到着した。
2024年10月14日 08:20撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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10/14 8:20
急に開けたと思うと、山頂の三本杭に到着した。
天気が良ければミヤコザサに覆われた美しい斜面が見えるはずだが、残念ながら雲の中。
2024年10月14日 08:20撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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10/14 8:20
天気が良ければミヤコザサに覆われた美しい斜面が見えるはずだが、残念ながら雲の中。
では、下山しよう!
復路は御祝山経由で尾根伝いに下る。
2024年10月14日 08:30撮影 by  Canon EOS R10, Canon
10/14 8:30
では、下山しよう!
復路は御祝山経由で尾根伝いに下る。
シカの影響で林床に緑がないね〜
2024年10月14日 08:39撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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10/14 8:39
シカの影響で林床に緑がないね〜
四国のブナも立派だなぁ。
2024年10月14日 08:39撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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10/14 8:39
四国のブナも立派だなぁ。
緩やかな稜線を進むと、
2024年10月14日 08:52撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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10/14 8:52
緩やかな稜線を進むと、
御祝山に到着。
めでたしめでたし。
2024年10月14日 09:01撮影 by  Canon EOS R10, Canon
10/14 9:01
御祝山に到着。
めでたしめでたし。
御祝山からの下山は、急斜面を九十九折で下っていく。
2024年10月14日 09:11撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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10/14 9:11
御祝山からの下山は、急斜面を九十九折で下っていく。
標高差650mを一気に下り、
2024年10月14日 09:33撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
10/14 9:33
標高差650mを一気に下り、
あっという間に万年橋の登山口に到着。
2024年10月14日 09:46撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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10/14 9:46
あっという間に万年橋の登山口に到着。
ふむふむ。
2024年10月14日 09:46撮影 by  Canon EOS R10, Canon
10/14 9:46
ふむふむ。
お疲れさまでした!
2024年10月14日 09:48撮影 by  Canon EOS R10, Canon
1
10/14 9:48
お疲れさまでした!
撮影機器:

感想

四国遠征の4座目は、三百名山の三本杭です。
登頂ルートは色々ありますが、名勝の滑床渓谷を眺めながら登ってみようと万年橋を起終点に周回してみました。
山頂は生憎ガスに覆われ視界不良でしたが、滑床渓谷の美しく迫力のある滝めぐりをしながら登行したり、千畳敷で一枚岩の上を歩いて進んだり、渓谷も満喫。
自然豊かな豊かな山を貸し切りで楽しみました👍


<四国遠征1座目は、石鎚山>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7345914.html
<四国遠征2座目は、瓶ヶ森>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7347028.html
<四国遠征3座目は、篠山>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7353407.html
<四国遠征5座目は、讃岐富士(飯野山)>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7363124.html

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