風越山と、田立の滝〜夕森天然公園【東海の百山】

2024年10月26日(土) [日帰り]

• GPS: 05:26
• 距離: 22.3km
• 登り: 2,167m
• 下り: 2,161m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:04

距離 22.3km 登り 2,167m 下り 2,161m

8:38 滝ノ沢コース登山口
8:50 石灯篭
9:08 9:14 秋葉様
9:22 虚空蔵山
9:25 太田（分岐）
9:43 9:46 矢立木
9:50 展望台
9:55 権現道コース分岐
10:01 10:04 白山社奥社
10:13 10:15 風越山
10:22 白山社奥社
10:26 権現道コース分岐
10:30 矢立木
10:38 太田（分岐）
10:41 船窪
10:51 石灯篭
10:58 滝ノ沢コース登山口
12:36 田立の滝 駐車場
12:53 12:54 不動岩展望地
13:05 螺旋滝
13:14 13:19 天河滝
13:29 13:31 雲上橋
13:34 13:40 不動岩
13:47 13:49 田立の滝下り口
14:11 林道終点
14:23 14:26 夕森天然公園
14:39 林道終点
14:54 14:56 田立の滝下り口
15:08 雲上橋
15:16 15:22 天河滝
15:25 螺旋滝
15:31 15:32 不動岩展望地
15:42 田立の滝 駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

・中津川の「すや本店」で『栗きんとん』を購入。

写真

08:40、滝ノ沢コース登山口から登山スタート。

林道を歩いた後、しばらくすると登山道に変わります。スタートから12分ほどで「石灯籠」を通過。押洞ルートとの合流地点になっています。

秋葉大権現の分岐点。虚空蔵山経由で登ります。

伊那谷と南アルプス。池口岳の双耳峰は山座同定しやすい。

40分ほどで虚空蔵山に到着。

紅葉している木々もちらほら。

矢立木

風越山はベニマンサク（紅満作）の自生地になっているそう。マンサクは早春に花が咲くのに対して、ベニマンサクは秋に咲くらしい。

こちらは葉っぱが色づいたベニマンサク。花が咲いているところもいつか見てみたい。

南アルプスの山々

南アルプスの山々

南アルプスの山々

南アルプスの山々

南アルプスの山々

南アルプスの山々

一の鳥居

役行者の石像

山頂手前は石段が削ってあります。

白山社奥宮

奥宮の裏にさらに山頂へと続く登山道があります。クサリ場が少しだけあり。

奥宮から10分ほどで風越山山頂に到着。戻りは足早に11時ごろげざーん。

風越山から車で、田立の滝（粒栗）駐車場まで移動。駐車場には6、7台くらい駐車されてました。12:30過ぎから登り始めます。

木曽の原生林の中を歩く。こちらはサワラ。

木曽ヒノキ

登山道が整備され歩きやすくなっています。

木曽川源流の大滝川が作る渓谷美

霞ヶ滝。大きな滝が現れました。

赤く色づいた葉っぱ

天河滝。日本の滝百選に選ばれている「田立の滝」群の主瀑になっています。大岩壁を流れ落ちる圧巻の景色です。

天河滝を過ぎ、天河吊橋を渡ります。

不動滝。こちらも大迫力です。

ちどり桟橋。朽ちかけた木段で、隙間が広いので、慎重に渡ります。

清流ですね。

雲上橋。

雰囲気あります

雲上橋から5分ほど登ると不動岩展望台に出ます。不動岩からは中津川・恵那市街を見下ろす絶景を望めます。市街を流れる木曽川と、背後には恵那山が聳えます。

不動岩を過ぎると間もなく林道に出ます。途中にある素掘トンネル。昭和初期に材木を搬出するために掘ったらしい。

林道は3km近くあり、長いです。途中にある避難小屋。

林道が終わると、夕森天然公園への

クマザサが生い茂っています。あまり人が入ってないようです。

近くの安平路山の藪漕ぎを思い出させる区間も少しだけあります。

朽ちた木道。荒れてます。

と思ったら、歩きやすいところも。

1時間50分ほどで山頂に到着。

山頂にはやぐらが立っており、御嶽山や中央アルプスが眺望できます。

木曽駒ヶ岳、宝剣岳。

下山は避難小屋から田立の滝方面に下りるルートで戻ります。

そうめん滝

天河滝をもう一度撮影。3時間ちょっとで下山。駐車場に戻った時は、さすがに私の車1台だけでした。

下山後、中津川の『すや』さんに立ち寄り。

季節のお菓子、『栗きんとん』を購入。しっとりほくほくとした食感で、口の中に広がる栗のうまみをたっぷり堪能しました😋😋😋

感想

Rinox

秋の風越山と田立の滝〜夕森天然公園の2座に登りに行ってきました。その帰りに、今の時期にしか食べられない栗きんとんを買いに、中津川のすやさんに立ち寄ってきました。むしろ、栗きんとんをゲットするために、そっち方面の山に登りに行ったと言うほうが正しいだろう。帰宅後、栗の風味を存分に味わいました。素朴な味わいですが、また来年も食べたいと思わせるおいしさです。