筑西市蓬田地区天神山古墳群再訪

2024年10月26日(土) [日帰り]

• GPS: 03:36
• 距離: 4.3km
• 登り: 108m
• 下り: 109m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:13
• 休憩: 0:17
• 合計: 3:30

距離 4.3km 登り 108m 下り 109m

7:50 スタート地点
7:54 お墓の古墳？（2ｍ×8ｍ）
8:04 小栗丸山古墳前方部
8:07 同後円部
8:23 次のピーク（前方後円墳？）
8:43 蓬田天満宮
8:48 天神山古墳群A支群
8:52 階段下
9:00 天神山古墳群B支群入口
9:01 其の1古墳
9:05 其の2古墳
9:09 其の3古墳
9:16 其の4古墳
9:18 其の5古墳
9:21 其の6古墳
9:45 其の7古墳
9:46 其の8古墳
9:54 山道へ
9:58 天神山古墳群C支群入口
10:01 10:10 其の1古墳
10:16 其の2古墳
10:20 其の3古墳
10:25 其の4古墳
10:42 其の5古墳畑の傍
10:44 林道分岐
10:55 其の6古墳
10:57 11:05 林道入口
11:20 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

古墳の下、お墓の駐車場に停めさせていただいた。

コース状況／危険箇所等

今回は先週に引き続き大政山西部で、茨城県筑西市蓬田地区にある古墳を再訪した。
小栗丸山古墳（前方後円墳1基）

天神山古墳群
　　A支群（円墳1基）
　　B支群（円墳9基）
　　C支群（円墳8基）

写真

10/29 23:29

今日見学する天神山古墳群。
茨城デジタルマップによる古墳の数は以下の通り。
天神山古墳群A支群（円墳1基）
同B支群（円墳9基）
同C支群（円墳8基）
他に小栗丸山古墳（前方後円墳1基）

10/26 7:52

お墓の下の駐車場に車を停めさせていただいた。

10/26 7:52

駐車場の西はスプリングフィルズゴルフクラブ。金網越しに撮影した。

10/26 7:55

お墓の最上部は古墳に見える。

10/26 7:56

古墳に見えるお墓の裏から。高さ2m程度、直径8m程度。

10/26 8:04

お墓の最上部から次のピークへ、藪の薄そうなところを10分ほど直登。着いた頂上が小栗丸山古墳だ。
小栗丸山古墳の前方部を下から仰ぐ。

10/26 8:05

前方部。ネットでは高さ6.8m、幅46mとのこと。

10/26 8:07

後円部を望む。

10/26 8:08

後円部を望む。墳長はネットによると88mとのこと。

10/26 8:08

後円部の高さは前方部より4mほど高い。ネットでも比高差4m以上とのこと。

10/26 8:09

後円部下から。ネットでは高さ11m、径54mとのこと。

10/26 8:16

次のピークとの鞍部。

10/26 8:18

藪を避けながら登る。

10/26 8:21

次のピークまでの高さ8m程度。

10/26 8:21

細長いピーク。

10/26 8:24

北の末端部。

10/26 8:30

南の末端部。

10/26 8:30

赤い実。サルトリイバラに似ている。

10/26 8:33

鞍部に降りた。高さ8m程度だった。

10/26 8:39

蓬田天満宮を目指す。尾根通しは藪が濃いので、藪が薄くなるまで降りて、

10/26 8:41

トラバースしたら正解。

10/26 8:44

蓬田天満宮に通じる山道に出た。

10/26 8:44

蓬田天満宮へは西から。

10/26 8:45

蓬田天満宮に参拝。

10/26 8:45

蓬田天満宮の東に牛の石像。

10/26 8:45

蓬田天満宮新築記念の碑。

10/26 8:46

長い階段を降りると、

10/26 8:48

中断に、古墳の石棺の一部かもしれない石。

10/26 8:48

これも

10/26 8:49

中段の西に、大きな石。石棺の一部と思われる石。

10/26 8:50

薄くて、

10/26 8:50

大きい。

10/26 8:51

天神山古墳A支群の古墳と思われる。
高さは下から3m程度（上からは0m）、径10m程度。

10/26 8:54

最下段の石。これらも、石棺の一部だったかもしれない。

10/26 8:54

一番下の鳥居から、蓬田天満宮を望む。
鳥居の左側が黒くぼけている。レンズにお邪魔虫が停まっていたようだ。

10/26 8:55

天神山古墳B支群に向けて、女坂を登る。

10/26 8:58

女坂のカーブ地点が天神山古墳B支群への入口。

10/26 9:04

其の1、高さ上から1m程度（下から3m程度）、径10m程度。

10/26 9:05

同墳頂部。

10/26 9:06

其の2、高さ上から1m程度（下から2.5m程度）、径8m程度。
上から。

10/26 9:06

同墳頂部。

10/26 9:08

下から。

10/26 9:11

其の3、高さ上から0.2m程度（下から2m程度）、径8m程度。
上から。

10/26 9:11

墳頂部窪みあり。

10/26 9:12

下から。

10/26 9:17

其の4、高さ上から1m程度（下から2m程度）、径8m程度。
上から。

10/26 9:17

同墳頂部。

10/26 9:19

其の5、高さ上から0.3m程度（下から2m程度）、径8m程度。
上から。

10/26 9:21

墳頂部穴ぼこ。

10/26 9:22

下から。

10/26 9:24

其の6、高さ上から0.3m程度（下から2m程度）、径8m程度。
上から。

10/26 9:25

同墳頂部。

10/26 9:25

下から。

10/26 9:37

機械の残骸か。

10/26 9:38

畑との境界。古墳の様にも見えるが今回はパス。

10/26 9:40

もう1基パス。この後、再度、天神山古墳B支群への入口に戻る。

10/26 9:45

戻る途中で発見。
其の7、高さ上から0.5m程度（下から1.5m程度）、径10m程度。
下から。

10/26 9:45

上から。

10/26 9:57

天神山古墳B支群の入り口へ戻る。
そして、女坂のカーブ地点の少し先で右の山道に入る。

10/26 10:01

植生の保護目的だろうか。直径6m程度の網の輪。

10/26 10:01

同じくもう1つ。直径6m程度の網の輪。

10/26 10:02

天神山古墳C支群の入り口で、早速の1基。（山道左）
其の1，高さ上から2m程度（下から2.5m程度）、径10m程度。墳頂径5m程度。
上から。

10/26 10:03

同墳頂部。

10/26 10:13

下から。

10/26 10:16

其の2，高さ上から1m程度（下から2m程度）、径8m程度。
上から。

10/26 10:16

同墳頂部。

10/26 10:17

下から。

10/26 10:20

其の3，高さ上から1m程度（下から2m程度）、径8m程度。
上から。

10/26 10:21

下から。

10/26 10:22

1升瓶のある墳頂部。

10/26 10:28

其の4，高さ上から0.3m程度（下から1.5m程度）、径8m程度。
上から。

10/26 10:28

同墳頂部。

10/26 10:29

下から。

10/26 10:35

古墳の傍に、カラカサダケ。かなりインパクトのあるきのこ。食べられるが生食では毒らしい。

10/26 10:44

畑との境界付近。（最下部の西）
其の6、高さ上から1m程度（下から1.5m程度）、径6m程度。

10/26 10:44

同墳頂部。

10/26 10:47

土嚢袋が見えるあたりが林道。ただし荒れていて、車は通れない。

10/26 10:51

其の7、高さ上から0.5m程度（下から2m程度）、径8m程度。
下から。（最下部の東）

10/26 10:52

上から。

10/26 10:59

農道に降りた。(上の山道入口）

10/26 11:00

農道から荒れた林道入口を望む。

10/26 11:01

林道入口付近から望む筑波山。あいにくの曇り空で霞んでいる。

10/26 11:02

林道入口付近から望む県境の稜線。

10/26 11:16

ウドの実。

10/26 11:18

蓬田天満宮の入口を通過。

10/26 11:22

お墓の駐車場に帰着。

10/26 11:38

帰りの途中で立ち寄って見学させていただいた。
内山古墳、径20m、高さ3m。
　

10/26 11:38

同墳頂部。

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） GPS 筆記用具 携帯 時計 タオル カメラ

感想

山とハム

今回は2024年04月28日の次の記録のうち、筑西市蓬田地区の古墳群を再訪した。
大政山南面の古墳巡り
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6713453.html
なお、天神山古墳群C支群は、今回初めての記録である。
実は先週、C支群を歩いているが、まとめの段階で不明の点が出てきたため、今回、改めて歩いた。その際、A支群、B支群及び、小栗丸山古墳も含めて再訪し、今回の記録としてまとめてみた。

なお、前回の古墳巡りと今回とは、古墳の数や規模（高さや径など）が一致していない。参考とする文献が手許にないためで、古墳の高さや径、さらに位置を目測（勘）に頼っている以上限界があることを了承していただきたい。
なお、小栗丸山古墳は、古墳の規模について測定した数字を使わせていただいた。(あんけんさんの「趣味の案件」を参考にさせていただいた。）

古墳などの文化財は貴重な文化遺産として後世に残していくことに注意をはらっていきたい。