もうひとつの白山 紅葉の能郷白山
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- GPS
- 04:05
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 601m
- 下り
- 583m
コースタイム
- 山行
- 3:17
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 4:05
温見峠11:36-12:38森林境界標12:48-13:10能郷白山
-13:17白山神社奥宮(昼食)13:52-14:02能郷白山14:05-14:41森林境界標-15:41温見峠
天候 | 曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ズラーっと路駐の列ができていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
温見峠〜森林境界標1492m 自然林の中の気持ちのいい急坂です。 傾斜は急で、木の根道や岩場が繰り返し現れますが、 要所にはロープも張られているので特に危険はありません。 森林境界標1492m〜山頂 紅葉の灌木林と笹原の中を緩やかに昇り降りします。 刈られた笹の葉が滑るので、下りはやや注意が必要です。 また、一部崖の上を通るところがあるので、 道を外れないよう意識したほうがいいようです。 |
その他周辺情報 | 山麓の根尾集落のはずれの道の駅うすずみ桜の里・ねおに、 うすずみ温泉四季彩館(850円)があります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
ずっと前から気になっていた能郷白山。
山好きのきっかけになったあの白山と同じ名を持つ山。
幾度か計画はしたけれど、悪天だったり急用ができたりして縁が薄かった。
今回ようやく実現できた。
3連休なので、前夜車内泊で10/11に登る予定でしたが、
10晴、11曇のち雨、12晴というあんまりな天気予報なので、
10/10早朝奈良出発の日帰りに変更しました。
5時発で大丈夫かなと思いましたが、
意外に時間がかかり、能郷谷の林道に入ったのは9時をかなり回っていました。
しばらく進むとゲートが締められ、手前に7台先行車が停まっています。
地図を確認すると、能郷谷登山口よりずいぶん手前のようです。
とりあえず林道を歩いてみることにしましたが、
読図に間違いがなければ、登山口まで4〜5劼呂△蠅修Δ如
そうなると、日のあるうちに降りてこれない?
しばし悩んで、温見峠からピストンすることに変更してゲートに向かってUターン。
「能郷白山なんだから能郷から登んなきゃあ」ってのは、もう忘れよう(笑)
この、温見峠までの25匯各擦えらく遠くて、
出発はまさかの11時半…。
峠の登山口からいきなりの急坂。
木の根を掴み、岩を押さえて登らないと難しいのですが、
左手は、まだとてもそんな用を足してはくれません。
1時間悪戦苦闘してP1492(森林境界標)に立つと、
紅葉の森を見下ろす広々とした展望が待っていました。
足元に温見峠が小さく見えます。
ああ、これを登ってきたんだと思うと、苦戦のもとになった左手も愛しい。
ここから先は、色づいた白樺やナナカマドの森と笹原を交互に楽しみながら、
緩やかに山頂を目指します。
平坦な山頂は背の高い笹原に囲まれて、展望に恵まれませんが、
奥宮からは越美の山々から白山まで大展望が楽しめる。
はずだったのですが、
曇天の上に霞がかかって、みんな白くぼやっとしたシルエット。。
白山どころか、すぐ北の荒島岳もどれなんだか。
あれ?今日は晴なんじゃなかったっけ(笑)
P1492からの下りでは、痛む左膝と使えない左手を抱えて予想どおり大苦戦。
やはり体がちゃんとしていないと山は楽しめないことを痛感しました。
コメント
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能郷谷からのピストンの計画書でハードな山行と思っていたんですが、変更が正解みたいですね!
笹の背丈が高いですね〜 想像していた風景と違っていました。
残念ですが、変更するしかありませんでした。
予定どおりに前夜泊だったら、能郷谷からちゃんと登れたはずなのですが。
きっと(笑)
なにせ、朝は弱いものですから(^^;
イグルー泊した師匠に、正解と言われると辛いものがありますが、
現状では仕方ないかもと思い、これから精進することにします。
手が完治したら、イグルー泊に誘ってください。
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