妙法ヶ岳（三峯神社からピストン)

2024年10月19日(土) [日帰り]

• GPS: 02:51
• 距離: 4.5km
• 登り: 376m
• 下り: 382m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:21
• 休憩: 0:29
• 合計: 2:50

10:33 三峯神社バス停
10:56 妙法ヶ岳分岐
11:39 独標1329m
11:50 12:18 妙法ヶ岳
12:22 12:23 独標1329m
13:01 妙法ヶ岳分岐
13:22 三峯神社バス停
13:23 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

(1)往路
自宅から大泉IC〜(関越道)〜鶴ヶ島JCT〜(圏央道)〜狭山日高IC〜飯能市街地〜国道299〜秩父市街地〜国道140〜二瀬ダム〜三峯神社　115キロ　自宅を6時にスタート　現地到着10時　実働3時間半くらい
当初、関越道花園IC経由の予定でしたが事故で鶴ヶ島ICから東松山ICまで通行止めとなったため、やむを得ず、下道迂回。
(2)復路
小鹿野町の両神温泉薬師の湯に立寄り、秩父皆野寄居バイパスから花園IC経由関越道で帰途へ就く。

コース状況／危険箇所等

山頂直下のごく短い部分に鎖場、急な階段あり。整備が行き届いていて歩きやすいが急峻な地形なので足元注意。

写真

10/19 8:43

三峯神社へ向かう途中、道の駅あらかわで。武甲山をバックに2両編成の秩父鉄道が通過。

10/19 9:58

スタート地点の三峯神社駐車場から白岩山・雲取山・三ツ山

10/19 10:44

妙法ヶ岳へ向かいスタート。

10/19 10:58

妙法ヶ岳分岐点。

10/19 11:05

樹林帯のなかを徐々に登って行く。

10/19 11:26

霧藻ヶ峰からの登山道と合流地点から

10/19 11:26

妙法ヶ岳への本格的な登りが始まる。

10/19 11:26

この分岐点から両神山が見えた。

10/19 11:39

暫く進むと前方に岩の壁が立ちはだかる。一瞬この岩をダイレクトに登るのかと思ったが、登山道は左に迂回していた。

10/19 11:51

金属製ハシゴ、急な階段、鎖場を経て、妙法ヶ岳山頂到着。

10/19 11:51

山頂は西側の景観が開ける。重畳たる奥秩父の山並み。前方は和名倉山、奥秩父主脈方向と思われる。

10/19 12:19

狭い山頂で暫く休憩ののち、下山開始。

10/19 12:37

霧藻ヶ峰への登山道との合流地点まで戻れば一安心。

10/19 13:24

車を停めた駐車場まで戻る。西武秩父駅行のバスは既に満員状況。自家用車なのでバスの時間を気にしなくて済んで気が楽です。

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

toshishun

妙法ヶ岳は三峯神社から比較的短時間で往復できるため、家族連れの軽装のハイカーの姿が目立った。気軽にアプローチできるが山頂付近は地形が急峻で滑落注意箇所もあるので足元注意を要します。
私と前後して小学生低学年と思しき女の子がお父さんに連れられて妙法ヶ岳目指して歩いていた。途中までは元気一杯、おしゃべりに夢中でしたが山頂近くの険しい登山道に差し掛かると怖くなったのか泣いてしまい、帰りたいとダダをこねてお父さんが手を焼かれていた。それでも周りの女性のハイカーの方から激励を受けてお父さんと一緒に無事に登頂、恙無く下山して行く様子は涙ぐましくも微笑ましく印象に残った。何となく60年も前の臆病で引込思案だった自分の幼少期を重ねていたのかもしれない。