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Yamareco

記録ID: 7383008
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

白毛門

2024年10月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:06
距離
5.9km
登り
1,050m
下り
1,060m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:43
休憩
0:23
合計
5:06
7:27
7:28
111
9:19
9:24
37
10:01
10:12
49
11:01
11:06
77
12:23
12:24
5
12:29
ゴール地点
天候 曇/霰
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白毛門登山口駐車場へ駐車。
7:00頃到着時には30台程駐車しており、スペースは余裕あり。
コース状況/
危険箇所等
松ノ木沢の頭から山頂方面に広がる紅葉が見頃。

その他周辺情報 トイレは谷川岳インフォメーションセンターの外トイレを利用。その後 9:42 の公式 X ポストによると渇水のため利用不可になったそう。
駐車場には30台程。直前に小雨が降っていましたが雨雲が迫る気配はないので出発します。
2024年10月20日 07:23撮影 by  Pixel 9, Google
10/20 7:23
駐車場には30台程。直前に小雨が降っていましたが雨雲が迫る気配はないので出発します。
しばらく進むと登山道入口。登山ポストあり。
2024年10月20日 07:24撮影 by  Pixel 9, Google
10/20 7:24
しばらく進むと登山道入口。登山ポストあり。
笹ヶ峰朝日岳入口の道標から急登開始。
2024年10月20日 07:30撮影 by  Pixel 9 Pro XL, Google
10/20 7:30
笹ヶ峰朝日岳入口の道標から急登開始。
早朝は強風でしたが、風も収まり静かなブナ林の中を直登。
2024年10月20日 07:43撮影 by  Pixel 9 Pro XL, Google
10/20 7:43
早朝は強風でしたが、風も収まり静かなブナ林の中を直登。
谷川岳RW全景スポット。天神平辺りから色づいてる。
2024年10月20日 07:54撮影 by  Pixel 9, Google
10/20 7:54
谷川岳RW全景スポット。天神平辺りから色づいてる。
白毛門の大クロベ。丁度1h登ったので小休止。
(H) 意図的にスローペースで登ったが1時間あたり400mの標高を稼ぐことが出来た。
2024年10月20日 08:25撮影 by  Pixel 9, Google
10/20 8:25
白毛門の大クロベ。丁度1h登ったので小休止。
(H) 意図的にスローペースで登ったが1時間あたり400mの標高を稼ぐことが出来た。
天神平が真横に見えてきた。
2024年10月20日 08:35撮影 by  Pixel 9, Google
10/20 8:35
天神平が真横に見えてきた。
白毛門沢の大滝(タラタラノセン?)
2024年10月20日 08:36撮影 by  Pixel 9, Google
10/20 8:36
白毛門沢の大滝(タラタラノセン?)
武能岳方面の尾根筋。
2024年10月20日 08:38撮影 by  Pixel 9 Pro XL, Google
10/20 8:38
武能岳方面の尾根筋。
雲の間から太陽が一瞬出ると、周囲が色鮮やかに変貌。
2024年10月20日 08:54撮影 by  Pixel 9, Google
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10/20 8:54
雲の間から太陽が一瞬出ると、周囲が色鮮やかに変貌。
松ノ木沢の頭直下の鎖場。
2024年10月20日 09:13撮影 by  Pixel 9 Pro XL, Google
10/20 9:13
松ノ木沢の頭直下の鎖場。
岩場の上からパノラマ撮影。
2024年10月20日 09:15撮影 by  Pixel 9 Pro XL, Google
10/20 9:15
岩場の上からパノラマ撮影。
松ノ木沢へ到着すると、白毛門の山頂が目の前に現れる。
2024年10月20日 09:19撮影 by  Pixel 9 Pro XL, Google
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10/20 9:19
松ノ木沢へ到着すると、白毛門の山頂が目の前に現れる。
(H) 松ノ木沢の頭には以前は標識があったようですが何も無かった
2024年10月20日 09:20撮影 by  Pixel 9, Google
10/20 9:20
(H) 松ノ木沢の頭には以前は標識があったようですが何も無かった
見上げるような岩肌は登れる気がせず怖じ気づいたが、意外となんとかなる事が多いので先へ進む。
2024年10月20日 09:23撮影 by  Pixel 9, Google
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10/20 9:23
見上げるような岩肌は登れる気がせず怖じ気づいたが、意外となんとかなる事が多いので先へ進む。
(H) 左の小さい岩がジジ岩、右の大きい岩がババ岩
2024年10月20日 09:32撮影 by  Pixel 9 Pro XL, Google
10/20 9:32
(H) 左の小さい岩がジジ岩、右の大きい岩がババ岩
谷川岳方面も、山頂部は厚い雲の中。
2024年10月20日 09:42撮影 by  Pixel 9 Pro XL, Google
10/20 9:42
谷川岳方面も、山頂部は厚い雲の中。
草紅葉のトラバース道は濡れて滑り落ちそうな苦手地形。
2024年10月20日 09:50撮影 by  Pixel 9 Pro XL, Google
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10/20 9:50
草紅葉のトラバース道は濡れて滑り落ちそうな苦手地形。
雲の中に入ると、木々の枝に霧氷。
2024年10月20日 09:56撮影 by  Pixel 9 Pro XL, Google
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10/20 9:56
雲の中に入ると、木々の枝に霧氷。
山頂直下の最後の鎖場。
2024年10月20日 09:58撮影 by  Pixel 9 Pro XL, Google
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10/20 9:58
山頂直下の最後の鎖場。
白毛門(1720m)の山頂に到着。
2024年10月20日 10:02撮影 by  Pixel 9, Google
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10/20 10:02
白毛門(1720m)の山頂に到着。
h氏はこの先も少し進みたそうだったが、何も見えないし胃腸ストレスでそろそろ心挫ける寸前だったので、計画どおりここまで。
(H) 帰ってから調べたら白毛門〜笠ケ岳ピストンの累積標高差は登り下り共に295mだったので、先に進まなくて正解。
2024年10月20日 10:05撮影 by  Pixel 9, Google
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10/20 10:05
h氏はこの先も少し進みたそうだったが、何も見えないし胃腸ストレスでそろそろ心挫ける寸前だったので、計画どおりここまで。
(H) 帰ってから調べたら白毛門〜笠ケ岳ピストンの累積標高差は登り下り共に295mだったので、先に進まなくて正解。
下山も慎重に。
2024年10月20日 10:16撮影 by  Pixel 9 Pro XL, Google
10/20 10:16
下山も慎重に。
(H) この写真だと分かりづらいですが、黄色の方が登って来ている道を下るよりも、右側の岩場を下りた方が簡単でした。
2024年10月20日 10:27撮影 by  Pixel 9, Google
10/20 10:27
(H) この写真だと分かりづらいですが、黄色の方が登って来ている道を下るよりも、右側の岩場を下りた方が簡単でした。
(H) 紅葉を眼下に見ながら下る
2024年10月20日 10:37撮影 by  Pixel 9 Pro XL, Google
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10/20 10:37
(H) 紅葉を眼下に見ながら下る
再び松ノ木沢の頭の岩場。天気は良いが、この一帯は山頂部に雲が停滞したままの状態が続きました。
2024年10月20日 11:03撮影 by  Pixel 9 Pro XL, Google
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10/20 11:03
再び松ノ木沢の頭の岩場。天気は良いが、この一帯は山頂部に雲が停滞したままの状態が続きました。
(H) ひたすら下山中。向かいのロープウェイ山頂駅よりも大分標高を下げた
2024年10月20日 11:57撮影 by  Pixel 9 Pro XL, Google
10/20 11:57
(H) ひたすら下山中。向かいのロープウェイ山頂駅よりも大分標高を下げた
東黒沢出合の橋まで下山し、そのまま駐車場でゴール。
(H) 写真の私は靴の泥を落とし中
2024年10月20日 12:25撮影 by  Pixel 9, Google
10/20 12:25
東黒沢出合の橋まで下山し、そのまま駐車場でゴール。
(H) 写真の私は靴の泥を落とし中

感想

白毛門へ登ってきました。
登山天気アプリでは午前中は曇マークが付いていますが、午後からは全て晴マーク。
午前中から登り始め、山頂に着く頃には晴れると私は予測していたのですが…

自宅を3:30に出発し、4:30にS氏と合流。関越道をひたすら走り、水上ICを出た時点では気持ちの良い晴天。谷川岳へ近づくにつれ雲が厚くなり、谷川岳と白毛門の周辺は完全に曇り空。予報通りです。これは日本海側からの強風で雲が流れ込んでいるパターンかな?

白毛門登山口駐車場はトイレが無いので、まず谷川岳インフォーメーションセンターへ行きますが、コインPのような駐車場ゲートが出来ていてビックリ。無料だったので現時点では台数制限が目的のようです。
7時過ぎにトイレを利用しましたが、Xの公式アカウントからの 9:42 のポストによると渇水のため利用出来なくなったそうです。トイレが使えない事態もあるんだとまたビックリ。帰宅後に調べましたが、土合駅のトイレも利用出来るようです。

装備を整えて白毛門への登山を開始。わずかなジグザグはありますが、尾根筋をひたすら直登でキツい! 山頂までの標高差1010mをたったの3km弱で登ります。私は西黒尾根よりもしんどく感じました。
松ノ木沢の頭の辺りはちょうど紅葉が見頃で素晴らしいパノラマ展望が広がる。そこから上は雲の中に入り、霧氷を見れたりしながら山頂へ到着。
下りもひたすら緊張を強いられる。一歩一歩足元を確認しながら下りる。
距離の割に精神的にも肉体的にも疲労しました。

山頂からの景色を見ることが出来なかったのは残念ですが、充実感のある登山が出来て良かったです。何年かして体力がまだあれば好天の日に再挑戦しても良いかなと思いました。

白毛門は2019年秋に登る予定でしたがこの時は悪天のため断念。このエリアで以前に計画立てた中で最後に登り残していた山だったので再挑戦です。

感覚としては西黒尾根と同程度の急登。
ただし、木の根が入り組んで足場も悪く、岩場等もホールドが掴みづらい箇所が多かったので、難易度はこちらが高いように感じた。今回ヘルメット被っている登山者はいなかったが、慎重を期するならあったほうが良い。

山頂付近は木々の枝に霧氷がついて冬の訪れを感じたが、早朝に比べると風は比較的穏やかになっていたので無事に山頂まで到着。
下山は濡れた岩肌と泥と落葉でスリップしやすく、緊張の連続で最後まで気が抜けなかった。

山頂は最後まで雲の中で残念でしたが、松ノ木沢の頭からの一望できる紅葉と、間近で見る山肌の岩壁の迫力は想像以上でした。来週以降に登る話もありましたが、いつ冠雪してもおかしくない季節が近づいてきたので、良い時期に登る事が出来たと思います。

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