平ヶ岳 恋ノ岐川
- GPS
- 56:00
- 距離
- 36.3km
- 登り
- 1,872m
- 下り
- 1,852m
コースタイム
天候 | 11/10 晴れのち曇り 11/11 雨のち曇りのち雨 11/12 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
恋ノ岐川遡行では気をつけるべきところは何か所かありましたが、それほど難易度が高いわけではないと思います。ただし、距離が長いのと荷物が重かったので日帰りの沢登りに比べると体力と集中力が必要です。 |
その他周辺情報 | 銀山平キャンプ場「かもしかの湯」大人\500 施設はシンプルな感じです。 |
写真
感想
【前泊】
loloは恋ノ岐橋近くの駐車場でテント泊、kamekichiさんは平が岳登山口の駐車場で車内泊
【1日目 10/10】
朝kamekichiさんはキックボードで平が岳登山口の駐車場から恋ノ岐橋まで移動(ありがとうございます。甘えてすみません。)
初日はまぁまぁの天気。遡行中はできるだけ体を濡らさないようにと思いつつ、結局3回もドボンと水に浸かってしまいました。かなり冷たいだろうと覚悟してきたのですが、それほどでもありませんでした。
7:00ごろ出発し、2:30ごろオホコ沢出合に到着。今日はここにテントを張ることにし、テントを張った後、焚火の準備。これがなかなかうまくいきません。木が濡れていたせいで活きよいよく燃えてくれません。焚火のやり方も練習しておいたほうがよさそうです。まぁ何とか燃えてくれて服を乾かすことができました。あとはラーメン食べて、飲んで寝ました。
遡行中、魚影を見ることができ、結構釣りを楽しめそうな気がしました。機会があれば沢登りをしつつ、釣りも楽しんでみたいなと思いました。
【2日目 10/11】
朝方から雨。これは天気予報で予想していたこと。雨量が少なければ最後まで詰めるし、雨量が多い場合はオホコ沢から登山道へ向かうことに。
朝ご飯を食べた後、まだ様子をみる。またひと眠り。10時ごろ雨が上がった。沢の水量もそれほど多くはない。このまま恋ノ岐を遡行することにした。
途中曇り空でしたが、きれいな紅葉を見ることができました。
天気は夕方までもってくれました。夕方5時暗くなりはじめ、雨が降り出してきました。最後の詰めのところはもう暗くなりヘッデンをつけながら登っていましたが、もう周りはよく見えませんでした。後から思うと、詰めの場所が良かったようです。池の岳の木道にすぐにたどり着き暗い割に迷うことがありませんでした。
この日の夜は寒波がきてたせいか、池の岳では沢で濡れるよりもずっと寒かったです。
【3日目 10/12】
快晴です。昨日の風と雨から想像できないほどの青空です。かなり冷え込み池には氷が張り、木道は霜で白くなっていました。(滑って転ぶ人がいた)
まずは平が岳を目指しました。百名山だからでしょうか。たくさんの人が頂上を目指していました。おそらく平が岳中の岐登山口のほうから登ってきた方々と思います。
平が岳頂上のあとは降るだけです。とは言っても少し長かったです。池の岳から5時間ぐらいかかりました。
kamekichi先輩ありがとうございました。
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