鳥甲山 秋山郷の怪鳥

2024年10月26日(土) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,438m
• 下り: 1,439m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 0:27
• 合計: 6:33

7:12 貉平
7:52 小水ノ頭
8:06 8:12 万仏岩
8:42 8:43 布岩（五合目）
9:13 9:14 白�瑤瞭�
9:36 9:41 カミソリ岩
10:11 10:24 鳥甲山
10:52 赤�凜瞭�
11:16 11:17 赤�凜慮�
11:35 屋敷下降点
12:30 屋敷登山口
13:45 貉平

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ムジナ平登山口駐車場に駐車
20台程駐車可倒
屋敷登山口の駐車場は少し離れたところに3台×2あるようです。

コース状況／危険箇所等

ムジナ平、屋敷登山口とも登山ポスト有り。
コースは、どちら稜線まで急登が続く。
東側が切れ落ちた道を歩く、所々に崩落地があるので、油断禁物

その他周辺情報

秋山郷の温泉幾つも有ります。
いつもの小赤沢温泉 楽養館(\600)によりました

写真

10/26 7:10

日の出も遅くなったので、ゆっくりと登山口へ到着
誰もいないだろうと思っていたので、かなり驚く

10/26 7:15

落ち葉の積もるブナ林の登っていく

10/26 7:26

これが何気の急登で、息が絶え絶え

10/26 7:41

下界はいい色に染まりつつあります

10/26 7:50

景色は紅葉色なのだけど、どこまで続くこの急登
そして、崖っぷちの道

10/26 7:55

秋山郷の崖は秋色

10/26 8:00

鎖場現る
足場はあるので、大したことはないとの事
前を行くお兄さんとは、締めの温泉でも一緒でした。

10/26 8:12

尖がってるな

10/26 8:32

あの稜線を歩くの...

10/26 8:35

足場が細くて景色に気を取られると危険

10/26 8:42

ようやく五合目
急登は終わらない...

10/26 9:07

標高が上がるにつれ、笹やぶになってきました

10/26 9:14

七合目通過
この時は、あとは山頂を目指すだけと思っていた

10/26 9:31

八合目
剃刀岩？

10/26 9:33

東側が激しく切れ落ちている

10/26 9:34

両サイドの鎖
怖すぎてへっぴり腰…

10/26 9:36

これが剃刀岩？
今は登るの禁止の感じ

10/26 9:46

通過してからの剃刀岩全景
上部に歩いている人が2人
歩いていたのはあんな上だったとは

10/26 9:48

槍も見えました

10/26 10:24

山頂間近
以外にも何人も人がいました

10/26 10:11

山頂着
風雪に耐えてきた標柱

10/26 10:18

先行していた黄色のお兄さんに撮ってもらいました
山頂は6人がやっとの狭さ

10/26 10:14

軽食を食べたら出立

10/26 10:24

下山は屋敷コースへ
気持ちよさそうな笹野原を歩くようだ

10/26 10:25

志賀高原側のいつも気になる形の山
何て名前でしょう？

10/26 10:25

白�瑤瞭�と剃刀岩

10/26 10:29

谷の向こうに相対する苗場山

10/26 10:29

見た目は気持ちよさそうな笹原

10/26 10:42

コース上の崩落地から
落ちたら終わり…

10/26 10:51

降りてきた山頂からの道

10/26 10:59

崖っぷちのコース

10/26 11:15

錦繍の山肌

10/26 11:33

毒々しいキノコ、きっと毒

10/26 11:36

屋敷下降点、標柱は倒れていました。
ここから、滑り地獄の始まり

10/26 12:00

急降のコース、苔むした岩の上に濡れた落ち葉が積もり、ドロドロ、滑りまくり、3回転び、悪態をつく

10/26 12:15

雪崩防護壁を回り込んで進む

10/26 12:17

林道まで後10分、頑張れ俺

10/26 12:25

これも毒々きのこだな

10/26 12:29

屋敷登山口着
こちらのコース、展望無いので急登は応えるな。

10/26 12:30

ここから林道歩きで、ムジナ平登山口に戻ります。
2h40m？
嘘でしょ！

10/26 12:31

ここから始まる6kmのビクトリーロード

10/26 12:51

多分山ぶどう
酸っぱかった

10/26 12:56

右手に滝を見て

10/26 13:02

鳥甲山の岩肌を見て

10/26 13:46

無事にムジナ平登山口着
車が増えている！
やはり人気の山のようです。

10/26 14:11

帰路の秋山郷の風景

10/26 16:10

いつもの小赤沢温泉
山でご一緒した、埼玉のお兄さんに再会

10/26 14:20

赤湯で身体を癒す

10/26 15:29

お兄さんおすすめのきのこ蕎麦。
きのこの量に感激です。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

SO-52D Sony

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲物 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ

感想

kaz-mon

昨年の佐武流山登山から狙っていた秋山郷の秀峰、鳥甲山。
登るなら紅葉時期と決めていました。
駐車場に着いてみると、予想外に多くの車。
そんなに人気の山だったのか？と驚きます。
スタートから始まる急登、鎖場、ヤセ尾根、断崖と、1ヶ月半振りの山行には厳しすぎる山でした。
少し予習が足りなかったと反省。
途中で出会った埼玉の黄色のお兄さん、帰りの林道でも一緒になり、樂しく話しているうちに時間は過ぎ、あっという間にゴール。
名残惜しくお別れしましたが、まさかの温泉での再会。
おすすめのきのこ蕎麦を食べながら、また樂しく山談義をさせてもらいました。
日本百名山達成して、二百名山をかじり始めているというつわ者です。
また、何処かでお会いできることを願って。