坊村からの武奈ヶ岳

2024年10月26日(土) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 8.6km
• 登り: 1,024m
• 下り: 1,026m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 1:56
• 合計: 6:49

7:32 葛川市民センター駐車場
7:36 坊村
8:11 8:24 RP御殿山１
8:54 9:06 RP御殿山２
9:10 846ｍ地点
9:26 9:34 RP御殿山３
9:41 9:53 RP御殿山４
10:06 10:12 御殿山
10:18 10:19 ワサビ峠
10:32 10:35 西南稜1120ｍ地点
10:57 11:43 武奈ヶ岳
12:13 12:14 西南稜1120ｍ地点
12:22 12:23 ワサビ峠
12:32 12:37 御殿山
12:47 12:49 RP御殿山４
13:08 846ｍ地点
13:13 RP御殿山２
13:40 13:46 RP御殿山１
14:19 坊村
14:21 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

びわ湖米プラザ7：00集合でマイカーに乗り換え登山口の坊村駐車場に25分で到着。

コース状況／危険箇所等

明王院の境内を抜けると登山道が始まる。いきなりの急登が始まり、P846まで高度差530mが難関、高度を増すに従い急斜面のトラバース道が続き要注意でもある。
帰りも最後に通過することになり疲れも重なっているので注意が必要である。

写真

駐車場から橋を渡って前方の尾根にまずトライ。

明王院の境内を通過して。

急登に入って時折紅葉が疲れを癒してくれます。

紅葉が見事に。

急登が過ぎ夏道での登りにかかり、少し余裕が出ます。

連なってキノコが。

夏道・冬道合流点で。冬は雪面に蔽われ最初の展望台になりますが、この時期は樹木に蔽われほぼ展望はありません。
唯一、対面の鎌倉山でしょうか。

御殿山1097m、到着です。
曇り空ながら周囲、360での展望です。

御殿山からの北方向、西南尾根と武奈ヶ岳山頂。

御殿山からの南方向、打見山・蓬莱山。

武奈ヶ岳山頂に進む西南尾根の通過点。

西南尾根を歩く。山頂が見えます。

リンドウがあちこちに咲いてます。

山頂近くで見事な黄葉に。

西南尾根の最後の登り。

武奈ヶ岳山頂1214m到着。

やっと、登れて一安心。記念に‼

南東方向、左：コヤマノ岳、遠方：打見山・蓬莱山。

東方向、ヤケオ山・釈迦岳、その右は沖ノ島。

北方向、鶴瓶岳。

山頂付近、北への道。

山頂を囲んで多くの登山者が食事中。

山頂のすぐ西面。見事な苔が歓迎してくれます。

近くのコヤマノ岳の紅葉がこれから見ごろになるでしょう。

山頂の黄葉。

西南尾根上部から山頂西面の紅葉。

西南尾根を下ります。

御殿山への下り途中、堂満岳も顔を出しました。

キノコ❓

珍しいキノコ❓

最後の急下降の下り。疲れました。

明王院の境内に戻って、やっと一息。

装備

個人装備

防寒着 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

sshibachan

私にとって武奈ヶ岳登山は県内では伊吹山に次いで二番目に多い山、毎年加齢とともに体力は低下するが、その体力評価の山となっている。
伊吹山は二年前の大雨による土砂崩れで登山道が崩壊し現在登山禁止になっており、その目標が武奈ヶ岳のみとなってしまった。

武奈ヶ岳への登山道は多々あるが主たる道は東の坊村からの道と西のイン谷からの道。それらの道を主体に登ってきたが、冬は加齢とともに困難になり既に断念の域にあり足が向きにくくなっている。今夏もあまりの暑さに敬遠し、春・秋はまだ登れるだろうと仲間の協力を得て、今回は坊村からの道を選び実行に。

坊村からの道は明王院の境内を過ぎるといきなりの急登があり、高度差530mの登りが難所である。少し心配ではあったが、途中グループに抜かれつつもなんとかこなして通過。難所を過ぎれば展望も徐々に開け楽しく山頂を踏めた。

ただ、下り、最後の急坂には踏ん張りも効かずかなりのダメージを受けたが持ちこたえることが出来、次回に望みを繋げたのは幸いだった。