記録ID: 7391283
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根より
2024年10月20日(日) ~
2024年10月21日(月)
山梨県
長野県
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 15:21
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 2,489m
- 下り
- 2,509m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 6:46
距離 7.7km
登り 1,726m
下り 136m
2日目
- 山行
- 8:01
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 9:10
距離 10.8km
登り 763m
下り 2,374m
天候 | 1日目晴れ、途中雲海の中に入り雨に少しふられる 2日目晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
尾白川駐車場:無料で80台停められる。アスファルトとジャリのところあり。トイレもきれいでセンサーで電気がつき、トイレットペーパーもあり水洗でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道は整備されています。必要なところにはロープや鎖があり、梯子がついています。崩落している箇所が1ヵ所あり、ロープと根っこにのり渡りました。4合目辺りでロープがでてきたら、梯子が連続するので、ストックは一度しまったほうがいいです。そこを過ぎたらストックを再度使用して5合目についたらしまいましょう。5合目からは岩場と梯子の連続です。1ヵ所、切り立った岩の縁が10-15cmくらいでカットされている鎖場があって一度外側に出る感じにしないと上がれません。鎖をしっかりもって上がれば階段状態になっているので大丈夫ですが少し怖いかも。 七丈小屋から頂上までは岩場と鎖の連続です。暗い時間は道がわかりにくかったです。右側にある梯子に気づかず、直登しかけましたが、間違いに気づき戻れました。他の方も別のところで迷ってみえました。あと、鎖を使わないと登れないところが2ヵ所ありました。はじめの一歩が遠いところも何ヵ所かあるので、背が低いと少し大変かもしれません。 全体的にクライミングを少しやってからいくとよいと思います。時間的にはそんなにかかっていないので体力は大丈夫でしたが、かなり足にきました。段差などでしょうか。 |
その他周辺情報 | 尾白の湯:830円 とてもきれいな施設でした。内湯1、外湯2、打たせ湯、寝湯、ミストサウナと充実。食事もできるようになっていました。 場所はベルガの中にあります。奥の方に位置していますので、看板に従い進みましょう。施設の前に駐車場があります。 七丈小屋:一泊二食10000円、朝弁当にできますが昼までには連絡しないと変更できません。 夕食17:00、朝食5:30 トイレは外で少し離れたところにあります。夜はライト必要です。 水は流しっぱなしの蛇口が外にあり、無料で汲み放題です。 本館と別館がありますが、今回は本館の2階でお布団を敷いて決められた番号の場所を使います。荷物は頭もとの上に棚があり、そこに置くよういわれました。ハンガーが3個あり自分のスペースで使えます。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
ポール
ヘルメット
携帯トイレ
|
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感想
前から行きたかった黒戸尾根からの甲斐駒ヶ岳にいってきました。私の足では日帰りは難しいので、七丈小屋に泊まりました。はじめてのルートだったので、ライトがなくても見える時間になってからスタート。なんとか12:30に小屋につき、頂上にいこうか迷っていると「明日のほうが天気良さそうですよ」と小屋番さんが言われるのでのんびりすることに😁ビールを飲んで、お昼ごはんを食べ、おやつを食べつつコーヒーを飲みだらだら…😅小屋のご飯もとっても美味しくて、回りの方々とのおしゃべりも楽しくゆっくり過ごすことができました。私にとってはハードな山行でしたが、トレランの方々は日帰りで難なく行かれてましたね。ほんとにすごいです。私はまだまだですが、安全に好きなお山に行けるように続けていこうと思います。
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