記録ID: 7396794
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ハイキング
富士・御坂
滝戸山と春日山(鶯宿峠から往復)
2024年10月22日(火) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:21
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 608m
- 下り
- 611m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
https://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/kisei.php?id=73 に転じます。幅員4mの細道を落石(落ち葉ととても紛らわしい)に気を使いつつ20km/hで25min走った頃、左の路肩が広がって、桜並木とベンチが二つあり、数台駐車余地があります。向かいに佇む登山口道標に誘われて、滝戸山を往復します。 滝戸山登山口に戻ったら、今度は東に向かって、林道名所山線のゲート脇を抜けて舗装路をゆるゆる下ると、やがて鶯宿峠に着きます。右の尾根筋に、黒坂峠〜春日山への登山口があります。古い道標が佇んでるので、それに従います |
コース状況/ 危険箇所等 |
●滝戸山 序盤は、暗い植林帯を登ります。中盤は、尾根の広がったなか、赤松の高木に広葉樹林の混合林を抜けて、ゆるゆる登ります。終盤、急登となり、水楢林の山頂にとうちゃこ。ベンチはないけど、小広くて、ほっとする山頂(写真8を参照)です まあ、無理もないという気もしますが、ハイカーが少ないwお陰で、登山路が荒れていない、というか、中盤は殊に、どこでも歩けてしまう分、迷い易いかも。真新しいピンクテープが10m間隔で木に巻いてあるので、それに従って歩きます ●春日山 鶯宿峠から尾根沿いに道型を追って登ります。そのうち、山城の堀切としか思えんような溝にぶつかります。ピンクテープに誘われて右に下って、溝の底に降り立ちます。左にちょと登ると、溝の左側(つまり、鶯宿峠側)にピンクテープが木の根だったか何かに巻いてあって、何かをこちらに訴えかけてきます。そこで、ピンクテープを背にして向かいの溝の側面をじーっ、と見つめると、ちょと右に斜面を登る踏み跡が見えるので、そこを登ります。登ると、そこにもピンクテープが巻かれていて、「よしよし、正解」という訳ですw ほどなく防火帯のザレ場の急登があって、やれやれ、と思ったのも束の間、防火帯の先も急登です。やがて、小広い所(ヤマレコ的には「風巻」かしら)に出て、ひと息つきます。正面に倒木で通せんぼがしてあって、その横に佇む道標は、辛うじて「黒坂峠→」と読めます。それに従って、直角に右に折れて、細尾根を下ります 下ったら、とーぜん、また登らねばならん、という訳で、登山路は、またも急登に転じた後、今度は、地理院地図の「名所山」(何の名所なのかは、不明w)に着いた模様。で、すぐに、ご冗談を、の急降下となります。ハイカーが多い山であれば、とーぜん、お助けロープが数本掛けられてそうなレベルの直滑降ですが、いつか下りも終わって、木の階段で舗装路に降り立つと、そこが林道の黒坂峠です。向かいに佇む道標に誘われて、「春日山」の標柱やら電波塔が立つ高みまで、さらっと往復します(一応、ね) 帰路は、林道名所山線のゲート脇を抜けて、ゆるゆる下るうち、林道工事中の上組の親方に出会います。「展望台」の法面整形の工事を中断してくれて、親方に見守られて(ありがとうございます!)、「展望台」下をとっとこ通過します(重機が入ってる日だと、そう快くは通してくれないのかも。看板の表記によると、工事は、3月中旬まで続くそうな。)あとは、落ち葉の散り敷かれた林道をゆるゆる歩いて、滝戸山登山口正面の駐車地点に戻ります https://www.city.fuefuki.yamanashi.jp/kanko/sports/kankoguide/hikingcourse.html の3のpdfに示されたCTですが、流石に、軟脚のわたしでも巻けます |
その他周辺情報 | 山盧 https://www.sanrobunka.com/blank-1 深沢七郎 https://www.sarashinado.com/wp/wp-content/uploads/a4dd426a0c74df32b684e6f14751e5d31.pdf なお、岡・銚子塚古墳は、八代ふるさと公園の一画 https://www.city.fuefuki.yamanashi.jp/shisetsu/koen/005.html です。笛吹八代SICを下りて、突き当りの711で左折して、「森の上」を右折して、「高家南」を直進して、次の信号を右折して、道なりに走ります。二つ目の四辻で🚥を左折して、すぐの分岐を右に入って、突き当りを左折して、リニア高架のすぐ手前を右折して、ほどなく左折して、突き当りで右折して宮坂みちを西進して、すぐに右にある広大な第一駐車場に駐めます で、一応、 https://linear-chuo-shinkansen.jr-central.co.jp/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
筆記用具
日焼け止め
携帯
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
古墳からの展望にびっくり。笊〜甲斐駒から八、奥秩父、大菩薩まで勢揃いで見えます。山盧の界隈を暫し歩いて、「芋の露連山影を正しうす」って、この景を詠んだのだなあ、と思ったのでした
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