尾瀬
コースタイム
天候 | 1日目曇りのち雨、2日目晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
バス停にチケット売り場あり。朝一で列ができる。 バスでもタクシーでも料金は同じ。片道1300円。乗れる方に乗ればよいと思う。 タクシーは定員が埋まるまで待つ体制。 バス発車間近になるとタクシー側はバスを優先し客引きを遠慮していて好ましい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
古い木道は更新されている。東電のハンコが押されている。 |
その他周辺情報 | 尾瀬戸倉から沼田に向かう国道沿いは焼き肉あおぞらさんの看板が多い。またとんかつ街道のようである。 とんかつのゆき藤さんに入る。大食い色紙多数でボリューム勝負の店かと思ったが、カツの上げ方が素晴らしい。さすが関東、レベル高い。 |
写真
感想
妻と休暇が合ったので遠出することに。金曜は午前移動、午後伊香保温泉。
風情ある階段を上下し橋で写真を取り鮎を食べて饅頭を食べて日帰り温泉に入った。
榛名山登山でまた来るかも。
尾瀬戸倉に移動した。以前下見した道の駅でも良かったが、第1駐車場に入り車中泊とした。
北関東に住む娘とその彼氏と待ち合わせていたが、向こうは仕事後に来るので夜中になったらしい。こちらは就寝中。
翌早朝、チケットだけ先に買っておき、ゆっくり準備してタクシーで鳩待峠に向かった。
ひんやりと高原の空気。雨が落ちそうで落ちないくらいのコンディションでスタートした。
最初は気楽な下り。滑らないように注意して進む。ところどころ色づいてはいるが、まだ紅葉には早いようだった。いいのは来週か再来週か。
どんどん紅葉の時期が遅れていき、小屋の営業日程に合わなくなっている。困ったことだ。
山ノ鼻で一息いれて行動計画を考える。というか、今回のコース取りはすべて若い人にお任せ。ついていき写真を撮るのみ。
今日の宿泊は温泉小屋。見晴らし経由とするようだ。一応至仏山登山も前もって提案しておいたがあまり気持ちが向かなかったらしい(全員それくらいの登山はできる)。
のんびりと歩いていく。牛首の分岐はまっすぐ、竜宮十字路に向かう。
途中に竜宮現象が見れるはずだったが…と思っていたらいつの間にか通り過ぎていた。
竜宮でのんびり一息としたかったが、雨が落ちてきた。それぞれ傘をさしたり雨具をつけたりして歩を進めた。
見晴らしの小屋前のベンチスペースをお借りして(お金落とさずすいません)、コーヒータイム。あいにく雨は続いていた。
ここでお昼を食べてもいいし、小屋に行ってしまって向こうで食べてもいい。
少々早すぎるが小屋に行ってしまうことになった。
天気が良ければ尾瀬沼に行くなりなんなりできたのだけれど…
小屋でなにか食べようと思ったがカレーのみとのこと。頼んでみると、これはまさにいなばのグリーンカレー缶詰。嫌いじゃないのでパクリ。苦手な人はだめかもしれないが。
できれば2時チェックインに、ということなのでほぼ空身で滝を見に行く。
それもいまいち道が悪くて女性陣から拒否感が伝わってきたので、平滑ノ滝の展望台までになった。
あの沢登ったら良さそうなナメだなーなんて思うのは自分だけなので、口にはしないでおいた(笑)。
帰ってチェックインして部屋に。
温泉がもう入れるというので入る。貸し切り。熱い。石鹸は使えるがシャンプーはだめ。女性陣は困っているだろうか。
鉄分を身にまとってあがる。
しばし部屋で寝転がって時間を過ごす。のーんびりした。
夕食後は外の椅子にこしかけて、夕食時の余ったワインをホットワインにして妻と飲み干した。娘の小さかった時の旅行の話で盛り上がった。帰ったらちゃんと当時の写真を整理して渡せるようにしておかないといけないな。
就寝は早く、これでもかというくらいの長い長い夜…zzz
翌朝、朝食を食べて記念撮影をして出発。晴れている。気持ちいい。
後ろに燧ヶ岳・前に至仏山という贅沢な状態で東電小屋に向かう。
通りすぎてヨッピ橋を渡り、竜宮に向かい、竜宮現象を見て(湧き水少なめ)、山ノ鼻に戻った。のんびりしたハイキング。
鳩待峠への少しの登山気分を味わって今回の観光旅は終了した。
気疲れしただろう彼氏にお礼を伝えて娘をよろしくと別れた。
普段草食な妻が肉肉しいものを食べたいというので帰りにとんかつの店に入った。
メニューだけでは分からないが、肉の厚みなどで名前が決まっているらしい。
5−6人でようやく食べ切れるメニューもあって、挑戦者たちの悲喜こもごもの色紙がたくさん貼ってあった。オモウマイ店で紹介してほしい。
なんとほんわかと、そして心温まるレコですね。
人間性が出ています。
私も門出を祝福させて頂きます。
新しい家族と人生に幸あれ!
まだ認めた訳ではありません(笑)。
と言うのは冗談ですが、今の若い人達の男女の距離感は我々世代とは全く異なるようなので、暖かく見守っているところです。
まだまだ若い人には負けないよ、と体力面でもアピールしたいところですが至仏山は却下されてしまい残念です(笑)。
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