紅葉の立山: 雷鳥沢テント泊
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 531m
- 下り
- 528m
コースタイム
- 山行
- 0:47
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 2:41
天候 | 両日共に晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。 |
写真
感想
テント泊登山を始めたいという友人たちに、まずはお手軽にすごい景色をと、立山ハイクを夏より予定していたが、休みのタイミングと天気が合わずようやくの実施となった。紅葉のピークがわずかに過ぎた、明け方は氷点下まで冷え込む秋のアルプスハイク。
行きも帰りも、扇沢からのアルペンルートは観光客でごった返していた。今まででダントツの混み具合。これには精神を削られた。
室堂に到着すると広がる立山連峰の山々。天気も文句なし。友人たちもいいリアクションを見せてくれた。到着後はすぐにみくりが池温泉まで歩き、ビールとピザで乾杯。ようやく実施できた今回のハイクを祝う。
その後に雷鳥沢まで降りる。三連休の最終日ともあり、テント数はまばら。自分たちも好きな場所に張れた。美しい景色を望む雷鳥沢での贅沢な時間。喜ぶ友人と談笑してから20時ぐらいにシュラフに潜り込む。その時点での外の気温は1℃ほど。明け方でおそらく-2から-3℃ぐらいだったかと思う。
二日目。予定では一ノ越経由で雄山に登り、そこから縦走して大走りからの下山を考えていたが、友人たちがもうこの景色とテント泊にだいぶ満足してしまったため、奥大日方面へのゆるめのハイクに変更になった。それはそれで問題なし。楽しいのが一番。
テン場から稜線に上がり、奥大日方面へ。ちょっとしたガレ場ザレ場、稜線歩き、稜線から見える美しい剱岳と、お手軽ながら、アルプスの醍醐味を味わってもらえた。本当にみんな満足したようで、奥大日へすらもいかず、手前のピークにて今回のハイクは終了。笑
これでいいんです。景色に感動してもらえてよかった。
初心者も上級者も、すべての人間を受け入れてくれる立山の懐の深さを再認識した、素敵な2日間になった。
よければ写真はこちらからどうぞ。
https://www.nagaomikawaharada.com/mt-tate-oct-2024
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