【祝瓶山】朝日連峰の稜線に思いをはせて😍（針生平登山口⇔祝瓶山）

2024年10月25日(金) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,070m
• 下り: 1,079m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 1:40
• 合計: 5:55

7:51 駐車スペース
7:53 針生平登山口
7:57 大石橋
8:09 祝瓶山登山道分岐
8:39 鈴出の水
9:40 一の塔
9:59 10:00 鈴振尾根分岐
10:09 11:48 祝瓶山
11:59 鈴振尾根分岐
12:15 一の塔
13:06 鈴手の水
13:28 祝瓶山登山道分岐
13:39 大石沢小屋
13:45 針生平登山口
13:46 駐車スペース

天候

晴れ🌞
10月下旬なのに暖かな1日

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日、道の駅米沢車中泊
23:00頃の到着で、ざっと数えてなんと50台😮

国道113号を離れてから26〜7kmで、40分程度
思っていたよりも、だいぶ遠い登山口でした
ダートに入ってからしばらくは走りやすいダート
途中、舗装路もあり、最後の数100メートルだけがデコボコダート
ダートの割に走りやすい方だと思います

07:45くらいの到着で、平日にもかかわらず、なんと先着10台😮
道中でお会いしたのは5人
キノコ採りの方もいらっしゃった模様

帰りの時間帯に入ってくる人もいないだろうと油断していたら、対向車あり
軽トラで地元の方の感じでしたので、キノコ採りの方だったのかもしれません

コース状況／危険箇所等

・結果的に、07:50に登り始めた私が最後の出発でした。なんぼ短めのコースとはいえ、そりゃそうですわな。
・核心部は、最初の吊り橋です。もっとも、吊り橋キライバイアスがかかっている可能性も、否定はしません。登山口から見て、最初の数歩は頼るものもないので要注意。手前は右寄りにアルミ板がつけられていて、奥側は左に。板はアルミなので、雨の後は滑って怖いかも😱
・登山道は目立った危険個所なし。木の根、時期的に落ち葉で滑りやすくなっているところもあり注意。
・道中の開けたところでは、朝日連峰の展望を楽しむことができます😊
・一の塔の手前と、山頂手前は急登。山頂直下は、下るときには意外と高度感あり。ちょっとビビりました😏

写真

10/25 7:53

平日にもかかわらず、先着10台！
フルボッチ登山ではないことに安心しながら進みます

10/25 7:54

きれいな川の景色の向こうに、早速、ヤツが見えておりますな・・・

10/25 7:54

元々、吊り橋は大キライなのに、天板はアルミで滑りやすそうだし、真ん中にかかっていないでワイヤーはつかみづらそうだし😱
渡渉も頭をよぎりましたが、水は冷たい時期
ヘッピリヘッピリと渡りました

10/25 7:58

少し歩くと渡渉
こういうのは平気なんですけどね

10/25 7:59

小屋？かな🤔

10/25 8:02

最初はゆるゆると

10/25 8:11

と思っていたら、急登に
歩きやすいですし、急とは言ってもそこまで急でもなし

10/25 8:20

木々の間から景色が見えてきました
どこだろうなあ、と思ったら、大朝日岳でした😮

10/25 8:26

進んでいくと、ちょいちょい大朝日岳の展望が得られます😊

10/25 8:30

ゆるむ箇所もはさみながら、急登を登ります
ここを登ると、景色が開けるヨカン♪

10/25 8:37

おー！正面に本日の初祝瓶山😮

10/25 8:37

祝瓶山から大朝日岳に至る稜線
今からでも日帰りで行けんじゃね？と思っていました、この時には

10/25 8:48

登っていくと、ボチボチと色づき始めたエリアに差し掛かりました

10/25 8:54

開けると大朝日岳

10/25 9:08

さらに進むと、大朝日岳から以東岳に至る稜線😁
2年前、以東岳の稜線はフルボッチで独り占めしました
これだけ近くに見えるし、今からでも行けそうな気が・・・（←絶対ムリ）

10/25 9:19

斜面がきれいに色づいていました

10/25 9:23

ちょっと崩れかけたところに道がついているところもあります
滑らない土質でしたし、乾いていればまったく問題ありません

10/25 9:24

こういう崩壊地は、えてして景色がよいです😁

10/25 9:24

青空に映えます♪

10/25 9:26

一の塔への登りは急登💦

10/25 9:40

一の塔

10/25 9:40

さて、祝瓶山への登り
と言いたいところですが、一の塔から見えているのはニセピークです

10/25 9:40

素晴らしい朝日連峰の稜線😁

10/25 9:43

見下ろす斜面が色づいていました🍁

10/25 9:45

一の塔から先は、ヤセ尾根でした

10/25 9:50

少し進むと、奥に山頂が見えてきました！

10/25 9:57

さらに進んで山頂ロックオン！
山頂にお一人立っているのが、山頂直下にお二人歩いているのが見えました。

10/25 9:59

山頂が近くなると、景色はずっと開けて朝日連峰がお供をしてくれます
贅沢なお供ですな😊

10/25 10:06

さて、急登を登ると山頂です！

10/25 11:40

山頂♪
途中で2名抜いて、途中のスライドなしで、先着は3名でした
車の台数と計算が合いませんでしたが、キノコ採りの方もいらっしゃったようで

10/25 10:10

真正面に朝日連峰の稜線😁
いやあ、行きたいわあ！

10/25 10:10

祝瓶山から大朝日岳に至る稜線
遠くから見ていたら、これからでも行けそうに感じましたが、意外とアップダウンもありそうで、この時間からじゃあムリですな
帰ってから調べると、らくルート標準CTが17時間弱・・・

10/25 10:10

吾妻連峰
この後は雲の中に隠れてしまった、シャイな山々でした

10/25 10:10

南側に延びる稜線
これはこれでいいなぁ
って、コースはありませんでした😫

10/25 10:12

登ってきた稜線♪

10/25 11:01

飯豊は雲が多く、頭が雲の上に出たり、隠れたり

10/25 11:17

これくらいが精いっぱいでした

10/25 11:49

贅沢な時間を楽しみます😁

10/25 11:49

東側が雲が多め
すっきり晴れていれば、蔵王辺りが見えるのでしょうか

10/25 11:51

十二分に景色を堪能して、下山します！
下りは結構な高度感でした

10/25 11:55

振り返ると、なかなか切り立っていました

10/25 12:03

いいですなあ

10/25 12:09

祝瓶山から大朝日岳への稜線も、歩きたかったです

10/25 12:14

一の塔への登り返し

10/25 12:15

山頂方面を振り返り
午後になってもいい天気でした

10/25 12:15

一の塔からの下り
ここもソコソコ高度感あり

10/25 12:19

一の塔から下は樹林帯

10/25 12:28

ときおり朝日連峰の展望😁

10/25 12:30

日の当たり方が変わってきて、紅葉がいい感じでした

10/25 12:31

山肌もいい染まり具合でした♪

10/25 12:41

紅葉がなかなかいい感じでした

10/25 12:48

大朝日岳が相変わらずの好展望♪

10/25 13:07

最後の祝瓶山の景色
満腹です♪

10/25 13:41

後は黙々と下るのみ

10/25 13:44

吊り橋を渡って無事に下山！
水も景色も、ものすごくきれいでした😍

10/25 16:48

（オマケ）
酒田に向かう途中で、ちょうど日の入りの時間
日本海に浮かぶ粟島と、雲一つない日本海に沈む、最高の夕陽を堪能しました😊

撮影機器：

iPhone 14 Plus Apple

装備

個人装備

ザック(26ℓ) ザックカバー 非常食 ハイドレーション 水 レインウェア 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも 携帯簡易トイレ クマ鈴 クマよけスプレー

備考

水の消費はお昼ごはん分を含めても700〜800ml程度
消費量が少ない時期になってきました

感想

dai_t

金曜に休暇予定の週末
晴れそうなところを探すと、東北だけ
10月に入ってからは、そんなんばかり
まだ行きたいところはたくさんあるから、いいもんね
ということで、10月3度目の東北で祝瓶山へ

ノンビリスタートで登山口に着くと、先着10台！
ボッチ登山を覚悟してきたので、ちょっとびっくり🫨

登り始めこそ吊り橋でヘッピリでしたが、それを過ぎると至って普通の登山道
開けたところでは朝日連峰の稜線😁
大朝日岳から以東岳への素晴らしい展望の道を歩いたことを思い出し、また行きたくなってしまいました
こうして、将来にわたっての宿題が増えるのですよね

山頂も朝日連峰の好展望♪
飯豊山こそ雲が多かったですが、周囲はまずまずの展望を楽しむことができました
気温も高くポカポカで、思わず長居
居合わせた方と話をしながら、思わず1時間半、山頂にいました

下山はさくっと、黙々と
吊り橋を渡ったあとの、きれいな川が印象的でした

アクセスには難はあり、吊り橋は怖かった😱ですが、朝日連峰の展望が素晴らしい山でした
今度は大朝日岳まで縦走かな😊