三宝山・十文字山（十文字小屋から往復）

2024年10月21日(月) ~ 2024年10月22日(火)

• GPS: 09:29
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,593m
• 下り: 1,595m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:48
• 休憩: 1:02
• 合計: 7:50

7:44 毛木場(平)駐車場
8:04 五里観音
8:12 8:13 水場
9:34 9:37 十文字峠
9:38 9:44 十文字小屋
10:17 10:36 大山
11:12 11:17 武信白岩山
11:31 11:33 武信白岩山（南峰）
11:47 尻岩
12:36 12:44 三宝山
13:21 尻岩
13:42 13:48 武信白岩山（南峰）
14:01 14:02 武信白岩山
14:32 14:39 大山
15:03 15:06 十文字小屋
15:07 十文字峠
15:22 15:23 十文字山
15:33 十文字峠
15:34 十文字小屋

2日目

• 山行: 1:15
• 休憩: 0:02
• 合計: 1:17

6:10 十文字小屋
6:11 十文字峠
7:01 7:02 水場
7:10 7:11 五里観音
7:27 毛木場(平)駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

毛木平（毛木場）の駐車場に駐車。約60台可能。無料。
トイレあり。飲料水無し。電波繋がらず。

コース状況／危険箇所等

　大部分は樹林帯の中の道。大山頂上だけは開けていて、展望が良い。
　駐車場から林道のような道を歩いた後、十文字峠までは、最初は沢沿いのルートを赤テープを確認しながら進む。尾根に向かう急坂はジグザクに登る道。尾根の下をトラバース気味に歩いて、十文字峠に至る。
　十文字峠からは、しばらく木の根が混じった急登。大山の前後は急な岩場。武信白岩山付近も急傾斜の上り下り。武信白岩山の本当の頂上への道は通行禁止。尻岩から三宝山までは、頂上付近で緩やかになるまで急登。
　十文字峠から十文字山は樹林帯の中の上り下り。道がはっきりしないところもあるが、尾根筋を歩けばよい。

その他周辺情報

十文字小屋に宿泊。1泊2食、10700円（トイレ代200円含む）
毛木平駐車場に夜間止まっていた車は3台。4時半ころから車が次々に入ってきて、登山開始時には10数台になった。朝起きたら、霜が降りていた。

写真

10/21 7:47

車も通れる幅の広い道を歩く

10/21 7:52

甲武信ヶ岳方面との分岐。左側へ下る。

10/21 7:55

橋を渡る

10/21 7:58

登山道横の苔が美しい場所

10/21 8:06

川沿いをピンクテープを探しながら歩く

10/21 8:31

10/21 8:43

八丁坂の水場　水は涸れていた　

10/21 8:55

急登をジグザグに登る

10/21 9:05

尾根に到着

10/21 9:27

尾根の下のトラバース気味の道を歩く

10/21 9:33

十文字峠の分岐　

10/21 9:42

十文字小屋裏の十文字峠の標識。直進して、三宝山へ向かう

10/21 9:45

栃本方面への分岐

10/21 9:50

木の根のある急登

10/21 10:03

両脇が苔、シダの道

10/21 10:14

岩場の急登。鎖あり

10/21 10:22

大山頂上

10/21 10:29

大山頂上からの景色

10/21 10:29

10/21 10:34

岩場の急な下り

10/21 10:46

岩場の急な下り

10/21 11:10

武信白岩山の横の標識。　ヤマレコの地図アプリでは、ここで「武信白岩山頂上」の音声が出た。頂上へのルートは危険なため、通行禁止になっている

10/21 11:17

振り返ると、武信白岩山の頂上が見えた

10/21 11:31

10/21 11:45

尻岩（大椹峠）

10/21 11:50

三宝山への登り

10/21 12:05

木の根の道

10/21 12:25

両脇が苔の道

10/21 12:35

三宝山頂上

10/21 12:46

三宝山から下る

10/21 12:51

苔・シダの道

10/21 13:15

林間の急な下り。
この後、スマホで撮影した写真が保存されなくなり、写真がありません。

撮影機器：

SH-41A SHARP

感想

makotochan

　奥秩父の山行の2日目。関東百山の十文字山に登ること、毛木平から三宝山までのコースを歩いて、過去に歩いたコースとつなげることが目的。

　前日、雁ヶ腹摺山・姥子山に登った後、毛木平の駐車場まで移動して車中泊。毛木平から十文字小屋まで行き、三宝山と十文字山を往復して、宿泊した。翌日、小屋から毛木平まで戻った。
十文字小屋から三宝山までのコースが思っていたより急登だった。ほぼ樹林帯の中のコースだったが、大山頂上は開けていて、八ヶ岳連峰、甲武信ヶ岳、金峰山、奥秩父の山並みが見られた。十文字峠から三宝山の間で8人の登山者とすれ違った。いずれも単独行の人たちで、女性が4人だった。
　十文字小屋に戻った後、すぐ近くの十文字山まで往復し、関東百山の山にまた1つ登頂できた。
　十文字小屋の宿泊者は自分も含め4人だった。この中の一人が自分が勤めていた会社の人だったので驚いた。いずれも登山経験の豊富な人達で、管理人の女性も含め、山や音楽の話などで盛り上がり、楽しく過ごせた。
　三宝山の下りの途中から、スマホで撮影した写真が保存されなっており、当日のこれ以降の写真と翌日の写真が記録できなかった。非常に残念だが、原因は不明。