百間山
- GPS
- 03:52
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 778m
- 下り
- 777m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
渓谷前半はよく整備されているが、帰り道の分岐を越えると普通の山道となる。渡渉が多く増水時は面倒かも。 千体仏から先は崩土と記載あるが、板立峠に出る林道は問題なかった。 |
写真
感想
和歌山2日目の朝は百間山。この山域で大塔山〜百間山〜半作嶺の縦走をしたかったが、往復以外の移動手段が無く、個別に登ることになった。そのおかげで、百間山渓谷を楽しむことができた。
日の出とともに出発。前半のコースはよく整備されている。あちこちに名前の付いた滝があり、見所が満載。また、岩の間を抜けたり吊り橋などお楽しみ要素も多い。のんびりと観光気分で歩いた。薄暗い渓谷もよい雰囲気だが、昼間の日が差した時も苔が美しいに違いない。
折り返し地点を過ぎると普通の山道になる。ロープや階段も設置されているので危険箇所はない。ただ渡渉箇所が多いので、増水時は避けた方が無難かも。テープを頼りにひたすら進む。百間山への登りはそこそこ急坂。しかし、ここまで高度を上げてきているので、残りは250mほどしかない。山頂からの眺望は無し。すぐに引き返した。
登山口に「千体仏より先は崩土、来た道を引き返せ」と看板があるが、とりあえず千体仏を見に行く。期待に胸を膨らませて行ったら、ただの林道の終点。近くのピークに何かあるかと思って登ったが何もない...どうやらただの地名らしい。崩落地点を見てみようと林道を歩いて行くと板立峠に出た。車が通っているので、ここからは駐車場まで繋がっているはず。駐車場まで舗装路をてくてく歩いて帰った。
タオルを忘れてしまったので、汗をかかないようゆっくりと歩く羽目になった。早朝で涼しかったのはラッキーだった。駐車場は広かったが、今日は私を含めて2組だけのようだ。なかなか良い渓谷なので、紅葉時期には多くの人が来るのだろう。
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