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記録ID: 7365268
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ハイキング
東海

八曽山~宗岳寺・奥平貫山の碑を探して

2024年10月14日(月) [日帰り]
 - 拍手
waruiusagi その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:11
距離
7.9km
登り
366m
下り
362m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:23
休憩
1:45
合計
5:08
9:53
9:58
59
10:57
11:26
37
12:03
12:08
22
12:30
13:14
24
13:38
13:54
40
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
亀割駐車場(無料)

20台以上駐車可
案内板、登山届ポストあり
トイレなし
コース状況/
危険箇所等
概ねよく整備された遊歩道、各所に案内板あり。
ただし、犬山ふれあいの森界隈は枝道多く、いまだナゾの道あり。いつか歩かねば。

八曽山山頂分岐からはやや荒れ気味で一部不明瞭。上へと向かえば山頂に至る。
山頂をぐるりと取り巻く石垣は宗岳寺の遺構。立木で視界は今ひとつだが、1周するとかつてここに寺があったんだと感じられる。

山頂分岐から八曽の滝へ向かう道はかなり荒れ気味。小石で滑りやすいので通行注意。
滝分岐から滝へ下る道は、やや狭いトラバースで一部狭いところもあり、足元注意。

一人ずつしか渡れない鉄の橋を渡り、八曽滝線との分岐辺りで小さな土砂崩れあり。一部階段が埋まっているが、気をつけて通過すれば大丈夫。でも、今後また崩れそうな感じ。

石見山線との今井・八曽野営場線との分岐は立木が邪魔して相変わらず分かりにくい。案内板の位置はなんとかならんもんか?

八曽マス釣り線は、犬山キャンプ場分岐で立ち入り禁止ノ感じでロープが張ってあったので、キャンプ場へと向かい、一部急な山道を通って駐車場へ戻った。
その他周辺情報 アウトドアベース 犬山キャンプ場
https://www.kirakira.net/

八曽ます釣り場
http://www.hassogawa.com/
亀割駐車場へは、この分岐を左へ
2024年10月14日 09:30撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 9:30
亀割駐車場へは、この分岐を左へ
犬山・八曽自然休養林の案内図と登山ポスト
2024年10月14日 09:37撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 9:37
犬山・八曽自然休養林の案内図と登山ポスト
ここが入り口
2024年10月14日 09:38撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 9:38
ここが入り口
広い亀割駐車場
2024年10月14日 09:38撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 9:38
広い亀割駐車場
林道ゲート
2024年10月14日 09:39撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 9:39
林道ゲート
山ノ神分岐。右は今井・八曽野営場線、左は一の門線。右へ進むが、その前に山ノ神にご挨拶。
よくみると二本の林道の間に山ノ神への案内板。
2024年10月14日 09:53撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 9:53
山ノ神分岐。右は今井・八曽野営場線、左は一の門線。右へ進むが、その前に山ノ神にご挨拶。
よくみると二本の林道の間に山ノ神への案内板。
かなり痛んだね。
2024年10月14日 09:58撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 9:58
かなり痛んだね。
坂道を登ると程なく山ノ神
2024年10月14日 09:59撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 9:59
坂道を登ると程なく山ノ神
そのまま降ると林道からの分岐とあたる。
林道には①が立ち、左に曲がるとすぐに②
このあたり、初めてだと分かりにくいかも。
2024年10月14日 10:01撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 10:01
そのまま降ると林道からの分岐とあたる。
林道には①が立ち、左に曲がるとすぐに②
このあたり、初めてだと分かりにくいかも。
黒平歩道を進む
2024年10月14日 10:03撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 10:03
黒平歩道を進む
④の分岐で湿地展望デッキへ
2024年10月14日 10:11撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 10:11
④の分岐で湿地展望デッキへ
展望デッキ。この時期はシラタマホシクサとあったが、ここからは何もわかりません。
春にはシデコブシやハルリンドウが咲く。
2024年10月14日 10:19撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 10:19
展望デッキ。この時期はシラタマホシクサとあったが、ここからは何もわかりません。
春にはシデコブシやハルリンドウが咲く。
何度も小さな流れを渡って④ベース戻る
2024年10月14日 10:22撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 10:22
何度も小さな流れを渡って④ベース戻る
分岐に戻って、黒平歩道を進む
2024年10月14日 10:24撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 10:24
分岐に戻って、黒平歩道を進む
この流れは
八曽滝へ続き、最後は五条川に注ぐ
2024年10月14日 10:25撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 10:25
この流れは
八曽滝へ続き、最後は五条川に注ぐ
よく手入れされた人工林
2024年10月14日 10:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 10:35
よく手入れされた人工林
一の門分岐。ここは右へ。
2024年10月14日 10:41撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 10:41
一の門分岐。ここは右へ。
八曽山分岐。この石垣、城址に見えるよねー
2024年10月14日 10:50撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 10:50
八曽山分岐。この石垣、城址に見えるよねー
井戸跡か?今も水がある
2024年10月14日 10:50撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 10:50
井戸跡か?今も水がある
石碑、石像が並ぶ。
2024年10月14日 10:52撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 10:52
石碑、石像が並ぶ。
山頂の祠。壊れる寸前
2024年10月14日 10:55撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 10:55
山頂の祠。壊れる寸前
三等三角点「黒平山」
2024年10月14日 10:57撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 10:57
三等三角点「黒平山」
いまも残る宗岳寺の石垣
2024年10月14日 11:11撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 11:11
いまも残る宗岳寺の石垣
鳥の巣。ここからどんな雛が巣立ったんだろう
2024年10月14日 11:16撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 11:16
鳥の巣。ここからどんな雛が巣立ったんだろう
石垣からわずかに見える犬山方面の景色
2024年10月14日 11:19撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 11:19
石垣からわずかに見える犬山方面の景色
今回、初めて見つけた宗岳寺住職、奥平貫山の碑
2024年10月14日 11:26撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 11:26
今回、初めて見つけた宗岳寺住職、奥平貫山の碑
かつて、知多の石工が築いたと伝わる宗岳寺の石垣
2024年10月14日 11:31撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 11:31
かつて、知多の石工が築いたと伝わる宗岳寺の石垣
ここねー、かつては素晴らしい展望地だったけど、立派な松が枯れ、雑木が繁って展望が悪くなっていた。それでも、左手には五条川水源と言われる高社山が見える
2024年10月14日 11:37撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 11:37
ここねー、かつては素晴らしい展望地だったけど、立派な松が枯れ、雑木が繁って展望が悪くなっていた。それでも、左手には五条川水源と言われる高社山が見える
八曽滝分岐
2024年10月14日 11:52撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 11:52
八曽滝分岐
今もある古いトイレ。ここから右に下っていく
2024年10月14日 11:57撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 11:57
今もある古いトイレ。ここから右に下っていく
八曽滝。低山にしてはそこそこの規模。
2024年10月14日 12:01撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 12:01
八曽滝。低山にしてはそこそこの規模。
1人ずつ渡ってくださいの鉄の橋
2024年10月14日 12:11撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 12:11
1人ずつ渡ってくださいの鉄の橋
橋を渡ってすぐの小規模土砂崩れ
2024年10月14日 12:13撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 12:13
橋を渡ってすぐの小規模土砂崩れ
今井・八曽野営場線に出ました
2024年10月14日 12:22撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 12:22
今井・八曽野営場線に出ました
右へ進んで、パノラマ展望台からの八曽山。
いまひとつインパクトには欠ける。
展望台の東屋でのんびり休憩
2024年10月14日 13:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 13:10
右へ進んで、パノラマ展望台からの八曽山。
いまひとつインパクトには欠ける。
展望台の東屋でのんびり休憩
展望台から尾張三山方面。ちらっと入鹿池も見える
2024年10月14日 13:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 13:10
展望台から尾張三山方面。ちらっと入鹿池も見える
ここね、展望台から林道へ続く近道入り口
2024年10月14日 13:14撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 13:14
ここね、展望台から林道へ続く近道入り口
展望台分岐
2024年10月14日 13:19撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 13:19
展望台分岐
分岐からすぐの石見山分岐
ここはいつもながら分かりにくい
2024年10月14日 13:21撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 13:21
分岐からすぐの石見山分岐
ここはいつもながら分かりにくい
ここね。鋭角に後ろ向きに進む感じ
2024年10月14日 13:22撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 13:22
ここね。鋭角に後ろ向きに進む感じ
岩見山分岐から少し入ったところに立つ「通行止めのお知らせ」 橋の老朽化により厳頭洞方面へ場行けませんが、岩見山まではOK
2024年10月14日 13:22撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 13:22
岩見山分岐から少し入ったところに立つ「通行止めのお知らせ」 橋の老朽化により厳頭洞方面へ場行けませんが、岩見山まではOK
花もなく少し寂しい山中で、ひときわ人目を引くミヤマシキミの赤い実
2024年10月14日 13:28撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 13:28
花もなく少し寂しい山中で、ひときわ人目を引くミヤマシキミの赤い実
ここにも通行止めのお知らせ
2024年10月14日 13:29撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 13:29
ここにも通行止めのお知らせ
岩見山、もみの木駐車場分岐の案内。
この先、もみの木駐車場へは行けず、岩見山で引き返すことになります。
2024年10月14日 13:31撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 13:31
岩見山、もみの木駐車場分岐の案内。
この先、もみの木駐車場へは行けず、岩見山で引き返すことになります。
岩見山山頂。この少し先にもっといい展望地があるので行ってみます
2024年10月14日 13:39撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 13:39
岩見山山頂。この少し先にもっといい展望地があるので行ってみます
展望地から春日井三山
2024年10月14日 13:49撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 13:49
展望地から春日井三山
先程登った八曽山
2024年10月14日 13:49撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 13:49
先程登った八曽山
岩尾根から尾張三山方面
以前はここから西へ厳頭洞方面に下って、くるっともみの木駐車場まで行ける良いコースでした。
早く橋が直るといいなぁ。
2024年10月14日 13:51撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 13:51
岩尾根から尾張三山方面
以前はここから西へ厳頭洞方面に下って、くるっともみの木駐車場まで行ける良いコースでした。
早く橋が直るといいなぁ。
岩見山分岐まで戻りました。
2024年10月14日 14:01撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 14:01
岩見山分岐まで戻りました。
山ノ神へ戻ろうと思ったけれど、少し近道の今井方面から帰ることにしました
2024年10月14日 14:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 14:10
山ノ神へ戻ろうと思ったけれど、少し近道の今井方面から帰ることにしました
林道を行きます。途中、八曽ます釣り場に行く道はロープが張られ、立ち入り禁止の感じ。
左に曲がり、犬山キャンプ場から帰ります
2024年10月14日 14:15撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 14:15
林道を行きます。途中、八曽ます釣り場に行く道はロープが張られ、立ち入り禁止の感じ。
左に曲がり、犬山キャンプ場から帰ります
キャンプ場到着。三連休最終日ですが、なかなかの人出で賑わっていました。
2024年10月14日 14:33撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 14:33
キャンプ場到着。三連休最終日ですが、なかなかの人出で賑わっていました。
ここでマスが釣れるかなと勘違いしてましたが、いるよは別の魚、、、
2024年10月14日 14:37撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 14:37
ここでマスが釣れるかなと勘違いしてましたが、いるよは別の魚、、、
キャンプ場を後に、亀割駐車場に戻ります
2024年10月14日 14:39撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 14:39
キャンプ場を後に、亀割駐車場に戻ります
朝は結構あった車は、私たちの車を含めて3台だけになっていました。
2024年10月14日 14:46撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/14 14:46
朝は結構あった車は、私たちの車を含めて3台だけになっていました。
撮影機器:

感想

この日は、八曽山にかつてあった宗岳寺の住職、奥平貫山の碑を探すのが目的でした。

山頂付近にあるとのことで、あちこち探しまわり、行きに通り過ぎた御嶽教と思しき石像が複数立つ礼拝所?的なところに、ひっそり立っているのを見つけた時にはかなり感慨深いものがありました。

奥平貫山は明治期に起こった自由民権運動の激化事件の一つ、名古屋事件に連座して獄死。
始めは八曽山の山頂にあった碑でしたが、そういう経緯のためか一度は麓に降ろされそうです。
でも、その後、貫山がある人の夢枕に立ったことから、再び山頂に戻されたという曰く付きの碑です。

何をして貫山を名古屋事件に走らせたか、まだ調べることはありますが、ひとまず碑の前で手を合わせることができホッとしました。

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