紅葉の泥湯三山（藪漕ぎ）

2015年10月07日(水) [日帰り]

• GPS: 08:22
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,039m
• 下り: 1,018m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 1:07
• 合計: 8:12

距離 14.2km 登り 1,039m 下り 1,037m

8:44 泥湯登山口
9:20 9:23 新湯
10:57 11:09 小安岳分岐
11:19 11:37 小安岳
11:47 11:47 小安岳分岐
12:05 12:05 石神山分岐
12:49 13:01 高松岳
13:06 13:17 高松岳最高地点
13:22 13:22 高松岳
14:53 14:59 山伏岳
16:28 16:34 川原毛登山口
17:03 泥湯登山口

8:49 登山口
9:23 新湯
10:58 水場
11:08小安分岐
11:18小安岳11:40
11:48小安岳分岐
12:05 石神山分岐
12:50 高松岳避難小屋13:01
13:10 高松岳山頂13:15
13:23 高松岳避難小屋
14:49 山伏岳山頂15:00
16:35 川原毛登山口
17:09 泥湯温泉駐車場

行き（高松岳まで）　4時間21分　
帰り　3時間59分

合計　8時間20分　休憩他　49分

天候

曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秋田道大曲IC〜湯沢横手道路〜須川IC〜県道51号〜泥湯温泉

コース状況／危険箇所等

泥湯温泉の大駐車場の右奥(案内標識が立っている所)の先から車道に出て、ちょっと歩くと左手に登山口がある。登山ポストにはノートとボールペン常備。
新湯までは右下がりの片斜面。その先は水場までかなりの急登が続く。
小安分岐から山頂までは10分(刈り払い悪し)。
高松岳避難小屋から山頂までは9分(一度下ってから登る感じ)。
山伏岳へは大きく下ってから同じだけ登り返す（ここも藪漕ぎ）。
川原毛登山口までは意外に近いが、最後の車道歩きが長い。

その他周辺情報

泥湯温泉・小安峡温泉など多数あり。

写真

10/7 8:39

泥湯温泉の大駐車場です。
トイレも完備されています。

10/7 8:45

登山届けを出しました。

10/7 8:49

では出発です。

10/7 8:52

片斜面ですね・・・。

10/7 9:02

色付いていますね。

10/7 9:22

ここは「新湯」です。

10/7 9:23

右折します。

10/7 9:29

カタツムリ君おはよう。

10/7 9:39

ミヤマアキノキリンソウです、

10/7 9:43

道は良く整備されています。

10/7 9:52

ブナの実は豊作です。

10/7 10:08

ロープがありました。

10/7 10:08

ここは余裕です。

10/7 10:13

ここまで1時間半。

10/7 10:35

ツバメオモトの実です。

10/7 10:46

右手に高松岳の避難小屋が見えました。

10/7 10:49

赤いです・・・。

10/7 11:08

ここまで来ました。

10/7 11:03

右に進めば・・・。

10/7 10:58

すぐ先に「力水」です。
美味しい水でした。

10/7 11:09

戻って「小安岳」に向かいます。

10/7 11:13

あれかな・・・。

10/7 11:18

着きました。

10/7 11:20

昼食にしましょう。

10/7 11:31

パノラマを撮りました。

10/7 11:44

戻りましょう（薮ですね・・・）。

10/7 11:48

ここを左折し本線に戻ります。

10/7 11:48

こちらに向かいます。

10/7 12:00

またまた薮です。

10/7 12:05

ここで右折です。

10/7 12:06

きれいですねー！

10/7 12:08

高松岳が見えました。

10/7 12:26

思わずパチリ。
奥は栗駒山です。

10/7 12:30

避難小屋が見えました。

10/7 12:41

紅葉真っ盛り！

10/7 12:46

あと少し・・・。

10/7 12:50

到着です。
風が強いので、中で休憩です。

10/7 13:01

奥の山頂に向かいます。

10/7 13:06

ここも薮でした。

10/7 13:09

虎毛山までは12.8km！

10/7 13:09

遠くに見えるのが「虎毛山」です。

10/7 13:10

山頂の標識です。

10/7 13:10

振り返れば小屋が・・・。

10/7 13:12

神室連峰が見えました。

10/7 13:14

日が射してきました。

10/7 13:23

小屋まで戻り、山伏岳を目指します。

10/7 13:23

ああまたまた藪漕ぎです・・・。

10/7 13:33

歩き難い・・・。

10/7 13:46

ズルっと・・・。

10/7 14:02

真っ赤ですね。

10/7 14:10

晴れてきました。

10/7 14:11

振り返って高松岳。

10/7 14:12

またまたパノラマ。

10/7 14:17

山伏岳が見えてきました。

10/7 14:34

岩の道です。

10/7 14:39

何の葉っぱかなあ？

10/7 14:39

ここを登れば・・・。

10/7 14:43

エゾオヤマリンドウです。

10/7 14:48

やっと来ました。

10/7 14:48

左折します（ここもまた薮だー）。

10/7 14:49

山伏岳の山頂です。

10/7 14:50

パノラマです。

10/7 14:52

屏風岩が見えますね。

10/7 15:00

三角点もありました。

10/7 15:03

さあ戻りましょう。

10/7 15:05

こちらに下ります。

10/7 15:13

遠くに「川原毛地獄」が見えました。

10/7 15:22

道は荒れています。

10/7 15:42

ブナの黄葉です。

10/7 16:27

ここまで来ればまだ緑。

10/7 16:33

道路が見えたぞ・・・。

10/7 16:35

「川原毛登山口」到着です。

10/7 16:35

車道を行きます。

10/7 16:38

記念写真（疲れたね・・・）。

10/7 16:46

膝にキマス。

10/7 16:57

見えてきました・・・。

10/7 16:58

泥湯温泉「奥山旅館」です。

10/7 16:58

もう少し・・・。

10/7 17:06

ここまで戻りました。

10/7 17:09

お疲れさまでした。

撮影機器：

X-T1 FUJIFILM

感想

nardis

4年ぶりの「泥湯三山」周遊（妻は初めてです）。

朝8時過ぎの駐車場には県外ナンバーが数台（気温は8℃）。
トイレを済ませてからスタートです。

小安岳までは右下がりの歩き難い片斜面が続きます。
所々トラロープもありました。
水場（力水）から上は急登です。

分岐から小安岳山頂に向かう道は結構な薮、嫌な予感・・・。
昼食後、高松岳に向かいます。

朝から快晴の予報でしたが、次第に曇ってきました。
これでは紅葉も映えません。

高松岳山頂小屋で小休止。
出発後は風が強くダウンベストを着ました。

山伏岳に向かう道は、刈り払いが悪い上に泥濘で一気にペースダウン、思いの外時間がかかりました（足元がほとんど見えません。苔むした石も多く、ずっと緊張を強いられました）。
やっとの思いで「山伏岳」到着です。
鳥海山は山頂が雲の中です。

後はひたすら下って約1時間半で車道に到着です（ここもかなりの藪と悪路でした）。
時間がないので、温泉には入らずに帰宅しました。

妻を「ここは案外たいした事ないよ』と誘いましたが、十分「たいした事」ありました。笹の刈り払いがされておらず、思いの外大変でした。
特に「高松岳」から「山伏岳」の間は完全に想定外。妻は「もう来たくない」ですって。

妻と一緒の時は、ソロと比べて1割ほど余計に時間がかかります。
2011年は、全く同じコースをソロで6時間46分でした。
これの1割増しは7時間27分です。
しかし、今日はさらに53分も多くかかりました。
やはり薮漕ぎは大変です。
肉体的ももちろんですが、精神的にも大分疲れました。

登山者の気配は全く感じられず、どなたともお会いすることのない一日でした。
駐車場の車は「泥湯温泉」の宿泊客かも・・・。

コメント

750RS

藪漕ぎ
nardisさん、こんばんは。
私もこのコースは2012年以降行っていません。
そうですか・・・高松岳〜山伏岳は、藪化が進行していましたか。
私のタケノコ場なんですが・・・(笑)
タケノコもしばらく行っていません。
確かに高松岳からの下りは急ですし、歩きづらいですね。
山伏岳からの下りも最初は急で、滑りますね。
奥様もお疲れだったことでしょう。
でも、紅葉は良かったことでしょう。
ご苦労さまでした。

nardis

Re: 藪漕ぎ
750RSさん

コメントありがとうございました。

これほどの藪漕ぎは、秋田駒の「金十郎長根」以来でした。
定期的に刈り払いが入るのでしょうか？

はい、紅葉は良かったです

ゲスト

やはり藪でしたか
同じ日私達も同じコースを考えていました
４年前歩いた時は刈り払いされて、気持ち良く歩け
その時の景色の良さが忘れられなくて…
でも刈り払いされた情報がなく、観光課に問い合わせても
電話をたらい回しにされ、最後山岳会の人の携帯番号を教えられたのですが
個人の携帯に電話を入れるのもためらわれ、諦めました

勿体ないコースですよね
人が遠のけば益々道は藪化されちゃいますね

お疲れ様でした

nardis

Re: やはり藪でしたか
nonokaさん

コメントありがとうございました。

実は私も今年６月に神室山に登る前に、吊り橋の足場板の状況が知りたくて湯沢市の観光課に電話しました。そしたら電話をたらい回しにされ、最後に山岳会の方の携帯番号を教えられました。

どうしても聞きたかったので電話してみたら、気さくな方で快く教えてくれましたよ。

ここはお気に入りのコースでしたが、今回はちょっと残念でした。

yamakake

静かですよね〜
昨年10月上旬の日曜日、藪は大したことなかったけど淋しいコースでした。
人気コースかと思いきや、小屋に2〜3人居たかな…？
下山路と車道歩きが長かった印象がありますね。

nardis

Re: 静かですよね〜
yamakakeさん

コメントありがとうございました。

昨年のレコ拝見しました。
薮は今年よりはマシでしたね。

はい、ここはベースに温泉もあって人気が出ても良いコースですよね・・・。
2011年10月に登った時も、日曜日なのに数人しかいませんでした。