御嶽山（三ノ池の青い湖面を見下ろしながら）

2024年10月14日(月) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,148m
• 下り: 1,150m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 1:39
• 合計: 6:25

7:28 田の原登山口
7:34 7:35 遥拝所
7:46 大江権現
7:49 あかっぱげ
7:58 7:59 金剛童子
8:07 8:08 八合目避難小屋
8:18 富士見石
8:23 一口水
8:32 8:33 九合目避難小屋
8:59 9:00 王滝頂上
9:03 八丁ダルミ
9:08 御嶽教御神火祭斎場
9:16 9:17 剣ヶ峰山荘
9:18 9:19 御嶽頂上避難シェルター
9:20 9:24 御嶽山
9:29 9:32 御嶽頂上避難シェルター
9:36 9:42 御嶽山
9:42 9:51 御嶽頂上避難シェルター
9:53 御嶽山
10:02 黒沢十字路
10:08 10:20 二ノ池山荘
10:23 二の池ヒュッテ
10:29 10:31 賽ノ河原
10:39 10:43 白竜避難小屋
10:47 三ノ池乗越分岐
10:54 10:58 摩利支天乗越
10:59 摩利支天乗越展望台
11:08 11:27 摩利支天山
11:34 11:38 摩利支天乗越展望台
11:38 摩利支天乗越
11:46 白竜避難小屋
11:52 賽ノ河原
12:05 12:28 二ノ池山荘
12:39 黒沢十字路
12:49 御嶽教御神火祭斎場
12:54 12:55 王滝頂上
13:09 九合目避難小屋
13:13 一口水
13:17 富士見石
13:23 八合目避難小屋
13:29 金剛童子
13:35 あかっぱげ
13:45 13:46 遥拝所
13:51 田の原大黒天
13:53 田の原登山口

◆過去の御嶽山
・2023年7月30日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5777711.html
・2022年9月26日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4726149.html
・2021年10月9日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3595243.html
・2020年10月3日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2621238.html
・2020年8月16日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2511785.html
・2019年8月10日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1965908.html
・2014年9月23日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-688875.html
・2013年8月4日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-950059.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

田の原駐車場を利用

写真

10/14 7:27

田の原からスタート。雲一つない快晴の下、御嶽山の輪郭がくっきりと浮かび上がります。

10/14 7:29

鳥居の脇のナナカマドの紅葉が目を惹きます。

10/14 7:33

御嶽山に向かって真っ直ぐに伸びる王滝口登山道を歩いていくと、ダケカンバの黄葉が青空に映えます。

ヤマハハコがちらほら。

10/14 8:07

八合目の金剛童子で樹林帯を抜け出ると、視界が一気に開けます。空が青い！

10/14 8:44

一口水を通過して、急登を続けます。それにしても空が青い！

10/14 9:00

御嶽神社頂上奥社が鎮座する王滝頂上に達します。

10/14 9:02

八丁ダルミを歩いて剣ヶ峰を目指します。

10/14 9:28

噴火から10年。頂上直下の慰霊碑で瞑目して合掌。最後の石段を登って剣ヶ峰の頂上に立ちます。

10/14 9:36

眺望はすこぶる良好。継子岳の彼方の乗鞍岳の背後には北アルプスの山々。笠ヶ岳から槍ヶ岳・穂高連峰に続く稜線越しには劔岳・立山や裏銀座の山々。右手には常念山脈が伸びています。

10/14 9:39

八ヶ岳の右手には中央アルプスと南アルプスが折り重なり、

10/14 9:39

塩見岳の左肩から顔を出している富士山をズームアップ。

10/14 9:50

ここで疫病退散を祈願するアマビエ22号、アマビエ34号と小アマビエのトリオが登場。素晴らしい眺望に魅了されている様子。

10/14 10:20

にわかにお腹の調子が悪くなり、剣ヶ峰を後にして二ノ池へ下ります。ほとんど干上がってしまった二ノ池越しに剣ヶ峰を振り返ります。

10/14 10:26

体調がいくらか落ち着いてきたので先に進みます。草紅葉に埋もれてみて、

10/14 10:28

賽の河原越しに摩利支天山と対面します。

10/14 10:46

白竜避難小屋に達すると、眼下に見下ろす三ノ池のエメラルドグリーンの湖面が印象的。

10/14 11:02

摩利支天乗越から岩尾根を伝って摩利支天山へ向かいます。

10/14 11:11

摩利支天山の狭い頂上に到着します。

10/14 11:18

剣ヶ峰を背後に、再びアマビエ。

10/14 11:21

振り返ると、そこには白山。

シラタマノキや、

クロマメノキの草紅葉を眺めながら来た道を戻り、

10/14 11:45

三ノ池の湖面はコバルトブルーに。

10/14 12:13

二ノ池山荘のベンチでひと息つきます。アマビエたちが差入れをしてくれた「粗挽き黒ごまプリン」を美味しくいただきます。

10/14 12:58

午後になっても視界は良好。中央アルプスと南アルプスを眺めながら王滝口登山道を下り、

10/14 13:49

ダケカンバの黄葉越しの御嶽山を背に、田の原へ向かいます。

10/14 14:28

道中で紅葉が最も綺麗だったのは、田の原駐車場のあたりだったようです。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　10/16に剣ヶ峰付近への立入りが規制されるのを前に、駆け込みで御嶽山へ。田の原から王滝口登山道を登り始めると、紅葉の見頃は過ぎたようですが、色づく木々がぽつりぽつりと。王滝頂上を経て、剣ヶ峰の頂上に立つと、お天気に恵まれた甲斐あって眺望はすこぶる良好。3つのアルプスの山々が手に取るように見渡せます。ところが、にわかにお腹の調子が悪くなり、一転、苦しい展開に。いったん落ち着いたようなので、三ノ池の青い湖面を見下ろしながら摩利支天山まで足を伸ばしました。