暴風で大回り、家形山、一切経山

2024年10月19日(土) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,017m
• 下り: 1,003m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:40

5:39 不動沢バス停
5:42 5:45 不動沢口分岐
6:13 6:14 賽河原
7:14 硯石
7:43 大根森
8:01 8:03 五色沼分岐
8:11 8:40 家形山
8:46 五色沼分岐
9:22 9:37 一切経山
9:50 9:52 旧酸ヶ平上分岐
10:01 酸ヶ平避難小屋
10:04 酸ヶ平分岐
10:30 酸ガ平・姥ヶ原分岐
10:40 浄土平ビジターセンター
10:44 10:45 浄土平
10:51 10:56 涅槃坂
11:07 狐地獄
11:33 乙女沢
12:16 12:18 不動沢バス停
12:19 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り　のち　曇り、帰着してすぐ雨が降り出す
出発時15℃、家形山13.9℃、帰着時19℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

googlemapでは、つばくろ谷第二駐車場、登山道はすぐ横。
つばくろ谷駐車場はトイレは近いですが、登山道には少し歩きます。つばくろ谷駐車場は長時間の駐車はご遠慮ください、登山者は第二へと書いてあります。

コース状況／危険箇所等

2024年は浄土平ビジターセンターから不動沢まで移動する路線バスはありません。
家形山分岐から一切経山の途中、標高1900m付近に展望ポイントがありお勧めです。
浄土平から不動沢までの磐梯吾妻スカイラインの車道横歩きが、紅葉は最も良かったです。

ファイル

2024-10-19家形山一切経山.gpx

ルートのGPSファイル
（更新時刻：2024/10/21 23:12）

写真

10/19 5:26

つばくろ谷の不動沢橋です。

10/19 5:47

紅葉の中の登山道を進みます。

10/19 7:11

落ち葉の絨毯に太陽が当たります。

10/19 7:31

展望ポイントから

10/19 7:32

展望ポイントから

10/19 7:56

五色沼の表面にヘリコプターのダウンウォッシュ（ホバリングの際の吹き降ろす強風）が起こったように波立ってるのが、気になる…。

10/19 7:57

家形山に向かっています。

10/19 7:57

家形山の右ふもとは紅葉も綺麗です。

10/19 7:58

五色沼

10/19 8:03

白玉の木の実は完熟でとても甘かったです。ほんのりメントール（サロンパス）の味がします。

10/19 8:16

家形山ピーク、正面は一切経山。なんとか立っているものの、風強し！

10/19 8:39

磐梯山です。

10/19 9:16

家形山分岐より一切経山へ向かう途中1900m付近に展望ポイントがあり、そこから撮影した五色沼（魔女の瞳）です。やはり湖面が激しく波立っている〜

10/19 9:36

一切経山ピークに登ったものの、8時頃から風が強くなり、爆風でまともに立っていられませんでした。ケルンで風をよけないと、体が飛ばされそうです。
ここでルート変更して浄土平に向かいます。

10/19 10:40

浄土平まで下りてきて、ホッと一息。吾妻富士へ沢山登る人を見ました。

10/19 10:47

私達は駐車場まで車道脇を歩いて不動沢まで戻ります。6.8Kmぐらいありました。

10/19 10:49

赤くて綺麗なのはたいてい七竈（ナナカマド）です。

10/19 11:27

曇ったり

10/19 11:30

晴れたり

10/19 11:33

綺麗だ、と思うポイントの近くには駐車スペースがあり、撮影に講じる人でにぎわっていました。

10/19 12:16

不動沢橋からは「つばくろ谷」の紅葉が楽しめます。たくさんの観光客が来ています。

10/19 12:14

不動沢橋から見下ろした滝です。すごい落差！

10/19 12:17

名残の紫詰草の蜜を吸うマルハナバチ

10/19 12:16

ふ〜、やっと駐車場まで帰ってこれました。

撮影機器：

SH-M19 SHARP

OM-1MarkII OM Digital Solutions

感想

mikipom

先週までキノコ採りをやっていましたが、今週からレギュラーの山歩きに戻りました。
一切経山からシモフリ新道で周回する予定が、一切経山での爆風のために、ルートを変更して、エスケープ。前回訪問時に使った登山道で浄土平へ下り、そこから磐梯吾妻スカイラインの車道脇を歩き、不動沢に戻ることにしました。
いや〜それにしても、立っていられないくらいの爆風、恐怖でした。一切経山から「五色沼を眺める」余裕は全くありません。家形山からはまだゆとりがあったので、五色沼を観察できたのですが、その時は湖面の波立ち方が異様で、不穏な雰囲気は感じていたのですが…。風の通り道になっている場所から、垂直に風が湖面に吹き下ろすんですね。いや〜ホントに怖かったです。
エスケープルートの車道歩きはきつかったのですが、結果的に車道から眺めた紅葉が最も綺麗でした。怪我の功名：笑