矢田丘陵 〜法隆寺・松尾寺・+α・榁木峠・椚峠〜

2015年10月11日(日) [日帰り]

• GPS: 06:47
• 距離: 15.6km
• 登り: 691m
• 下り: 571m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 1:16
• 合計: 6:49

距離 15.6km 登り 691m 下り 576m

9:39 法隆寺南大門前
11:33 11:46 松尾山
12:10 12:30 国見台展望台
13:15 13:38 金剛山寺（矢田寺）
14:17 14:21 東明寺
14:42 14:58 奈良県立矢田自然公園
15:20 榁木峠
16:25 椚峠
16:28 ゴール地点

9:39法隆寺南大門前（準備）9:48…9:49南大門…10:06東大門…10:16斑鳩神社10:20…11:33松尾山11:46…11:54平群谷分岐…12:10国見台展望台（昼食）12:30…12:31榁峠・矢田寺分岐…13:15矢田寺13:38…14:17東明寺14:21…14:42子どもの森（奈良県立矢田自然公園）14:58…15:20榁木峠…16:25椚峠（帝塚山大学正面）…16:28バス乗車

使用機種：GARMIN GPSmap62SCJ
記録方法：自動・記録間隔：標準
標高値の書き換え：未実施
トラックポイントの間引き：なし

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・貸切バス

コース状況／危険箇所等

・法隆寺〜松尾山〜矢田寺
　道標に従えば問題なし

・矢田寺〜東明寺〜子どもの森
　矢田寺付近は道標を見かけず

・子どもの森〜榁木峠
　狭い国道308の登り

・榁木峠〜椚峠
　道標完備

その他周辺情報

トイレ：法隆寺・松尾寺・矢田寺・子どもの森
　　　　椚峠（なし）

写真

10/11 9:44

南大門前でストレッチ

10/11 9:49

南大門

10/11 9:49

南大門から中門と五重塔

10/11 9:51

中門前を左へ曲がり

10/11 9:55

西円堂
途中にトイレあり

10/11 9:57

西円堂を辞し

10/11 9:59

五重塔を見ながら中門前へ戻る

10/11 10:01

聖霊院

10/11 10:02

露店を覗いてみたいが…

10/11 10:03

斑鳩神社御旅所
秋祭りかな？

10/11 10:06

東大門を出ると

10/11 10:06

左松尾道の石柱

10/11 10:07

法隆寺の塀に沿い北上

10/11 10:16

斑鳩神社への階段

10/11 10:17

立派な神社です

10/11 10:18

きょうの御加護を祈ります

10/11 10:24

まさに瑞穂の国

10/11 10:30

法隆寺CC手前の石柱

10/11 10:30

同じ場所の道標
電柱には「カエンタケ注意」

10/11 10:34

左右にゴルフ場

10/11 10:35

松尾山への分岐
誤って右へ

10/11 10:43

直ちに引き返し修正

10/11 10:46

きょうは総勢17人
トップはYさん
しんがりはNさん

10/11 10:46

丁石に導かれ

10/11 11:04

古道「七曲道」標識

10/11 11:04

標識付近の休憩所
先頭を行く女性は地元の方

10/11 11:05

女性から「この付近は蜂に注意」
木の根元にうごめく蜂

10/11 11:09

松尾寺到着

10/11 11:10

いい雰囲気の参道の石段

10/11 11:14

本堂でお祈り

10/11 11:17

三重塔

10/11 11:17

階段脇に神霊石の大岩

10/11 11:18

大岩の石像部分

10/11 11:23

松尾寺を辞し

10/11 11:23

霊水を味わい

10/11 11:26

駐車場を抜け

10/11 11:27

松尾山への登山口

10/11 11:33

山頂手前までは舗装路

10/11 11:40

松尾山山頂表示

10/11 11:43

三角点

10/11 11:44

三角点へは ここを往復

10/11 11:48

松尾山からの下り

10/11 11:51

山頂を通らないコースあり

10/11 11:53

国見台展望台への道

10/11 11:53

途中の松尾湿原・平群谷分岐

10/11 11:58

かわいい「遊びの森」標識

10/11 11:59

途中の分岐はどちらも同じ地点へ

10/11 12:01

国見台展望台の手前
先客多数

10/11 12:12

天気予報とおりの曇り空

10/11 12:19

展望台とその付近で昼食

10/11 12:25

展望台前をMTBの一団が駆け抜ける

10/11 12:29

展望台の山座同定図の一部

10/11 12:32

榁木・矢田寺分岐
矢田寺へ下った…

10/11 12:32

「左いこま」へ行くべきだった…

10/11 12:44

分岐から10分余り
先頭は はるか先
「引き返します」の声が出ない

10/11 12:47

この後のことを
よろしくお願いします

10/11 13:01

コース間違いを告げ矢田寺へ

10/11 13:15

矢田寺の本堂

10/11 13:18

地図とGPSで道を探すが…

10/11 13:34

聖天尊手前に細い道があったが…

10/11 13:38

とりあえず矢田寺の山門を出る
東明寺・子どもの森を目指す心づもり

10/11 13:48

歩くはずだった矢田丘陵のスカイライン

10/11 13:55

ここからは丘陵に復帰できそうにもない

10/11 14:13

なんとか次善のコースに乗る

10/11 14:22

東明寺では参拝もそこそこに

10/11 14:42

到着した「子どもの森」芝生広場

10/11 14:42

ずいぶん立派な広場です

10/11 14:43

管理棟でしょうか？
トイレもあります

10/11 14:44

正式には「（奈良）県立矢田自然公園」

10/11 14:56

読めません

10/11 15:20

目指すは国道308
南生駒駅方向へ進む

10/11 15:22

巡り合えた榁木峠の表示

10/11 15:23

表示からこの道をたどれば

10/11 15:26

数分で左に生駒の山並み
大きな木の左は生駒山

10/11 15:35

ご自由にお歩きください

10/11 15:43

全国的に問題になっている「ナラ枯れ」

10/11 15:46

近畿大学によって蘇生中？

10/11 16:05

後1��

10/11 16:12

もうすぐ帝塚山大学

10/11 16:33

バス乗車地点（東生駒一丁目東バス停）
生駒山を眺めるドライバーさん

撮影機器：

DSC-HX5V SONY

感想

tomizumi

・きょうの目的
　仲秋の矢田丘陵を歩く

当初は法隆寺・松尾寺・矢田山・榁木峠・椚峠のはずだった
ところが 国見台展望台を過ぎ 矢田寺へ向かってしまった…

目的と違ったことを どう表現すればいいか
ありがたい仏縁と申すべきでしょう

国見台展望台までが矢田丘陵前半
それよりは仏様の お導きに従い矢田寺から東明寺

榁木峠から椚峠が矢田丘陵後半
神仏の加護と 参加者の忍耐に感謝

（ここからは蛇足）
なんで国見台展望台から矢田寺に向かったのであろう
塩川正十郎さんではないが「なんであんな選択したんかいな〜」

矢田山と矢田寺の間違い
分岐から10分も歩かないうちに気付いたが

引き返しを告げる言葉が出ない
言い訳は口返事・・・・・・・

矢田寺で地図とにらめっこ
頂池休憩所への道を探すが分からない

次に東明寺へと方針転換 近道もありそうだが…
山門を後に東南東へ下り 北の東明寺を目指す

途中に矢田山への登りもありそうだが
あまりにも遠いので そのまま北上

そのうちに「東明寺・子どもの森」の道標
子どもの森で「国道へ出ます」を周知

国道へ出たものの 国道らしくない道幅
しかも登りは半端じゃない 県道だったのかな？

たどり着いた榁木峠は きょう一番の感激
この付近の一等水準点を探すなどの余裕はない

疲れていない人 疲れた人 それぞれ自由に歩いてもらう
中間位置で前方と後方へ心を置き ドライバーさんにも連絡

車中での「ごめんなさい」に対し「楽しかったわ」の声
いたわりの言葉が しみじみこたえる 秋の夕暮れでした

（またまた蛇足）
帰って「奈良秘宝・秘仏の旅」（朝日新書221）を読む
訪ねた法隆寺・松尾寺・矢田寺・東明寺のすべてが紹介されている

コメント

sukanpo

ようこそ、矢田丘陵へ！
tomizumiさん、こんにちは。
はじめまして、sukanpoと申します。

ほとんど知名度の無い300mあまりの矢田丘陵に、
ようこそお越しくださいました！
私はこの近所に住んでいるので、ヤマレコで矢田丘陵を見ると
なんか嬉しくなります。

矢田丘陵縦走の予定が、国見台展望台の少し先で矢田寺の方へ
下りられたんですね。
矢田寺からは、本堂の左側のお大師さんの像から始まる
『矢田山四国八十八ヶ所霊場巡り』の道を、一番「霊山寺」から順に
五七番「栄福寺」まで登り、この先から霊場巡り道を離れ頂池休憩所に
出ることもできたのですが、残念だったですね。

たくさんの方々を引率されて、その統制と判断や情報の周知、
さらにコースの確認などで大変だったことが良く伝わってきました。
そんな中、『車中での「ごめんなさい」に対し「楽しかったわ」の声
いたわりの言葉が しみじみこたえる 秋の夕暮れでした。』の一文に
「大変だったけど、でもホントに良かったなあ！」と、なぜか自分の
ことのように感激し、涙が出てきました。
ありがとうございました。

(蛇足)
私は20年程前まで10年余りの間、奈良から毎週日帰り出張で徳島市内と
小松島市を訪れてました。
そんなある日、眉山に登りたくなって麓から背広にビジネスシューズと
ビジネスバッグ姿で登り始め、途中で断念した思い出がありますが、
その後も眉山どころか四国の山はどこにも登れていないのが、これまた
残念な思い出でもあります。

長文のコメント、申し訳ございませんでした。

tomizumi

Re: ようこそ、矢田丘陵へ！
お読みくださり 感想までいただき 恐縮です ありがとうございました
矢田山四国八十八ヶ所霊場巡り入口まで２度たどり着いたのですが…
霊場の地図で確認することができず 矢田寺から北上することにしました

さて お仕事で徳島に何度も来られた由 また眉山にも挑戦されたとのこと
どのコースから登られたか わかりませんが 山上公園からの眺望は抜群
ぜひ機会をとらえての ご来徳を お待ち申し上げます 阿波踊りもいいですよ！