湯桧曽川 ゼニイレ沢 紅葉の遡行
- GPS
- 07:34
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,240m
- 下り
- 1,229m
コースタイム
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 7:24
08:05〜08:15 ゼニイレ沢出合
10:40 1420m 三ツ俣
11:10〜11:25 1530m 奥壁基部
12:30 1630m 支稜線
12:45 登山道
01:00 白毛門山頂(にゃあさんだけ)
02:45 下山
天候 | 快晴 風涼し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(西黒沢駐車場は進入できない) |
コース状況/ 危険箇所等 |
例年になくヌメります |
その他周辺情報 | 水上から土合に向かうと、左にセブンがあるが、これが混雑する。先に進むと、右手にファミマがあったので、ここを利用するといいかも。 帰りは、gankoさんに教わった利根の「しゃくなげの湯」へ。ゆっくり休めた。北面も大分走りやすくて、快適だった。 |
写真
装備
共同装備 |
30mロープ(にゃあ)
ガスコンロとツェルト(がんこ)
|
---|
感想
夏が終わって秋も深まり、体にも疲労がたまってきました。
先週の大倉沢遡行の疲労が抜けないのかもしれませんが・・・(笑)
今週はどこか手軽なところへと思い、久々にゼニイレ沢に行ってきました。
相方のbow先輩は昨日の市民運動会の打ち上げのため二日酔いでアウト。
結局、太平洋付近から遠征してきたNYAAさんとの遡行です。
駐車場で「初めまして」の挨拶。
初対面の相手を値踏みする気はなく、装備の割り振りをして明るく出発♪
にゃあさんは驚きや嬉しさを表現する声が大きくて、時にびっくりするが楽しい!
出合からはにゃあさんに先を歩いてもらう。
滝場でも先に登ってもらう。
スラブでは先に進んでもらう。
安心して一緒に登れる人はいいですね♪
沢は、今シーズンの谷川の沢の特徴で、不思議にヌメる。
白毛門沢もそうだったが、過去に記憶がないほどのヌメリです。
この沢は以前はアクアステルスで全く不安なく快適登攀でしたが、
今日はビブラム忍者では恐怖を感じ、下部ではフェルトに履き替えました。
その後再び忍者に戻し、ドキドキしながらスラブの登攀です。
最後に出てくる奥壁ではロープを出して3ピッチ。
藪を10分ほど漕いで登山道に到達。
ありがとうございました。 握手です♪
久々のゼニイレ沢は沢の記憶もあまり無く、紅葉がきれいで楽しい一日でした。
今年、ゼニイレ沢を遡行した記録があり、西ゼンに似ているとのこと。スラブだらけの沢は、遡行したことがなかったので、行ってみたと思っていたら、gankoyaさんの計画が目につき、参加をお願いした。
沢には、少し肌寒い季節ではあるが、水にあまり入らないので、快適な遡行ができた。紅葉も、存分に楽しめた。何より、一ノ倉沢の展望としては、ベストポジションで、そこが一番の魅力かも。
ちょっとヌメリがきつかったのが、残念だが、モンベルのサワートレッカーRSで、そこそこ快適に遡行できたと思う。
gankoyaさん、大変お世話になりました。また、よろしくお願いします。
コメント
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こんにちは、がんこさん、にゃ〜さん。
景色が変わらない、って、贅沢な愚痴ですね。
一の倉沢の絶景を終始眺めながらの遡行は、贅沢でしょう〜?
しかも、抜ける様な青空と、紅葉の美しさ!
最高ですね。
後半の空の陰りと、スラブのヌメリは、残念でした。
ヌメリは、やっぱ、最大の難点ですよね。
お疲れさまでした。
(上越は、いいなぁ〜。)
りんごさん、いつもありがとうございます
たしかに贅沢な沢ですね
西向きの沢なので朝は陽がさしませんが、
お日様を拝んでからは逃げ場がありません
真夏は熱いでしょうね。きっと。
紅葉の時期がやはり適期と思います
ショックだったのは、ここ、3年前に遡行しているのですが、記憶が少ないのです。
記憶よりも脳内で勝手に作りあげていたイメージが強くて、
「こんなだったかな?」「あれ?」「割と難しいな」という具合です。
筋力だけでなく、脳の劣化も確認させられた今回の沢でした
ringo-yaさん
いえ、私は、紅葉がきれいだったので、写真撮りまくりで楽しんでましたよ でも、全部、緑だった日には、飽きるかも?
あと、もうちょっと、水流を直登したかったです
gankoyaさん、NYAAさんこんばんは
冷えてきたのにまだ上越の沢遊びですか
粋ですね〜
64枚目のNYAAさん、ノーザイルですよね
怖そう〜
74枚目のgankoyaさん、管内を巡視している警備隊員みたいで です。
今が盛りの紅葉を堪能した沢登り、お疲れ様〜
mumさん、こんにちは
寒くなってきましたね
温泉の恋しい季節です
にゃあさん、猫登りが得意です
「お助け投げようか?」と声かけるんですが、登ってきちゃいます。
当然の事ですが、私は脇を巻いて登ってます。
寒いし、手や指冷たいんですが、沢はいいっす
何歳までできますかね
mumcharlieさん
実は、先週の小淵沢が冷たくて、モチベーションダウンしてました
今回は、あまり濡れなくて、ほどよい感じでした
64枚目の直登ですが、カチがあったので、なんとかなりました
gankoyaさん、お久しぶりです。NYAAさん、初めまして。
いつも、お二人の記録を参考にさせていただいております、Neuronと申します。
今年の谷川はヌメリが酷いということですが、記録を拝見していると、アクアステルス後継機種はビブラムのイドログリップよりモンベルのアクアグリッパーに軍配って気がしますがどうなんでしょうか?
Neuronさん、こんばんは!
片品川で大人の沢歩きを楽しまれていましたね
ステルス忍者が摩耗してきたため今期途中からビブラム忍者を使っています。
モンベルを履いた事はないのですが、ステルスと違和感なく行動を共にしていましたので、まずまずのグリップだと思います。
ビブラム忍者を使って5回ほど沢を歩いていますが、
ヌメリでのスリップがトラウマになってしまいました
モンベルアクアは短所としてアッパーの強度が弱いと聞きます。
しかしゴム底も経年変化で硬化・劣化しますから、
リペアしながら2年間で20回使えれば充分と思います。
何たって10,000円というお手頃価格ですからね。
20回で割ればふた昔前のワラジの値段です。
ファイブテンのウォーターテニーならばお馴染みのステルスなので安心なんですが、
ちょっと買いづらくなりましたね。価格も上がって。
今のところ、来シーズンはじめにモンベルアクアを買おうと思っています。
Neuronさん
ラバーソールは、今年からなのですが、アクアグリッパーはワラジやフェルトと比較して、極端に滑るということはなかったです。(ヒライデ沢とゼニイレ沢限定です。)
グリップに関しては、いいことしか聞きません。あと、個人的には、ハイパーVも使えそうな気がしていますが、剛性がなさすぎるので、頼りない感じです
こんばんは gankoyaさんNYAAさん🐈
凄くきれいに燃え上がる紅葉に感激です
それと自分には見れない角度からの景色に大満足
有難うございます(^^♪
おまけにいつもの笑顔も素敵です
今回は晴天に恵まれ善を何かされました(笑) あお
あおさん、こんばんは お代わりもう一本
いつも善人のガンコです
体調いかがですか?
前回がウソのような紅葉晴れ でした。
紅葉したお山を歩いている時は、「日本人でよかったなあ」と思いますね
しあわせです
紅葉晴れは良かったです♪
上越の紅葉は地元丹沢のまだら紅葉とは違って鮮やかですね、ジミィな南国はこれからです。
gankoyaスラブの紅葉写真すばらしぃ。
ところで脳みそ劣化はまだましなようですよ(笑)
俺なんか同じ沢に行っても毎回新鮮です。
気分でルーファー変わるし面倒だから覚えない。だから読図もリングワンでリング!
そのうち山徘徊で捜索されそうです。
(*Θ_Θ*)/
にゃぁさんいつも記録みて楽しませてもらってます!
其方に遠征のおりにはフォローでコラボ宜しく
blue-greenさん
一気に高度を上げると、展望派としては、楽しいです。日陰だったり、水流もあるので、涼しく登れるのがいいところですね
sawadonさん
私も、沢は丹沢で始めました。雰囲気が地味なのが、難ではありますが、遡行記録が多いので、安心して、行けそうな感じがいいですよね
沢ヤさんて、結構強引に行ってしまう人もいるようですが、私は、特に単独では真剣に読図してます。結構、ゴルジュでロストすることも多いので
いつか、どこかで、お会いしたいですね
さわどんさん、こんにちは!
実は、沢から帰宅してすぐに貴方達のゼニイレ沢の記録を見直しました。
奥壁の様子が「記憶」と違っていたからなんですが、
レコを拝見しましたら、レコの「記録」通りの岩壁でした。
やはり「記憶」より「記録」ですね(笑)
3年前にこのゼニイレ沢で貴方たちと2度目の遭遇をしましたが、
おかげでその後は楽しい3年間になっています。
今年は宿題を残していますので、来年は是非!
こんばんは〜
白毛門の夏道は、ひたすら登りのアホバカ急登(えのさんナイス命名)で
滅入ってしまいますが、こういう急登なら超面白そうですね。
私の方は再履修がなかなか実現せず、今年はもう時間切れですね。
あとは雪が積もるのを指折り数えて待つばかりです。
doronpaさん
そもそも、普通の登山では、真夏は標高3000m以上しか登りたくありません
それでも、沢経由だったら、白毛門も楽しく登れるというものです
そう言えば、いまだに馬蹄形縦走をやってません。紅葉の時期は、快適そうですが、混むんですよねえゼニイレ沢は、人がいなかったので、快適でした
どろさん、おはようございます
白毛門の尾根道は本当にアホバカ急登ですね。
ゼニイレ沢も、一ノ倉沢出合の対面をひたすら登るアホバカ沢(?)です。
スリップしたら湯桧曽川まで滑落しそうな景色が続きます。
どろさん、減量が不完全のうちに晩秋を迎えますね
やがて冬が来れば待望のドロンパワールドですね
こんばんは。
上が開けて明るく、豪快なスラブが続く。さらにきれいな青空と紅葉。最高ですね。
やっぱり上越はいいなあ・・と再確認させてくれるような美しい写真の数々です
今シーズンは何故かそちらに行く機会に恵まれませんでした・・ まあ、近年稀に見るほどに残雪が多かったので行きたくても行けなかったという面もありますが・・
最後に米子でお会い出来たらいいなあ
よしさん、こんばんは!
空が開けて明るい上越の沢は、開放感一杯で良いですね。
我がホームながら、大好きですよ。
そろそろ神奈川の友達とおいでになりませんか?
ひょっとして、米子で会えたらうれしいなあ
BCの動画で赤倉沢滑降してるものをたまたま見て谷川東面見れていいなぁと思ったんですがBCやらない私は沢ならどこだろうと思って当たりつけたのがゼニレイ沢。
確かがんこ屋さんやってたよなぁと思ったらドンピシャリ、まさかのNYAAさんとのコラボはビックリですが。
振り向けば谷川東面、これでもかってくらいの紅葉、それとスラブに青空…本当に最高ですね。
昨年マチガ沢で谷川の沢がどんだけ滑るかって骨身に染みてますのでフェルト必携なのはレコの写真見て実感しております。
家庭の事情で山行けずモチベーションダダ下がりですが久々にやってみたいなぁと思うルート見つかりました。
この沢は、下部のゴーロ帯を越えたあとはひたすらスラブ登りです。
なので艶っぽさはありませんが、谷川東面大伽藍の展望には最高かもしれませんね。
家庭の事情ならば、いつか好転することもあり得ますからスネないで機会を狙ってお待ちください。
こんばんは。スラブは気持ちいいですが、単調になりがちなのが難です。なので、紅葉の時期に来て、正解でした
フェルトは、どうでしょうか?この時、自分に関しては、ラバーで大丈夫でしたが、上部になるとヌメリ出す沢は多いので、それには注意が必要です。
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