裏銀座
- GPS
- 49:10
- 距離
- 35.0km
- 登り
- 2,921m
- 下り
- 3,124m
コースタイム
8/13 2:28烏帽子小屋-5:17野口五郎小屋-5:58真砂岳分岐-7:54水晶小屋-9:17鷲羽岳9:28-10:11三俣山荘-12:25双六小屋
8/14 2:30双六小屋-3:33弓折岳分岐-4:06鏡平小屋-4:40シシウドヶ原-5:25秩父沢-6:06林道-6:23ワサビ平小屋-7:24新穂高バス停
天候 | 8/12 雨 8/13 曇り 8/14 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
写真
感想
8月12日
台風が接近中だったけど、烏帽子までは樹林帯なのでとりあえず上がることにした。
風雨が強ければ小屋泊に切り替える予定とした。
信濃大町駅に着くと、登山者は非常に少ない。
高瀬ダムに向かう人が他にいなかったので、一人でタクシーに乗ることになった。
高瀬ダムに向かうと雨がぱらぱら降ってきたが、午前中は小雨で風も弱かったため、難なく小屋まで辿り着いた。
テン場は窪地のため、稜線上の木々が大きく揺れていても、テントは全く揺れなかった。
テントを張った直後に大雨。
夕方には止んだと記憶。
8月13日
前日午後11時頃に一度目が覚め外を見たら、星が見えていた。
午前1時起床。
外を見たらガスが出ていて星が見えなくなっていた。
雨は降っていなかったので、そのまま準備して出発。
たまに星が見えたが、結局ガスの方が優勢だった。
鷲羽岳までは3000m付近にずっとガスがかかっていて、稜線は全く見えず。
鷲羽に着いた頃にようやく稜線のガスが取れる。
三俣山荘を過ぎたところで雨がぱらついたが、すぐに止んだので双六まで進むことにした。
巻き道を選んだが、結構ハードな事に気付いた。
分岐から三俣蓮華岳の標高差は100m無いから、稜線を歩いても良いかも。
双六山荘のテン場は強めの南風が常に吹いていた。翌日の出発までこのまま。
夕方に歯磨きついでに天気予報を見たら、曇り→雨。
明日の撤退を決める。
ところが、日が暮れてから本格的に雨が降り出し、風も強くなった。
天気が悪くなる前の撤退を決めたが、あっちが先手を打ってきたようだ。
8月14日
1時に起きた時点では雨が止んでたが、朝食中に再度雨が降り出す。
一度寝直したが、また雨が止んだので出発することに。
テントを撤収し、出発した直後に大雨。
運が良かった。
ガスで視界が悪かったが、何度か通っている道なので、花見平もあまり迷わず通過できた。
この頃は雨が強くなったり弱くなったりを繰り返していたが、林道に出た頃には大雨になった。
こんな天気でも登ってくる人が大勢いたのにはびっくりした。
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