霧島山

2024年10月14日(月) [日帰り]

• GPS: 01:38
• 距離: 6.0km
• 登り: 630m
• 下り: 652m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:34
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:44

距離 6.0km 登り 630m 下り 652m

12:06 韓国岳登山口
12:40 韓国岳五合目
12:48 12:49 韓国岳七合目
12:58 13:03 霧島山
13:12 13:13 韓国岳七合目
13:19 13:23 韓国岳五合目
13:52 13:53 韓国岳登山口
13:54 ゴール地点

天候

山頂は強風・雨
登山道・登山口は曇のち晴れ（一時天気雨）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自家用車で登山口駐車場まで
国立公園内につき、駐車場は前払いの1回500円

コース状況／危険箇所等

現在封鎖中の県道1号方面に登山口あり
登山口まではアスファルトの塗装路
序盤は木々の中を登っていく。植物園のように樹木隣にプレートがあり、木々の勉強にもなる
岩場に到達する4合目（硫黄山分岐の先）付近までは、降雨の影響もありぬかるみが多い。木の階段が多く設置されている
その後はひたすら岩場を登る（途中避難小屋あり）
お鉢に出ると風が強くなるため、強風時は注意
硫黄山からは常時煙が上がっていることから、有毒ガス対策のため濡れタオルを持参するとよいとの
掲示あり

その他周辺情報

駐車場周辺には、軽食・トイレ・土産屋・エコミュージアム・無料休憩スペース等あり
ヤマザキのコンビニも施設内にあります
トイレ横には泥落としの水場もあります

写真

開聞岳登山を終え霧島山へ向かいます
霧島神宮は気持ちだけ参拝です

霧島山といいつつ登るのは韓国岳
登山口に到着です
閉鎖されている県道1号線側にあるので、ヤマレコを開かないと見つけにくいかもしれません

最初は塗装路なので、すたすたいけます

序盤、硫黄山のところあたりまでは、木々の中を歩いていきます
前日の降雨でぬかるみがかなり深くなっていました
道そのものは整備されているので、道迷いの心配はありません

階段も多く設けられています
天然の樹木園のようで、さすがは国立公園です

硫黄山火口展望所
絶え間なく煙が上がっています
風向きによっては硫黄臭をもろにくらうこともあるようで、登山口には注意書きがありました
濡れタオルが効果的のようです

けっこうすごいです
もくもく度合いは阿蘇山を超えるかも（湿度の問題？）

3合目
ぼちぼち岩場が始まります

5合目
雲が近くなってきました

お鉢に出てからは暴風雨
少しでも止まると身体があっという間に冷えるので、さくっと写真撮影です
立っているのもやっとの中、眺望は諦めて帰路につきます

くだっていくと、雲から抜けてきました
行きより雲が減ったようで、景色が綺麗です
ちなみに、手前に見えるのが6合目の立看板です

くだるといい景色
この4日間、眺望に恵まれ続けたので、今日はこうして景色が見れるだけでも満足です

カメラが違うと景色も違ってみえます
手前の湖もきれいですが、わずかに奥の山の湖もみえました

火山もきれいですし、緑もすてきです

今回のルート
技術よりも体力勝負の岩場のコースだったため、コースタイムを大きく短縮することができました
あとは無事に帰路につくだけです

時間があるので、ちょっと観光です（駐車場内）

けっこう施設・掲示が充実しています

こちらはお土産・軽食がずらり
別館的な存在です

こちらが本館的な存在
左の木の下には足湯があります
こちらの1階にはデイリーヤマザキが入っているので、まさかのコンビニ完備です
ちなみに2階は無料休憩スペース
至れり尽くせりです

さて、その2階から
韓国岳の山頂はまだ雲の中です

2階にも軽食の店舗があり、小腹が空いたのでご褒美です

感想

たん

九州に降り立って4日目
福岡県最高峰の釈迦岳で身体を慣らしてからは、怒涛の九州本土百名山めぐり（5座）を3日間で強行
最後となる霧島山まで無事に巡ることができました

九州の山々はアルプスを思わせる厳かさがありながら、日帰りで楽しめる手軽さもあり、大満足の4日間でした

その他、詳しい感想は写真のコメントにて失礼します