記録ID: 7373686
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ハイキング
甲信越
守門岳、紅葉始まる
2024年10月17日(木) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:31
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 1,005m
- 下り
- 1,005m
コースタイム
天候 | くもりのち時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急登が続くルートでありロープのある岩場が多数出てくるが、個々の高低差は少なく傾斜もそこそこなので恐怖感はない。はなはほぼ自力で登下降できたが犬連れの難易度は高め |
その他周辺情報 | 定宿の石打・丸山温泉に前後泊。登山口まで1時間半ぐらい要するが近隣に犬と泊まれる宿はない。 |
写真
撮影機器:
感想
湯沢近くの温泉旅館に宿泊し秋山を楽しむ計画を立て、当初は上越国境を狙っていたが、天候が今一つなので守門岳に急遽変更した。守門岳は以前登ったことがあるものの、もう20年も前の初夏だ。
今回は別のルートから登ってみようということで大原ルートを選択したが、想定以上に急峻でロープも数多く結構ハードだ。天候は予報より悪く霧に包まれている。エデシあたりから時折霧が薄まるようになると、恐ろしいほどの深い谷と急峻な壁が現れる。深い雪に磨かれたためだろうか、とても低山とは思えない迫力だ。
三の芝・二の芝と幻想的な草原を過ぎ山頂に立つ。残念ながら霧の中で展望は全くなかったが、一瞬明るくなると青雲岳方向に鮮やかに染まった山肌が見えたので、そちらに少し下ってみると草原に出た。何という美しさ。
もっと先へ進んでみたかったが陽の短い季節でもあり泣く泣く下山することにした。急峻なロープ場の下りには神経を使うが恐怖感は少ない。左(東)側が切れ落ちてはいるものの転落はなさそうだ。とはいえ足場の悪い崖を下るので疲労困憊した。一方はなは躊躇する様子もなく崖を駆け下る。いつもながら犬の身体能力には驚かされる。
下山後は温泉に浸かり、地産の美味しい料理と越後の美酒を堪能。山に登ると下山後の酒と食べ物への感動が倍加する。登山そのものの感動とその後の食への感動。せっかく山へ行くのだから、どちらも味わわないと勿体ない。
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