紫金山・アトラス彗星 鉄砲木ノ頭から

2024年10月15日(火) [日帰り]

• GPS: 00:35
• 距離: 1.6km
• 登り: 124m
• 下り: 124m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:26
• 休憩: 1:40
• 合計: 2:06

距離 1.6km 登り 124m 下り 124m

16:47 三国峠
17:02 18:42 鉄砲木ノ頭
18:52 三国峠
18:53 ゴール地点

天候

曇り→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三国峠登山口駐車場

写真

10/15 16:47

16時45分、三国峠の駐車場をスタート

10/15 16:53

ススキ原を登り

10/15 17:03

15分ほどで鉄砲木ノ頭に到着

10/15 17:05

17時、この時点では富士山は雲に隠れている
晴れていれば沈むダイヤモンド富士を見ることができたのだが

10/15 18:09

18時、暗くなると雲が抜けて富士山と紫金山・アトラス彗星が見え始める

10/15 18:20

肉眼ではボンヤリとしか見えなかったが、双眼鏡と写真ではクッキリと尾を引いた彗星の姿が見える

10/15 18:26

だんだんと低くなっていき

10/15 18:29

地平線に沈む前に低い雲に隠れ見えなくなっていく

撮影機器：

NIKON D500 NIKON CORPORATION

感想

ARAQ

ニュースでも話題になっている紫金山・アトラス彗星
なかなか見ることができるものでもないので午前中で仕事を切上げ彗星鑑賞に

行先はいろいろ考えたが山中湖近くの鉄砲木ノ頭
天気が良ければ沈むダイヤモンド富士を見ることができるはずだったが、日没時間には富士山は雲の中

雲が抜けることを祈りながら待ち続け、空が暗くなり始めると富士山と紫金山・アトラス彗星の姿が見え始める
肉眼ではボンヤリとしか見えないが、双眼鏡で見ると長く尾を引く彗星の姿がクッキリ

過去にもパンスターズ彗星、ZTF彗星と双眼鏡を担いで山頂目指したことはあったが他の星と混じりどれが彗星か全く分からず
初めて長く尾を引く彗星の姿を見ることができて少し感動
非周期の軌道でもう地球に近づくことはないので二度と見ることができない
周期彗星でも生きている間に見ることはできないのだが...

1度きりの景色と思いきや、
別のアトラス彗星が地球に接近中、運が良ければ10月末の明け方にもうワンチャンあるかもしれない
もうしばらく星空関係のニュースは続きそうだ