白毛門
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- GPS
- 05:06
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 1,050m
- 下り
- 1,060m
コースタイム
天候 | 曇/霰 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7:00頃到着時には30台程駐車しており、スペースは余裕あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
松ノ木沢の頭から山頂方面に広がる紅葉が見頃。 |
その他周辺情報 | トイレは谷川岳インフォメーションセンターの外トイレを利用。その後 9:42 の公式 X ポストによると渇水のため利用不可になったそう。 |
写真
(H) 帰ってから調べたら白毛門〜笠ケ岳ピストンの累積標高差は登り下り共に295mだったので、先に進まなくて正解。
感想
白毛門へ登ってきました。
登山天気アプリでは午前中は曇マークが付いていますが、午後からは全て晴マーク。
午前中から登り始め、山頂に着く頃には晴れると私は予測していたのですが…
自宅を3:30に出発し、4:30にS氏と合流。関越道をひたすら走り、水上ICを出た時点では気持ちの良い晴天。谷川岳へ近づくにつれ雲が厚くなり、谷川岳と白毛門の周辺は完全に曇り空。予報通りです。これは日本海側からの強風で雲が流れ込んでいるパターンかな?
白毛門登山口駐車場はトイレが無いので、まず谷川岳インフォーメーションセンターへ行きますが、コインPのような駐車場ゲートが出来ていてビックリ。無料だったので現時点では台数制限が目的のようです。
7時過ぎにトイレを利用しましたが、Xの公式アカウントからの 9:42 のポストによると渇水のため利用出来なくなったそうです。トイレが使えない事態もあるんだとまたビックリ。帰宅後に調べましたが、土合駅のトイレも利用出来るようです。
装備を整えて白毛門への登山を開始。わずかなジグザグはありますが、尾根筋をひたすら直登でキツい! 山頂までの標高差1010mをたったの3km弱で登ります。私は西黒尾根よりもしんどく感じました。
松ノ木沢の頭の辺りはちょうど紅葉が見頃で素晴らしいパノラマ展望が広がる。そこから上は雲の中に入り、霧氷を見れたりしながら山頂へ到着。
下りもひたすら緊張を強いられる。一歩一歩足元を確認しながら下りる。
距離の割に精神的にも肉体的にも疲労しました。
山頂からの景色を見ることが出来なかったのは残念ですが、充実感のある登山が出来て良かったです。何年かして体力がまだあれば好天の日に再挑戦しても良いかなと思いました。
白毛門は2019年秋に登る予定でしたがこの時は悪天のため断念。このエリアで以前に計画立てた中で最後に登り残していた山だったので再挑戦です。
感覚としては西黒尾根と同程度の急登。
ただし、木の根が入り組んで足場も悪く、岩場等もホールドが掴みづらい箇所が多かったので、難易度はこちらが高いように感じた。今回ヘルメット被っている登山者はいなかったが、慎重を期するならあったほうが良い。
山頂付近は木々の枝に霧氷がついて冬の訪れを感じたが、早朝に比べると風は比較的穏やかになっていたので無事に山頂まで到着。
下山は濡れた岩肌と泥と落葉でスリップしやすく、緊張の連続で最後まで気が抜けなかった。
山頂は最後まで雲の中で残念でしたが、松ノ木沢の頭からの一望できる紅葉と、間近で見る山肌の岩壁の迫力は想像以上でした。来週以降に登る話もありましたが、いつ冠雪してもおかしくない季節が近づいてきたので、良い時期に登る事が出来たと思います。
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