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Yamareco

記録ID: 7411727
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

入笠山 沢入登山口-大阿原湿原 周回コース【9座目/300名山】

2024年10月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:30
距離
14.7km
登り
737m
下り
740m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:56
休憩
0:32
合計
4:28
距離 14.7km 登り 737m 下り 740m
7:08
38
7:46
8
7:54
5
7:59
7
8:27
8:43
11
8:58
9
9:07
11
9:18
29
9:47
18
10:05
10:21
11
10:32
11
10:43
19
11:08
28
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沢入登山口駐車場利用。国道20号から向かう場合、途中から道が細くなるが、ずっと普通車同士なら離合可能な幅員。

入笠山マイカー規制の塩梅があまり分からなかったので沢入登山口を使ったが、規制前(8:00〜15:00)に入れば出ていく方はあまり厳しくなさそうな感じ。入笠ヒュッテにも駐車場があるが、そこまで行ってしまうと15:00以降にならないと諏訪方面に出られなくなり、千代田湖方面に行くしかなくなる。大阿原湿原駐車場なら規制前に入ってしまえば利用出来そう。その際は標高差350mくらい稼げると思う。

沢入登山口には公衆水洗トイレ(水飲用不可)有り。ベンチがたくさんあるのが地味に嬉しい。駐車場は未舗装だが、大きな石がたくさん埋まっているので、バイクでもサイドスタンドの懸念が減るのも嬉しい。
コース状況/
危険箇所等
■沢入登山口〜入笠山

入笠湿原まではそこまで傾斜がキツくない樹林帯の登りがひたすら続く。少しだけ平坦な場所もある。石も多くなく凄く整備されていてとても歩きやすい。所々紅葉がキレイだった。

入笠湿原には獣害防止ゲートがあるので開けたらちゃんと閉めておきましょう。散策用の木道が整備されていて、草紅葉が良かった。入笠湿原すぐ横に山彦荘があり、ベンチ等もたくさん用意されている。

案内に従い入笠山頂方面に進むと、お花畑経由と舗装道の2つに分かれる。折角なのでお花畑経由にしたが、お花はほぼ枯れていた。でも、蓼科山がハッキリ見えて開放的な空間が良い。

少し登って入笠山登山道に合流すると、ここから山頂までは短いものの中々の樹林帯急登。イージーな山だと思っていたら、この傾斜には面食らった。途中に岩場コースと迂回コースの分岐がある。迂回コースの方が山頂までは距離が長い。岩場コースと言っても、鎖場・・・と言えるのか?レベルなものしか無かったので、本気の初心者以外は岩場コースで良いと思います。

山頂からは少し樹々に遮られるものの、360°のパノラマが楽しめる。北アルプス・中央アルプス・南アルプスの山が全て見えるし、八ヶ岳が目の前にあるように思える。石も適度にあって広いから大休止にピッタリ。1回目の休憩を取った。今年はヤスデの大量発生の年らしく、10月末にも関わらずまだちょこちょこ居たので注意。

■入笠山〜テイ沢入口

入笠山直下はどちらも中々の傾斜。下りも中々大変だった。下ってすぐ再度樹林帯に入る。下りきると後はしばらく平坦な道。大阿原湿原手前に泥濘多数、と看板があったけどそうでもないと思った。木道が見えると、大阿原湿原の開放的な景色がドーンと広がる。個人的にはこの大阿原湿原の景色が一番気に入ったし感動した。秋らしい一面の草紅葉と染まった樹々が素晴らしかった。グリーンシーズンもどんな景色なのか見てみたいと思った。

快適で平坦な木道を絶景を見ながら歩き、大阿原湿原駐車場との分岐からはテイ沢沿いの道となる。笹が生い茂っているので、朝露で濡れるのを覚悟して行きましょう。

ここからは打って変わって、沢沿いの苔の景色が広がる。若干の下り基調な道でほぼ平坦。何度も橋を越えて左岸・右岸を行ったり来たりする。濡れた石は少なかったので割と歩きやすかった。1箇所少し迷う場所があった。山側に登る道と、沢沿いに降りる道。どちらが正しいルートか分かりにくいと思った。

結果的には沢沿いにひたすら進むのが正解。なので下る方が正しいルートっぽい。テイ沢に入ったら山側に登ることは無いと覚えておきましょう。歩ききると未舗装林道と合流する。

■テイ沢入口〜高座岩経由入笠牧場

未舗装林道をしばらく歩くと高座岩分岐に出る。そのまま林道を歩いても入笠牧場に行ける。ちょっと回り道になるが、体力と時間に余裕があるなら高座岩に寄り道していこう。

見上げると中々の直登に見える。この登山道が狭い上に、路面が斜めっている、かつ急登なので歩きにくい。笹が茂っているので滑落の恐れは低いだろうが、このルートでここが一番の危険箇所かな。また森の中に入る。

急登を登り切り視界が開けると、高座岩に出る。少し樹々に隠れるが中央アルプスが良く見える。ここで2回目の休憩を取った。

高座岩から御所平峠まで、少し登るがとても歩きやすい樹林帯の道。御所平峠に仏様が居た。この辺の道は法華道と呼ばれているみたい。ここから勾配の緩い下り道を歩くと、テイ沢から続く林道と合流する。合流してからすぐ入笠牧場に着く。

ゲートがあり鍵が閉められているが、登山者は乗り越えるよう指示があるので遠慮なく乗り越えよう。そこからは牧場らしい開放的な牧草地が広がる。道も舗装道になる。テキサスゲートと呼ばれる牛脱走防止の溝もいくつかある。若干の登り基調の舗装道をひたすら歩くと、ヒュッテ入笠・マナスル山荘が見える。そしてお花畑入口に合流する。
その他周辺情報 登山後は中央道双葉SAで昼食を取り、双葉SAスマートICから出てすぐの湯めみの丘で登山後の汗を流した。500円と格安で、かつ温泉もヌルっとしており素晴らしい。南アルプスを望む露天風呂が温めでダラダラ入るには最高。内湯も中温・高温・超高温・バイブラとたくさん種類がある。サウナ・水風呂も完備されており、水風呂の温度もちょうどよく広め。これで500円なのが本当に素晴らしいと思う。
前日の雨飾山、紅葉は確かに素晴らしかったが、ずっと曇りだったので若干の消化不良。日曜の天気予報は良くなかったが、直前で好転したので日曜も山に来てみたw 入笠山の沢入登山口駐車場に到着。後から分かったが、大阿原湿原駐車場までこの時間なら行けていた。
2024年10月27日 07:06撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 7:06
前日の雨飾山、紅葉は確かに素晴らしかったが、ずっと曇りだったので若干の消化不良。日曜の天気予報は良くなかったが、直前で好転したので日曜も山に来てみたw 入笠山の沢入登山口駐車場に到着。後から分かったが、大阿原湿原駐車場までこの時間なら行けていた。
沢入登山口のトイレ。水洗でキレイだった。
2024年10月27日 07:06撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 7:06
沢入登山口のトイレ。水洗でキレイだった。
入笠山の案内図。それでは登っていこう。
2024年10月27日 07:07撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 7:07
入笠山の案内図。それでは登っていこう。
入笠山も序盤は樹林帯だが、紅葉がキレイ。やはり晴れていると全然違う。
2024年10月27日 07:19撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 7:19
入笠山も序盤は樹林帯だが、紅葉がキレイ。やはり晴れていると全然違う。
入笠湿原が見えてきた。ゲートがあるので開けたらちゃんと閉めておきましょう。
2024年10月27日 07:44撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 7:44
入笠湿原が見えてきた。ゲートがあるので開けたらちゃんと閉めておきましょう。
中々開放的な空間。
2024年10月27日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 7:46
中々開放的な空間。
入笠湿原の案内板。
2024年10月27日 07:47撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 7:47
入笠湿原の案内板。
ちょうど陽が陰ってしまったのであまり映えない。
2024年10月27日 07:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 7:48
ちょうど陽が陰ってしまったのであまり映えない。
グルっと周ってきたらまた晴れてきた。やはりこの方が映える。
2024年10月27日 07:58撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 7:58
グルっと周ってきたらまた晴れてきた。やはりこの方が映える。
入笠湿原すぐ横の山彦荘。近くにテーブル・イスがたくさんあった。
2024年10月27日 07:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 7:59
入笠湿原すぐ横の山彦荘。近くにテーブル・イスがたくさんあった。
入笠山頂に向かうが、お花畑経由で向かう。
2024年10月27日 08:05撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 8:05
入笠山頂に向かうが、お花畑経由で向かう。
お花は全く無かったが、蓼科山が見えた。
2024年10月27日 08:07撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 8:07
お花は全く無かったが、蓼科山が見えた。
望遠でも撮影。既にマイカー規制が始まっている。
2024年10月27日 08:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 8:12
望遠でも撮影。既にマイカー規制が始まっている。
登山道に合流すると、結構な急登となった。岩場コースの分岐。迷わず岩場コースへ。
2024年10月27日 08:17撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 8:17
登山道に合流すると、結構な急登となった。岩場コースの分岐。迷わず岩場コースへ。
こちらも中々の急登。頑張って登っていく。
2024年10月27日 08:20撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 8:20
こちらも中々の急登。頑張って登っていく。
鎖場がある、って見た気がするがコレ?しか無かったと思う。こんなの登りも下りも必要無いよw もう山頂は近い。
2024年10月27日 08:22撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 8:22
鎖場がある、って見た気がするがコレ?しか無かったと思う。こんなの登りも下りも必要無いよw もう山頂は近い。
山頂に到着。八ヶ岳が丸見え。
2024年10月27日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 8:26
山頂に到着。八ヶ岳が丸見え。
茅ヶ岳等かな。下界もバッチリ見えた。
2024年10月27日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 8:26
茅ヶ岳等かな。下界もバッチリ見えた。
富士山が見えた。本当に偉大な山だ。
2024年10月27日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 8:26
富士山が見えた。本当に偉大な山だ。
甲斐駒ヶ岳と鳳凰三山?と富士山。秋の気配が良い。
2024年10月27日 08:27撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 8:27
甲斐駒ヶ岳と鳳凰三山?と富士山。秋の気配が良い。
300名山9座目、入笠山に無事登頂!中央アルプスと雲海が広がる。
2024年10月27日 08:27撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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10/27 8:27
300名山9座目、入笠山に無事登頂!中央アルプスと雲海が広がる。
反対側にも入笠山頂の記載がある。逆光の時には、両方表示があると嬉しかったりするw
2024年10月27日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 8:28
反対側にも入笠山頂の記載がある。逆光の時には、両方表示があると嬉しかったりするw
御嶽や乗鞍岳かな。
2024年10月27日 08:29撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 8:29
御嶽や乗鞍岳かな。
北アルプス方面。拡大すると槍ヶ岳から大キレット・穂高連峰まで見える。
2024年10月27日 08:29撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 8:29
北アルプス方面。拡大すると槍ヶ岳から大キレット・穂高連峰まで見える。
こちらは美ヶ原とか霧ヶ峰・車山高原とかかな。
2024年10月27日 08:29撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 8:29
こちらは美ヶ原とか霧ヶ峰・車山高原とかかな。
こちらも拡大すると後立山連峰まで見える。
2024年10月27日 08:29撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 8:29
こちらも拡大すると後立山連峰まで見える。
南アルプス方面は逆光なのでちょっと露出が難しい。
2024年10月27日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 8:30
南アルプス方面は逆光なのでちょっと露出が難しい。
中央アルプス、木曽駒から空木岳。山頂で休憩した。ヤスデが大量発生しているという情報があったが、時期が進んだためかかなり少なくなっていたので、そこまで不快ではなかった。
2024年10月27日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 8:30
中央アルプス、木曽駒から空木岳。山頂で休憩した。ヤスデが大量発生しているという情報があったが、時期が進んだためかかなり少なくなっていたので、そこまで不快ではなかった。
望遠でも撮影。空木岳はまだ未踏だが、最後の登り返しが辛そう。
2024年10月27日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 8:41
望遠でも撮影。空木岳はまだ未踏だが、最後の登り返しが辛そう。
八ヶ岳も良い山塊だね。編笠・権現・阿弥陀・赤・天狗岳まで全部見える。硫黄岳は山の向こうかな。それでは次の大阿原湿原へ向かう。
2024年10月27日 08:43撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 8:43
八ヶ岳も良い山塊だね。編笠・権現・阿弥陀・赤・天狗岳まで全部見える。硫黄岳は山の向こうかな。それでは次の大阿原湿原へ向かう。
大阿原湿原への道で泥濘があるとの表示があったが、全然そんなことはなかった。
2024年10月27日 08:58撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 8:58
大阿原湿原への道で泥濘があるとの表示があったが、全然そんなことはなかった。
大阿原湿原に着いた。凄い秋の景色で結構感動した。
2024年10月27日 09:06撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 9:06
大阿原湿原に着いた。凄い秋の景色で結構感動した。
望遠でも撮影。
2024年10月27日 09:07撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 9:07
望遠でも撮影。
草紅葉・樹々・山が全て真っ赤で青空が広がり最高の景色。
2024年10月27日 09:07撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 9:07
草紅葉・樹々・山が全て真っ赤で青空が広がり最高の景色。
望遠でも撮影。
2024年10月27日 09:07撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 9:07
望遠でも撮影。
木道と湿原の景色。
2024年10月27日 09:08撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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10/27 9:08
木道と湿原の景色。
前日の雨飾山が曇りだったので、こんな青空の下で歩けることに喜びを感じる。
2024年10月27日 09:09撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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10/27 9:09
前日の雨飾山が曇りだったので、こんな青空の下で歩けることに喜びを感じる。
大阿原湿原の素晴らしい景色を見れて、この時点でかなり満足感がある。
2024年10月27日 09:13撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 9:13
大阿原湿原の素晴らしい景色を見れて、この時点でかなり満足感がある。
木道もほぼ終わり、大阿原湿原駐車場とテイ沢の分岐。
2024年10月27日 09:17撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 9:17
木道もほぼ終わり、大阿原湿原駐車場とテイ沢の分岐。
沢に入るためか、水溜まりがたくさんあるので気を付けて歩こう。
2024年10月27日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 9:18
沢に入るためか、水溜まりがたくさんあるので気を付けて歩こう。
笹の道になった。まだ濡れているのでそこそこパンツ・靴が濡れる。まぁ放っとけば乾くでしょう。
2024年10月27日 09:19撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 9:19
笹の道になった。まだ濡れているのでそこそこパンツ・靴が濡れる。まぁ放っとけば乾くでしょう。
レコで見た、通称とろろ昆布。サルオガゼという樹らしい。
2024年10月27日 09:21撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 9:21
レコで見た、通称とろろ昆布。サルオガゼという樹らしい。
しばらく歩くと沢と苔ゾーンに入った。何この山、色んな景色が見れて最高ですw
2024年10月27日 09:29撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 9:29
しばらく歩くと沢と苔ゾーンに入った。何この山、色んな景色が見れて最高ですw
沢を長秒撮影で。
2024年10月27日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 9:32
沢を長秒撮影で。
橋がいくつかあり、右岸と左岸を行ったり来たり。この手前かな、山へ登るような踏み跡があったけど、ひたすら沢沿いを歩くのが正解。
2024年10月27日 09:36撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 9:36
橋がいくつかあり、右岸と左岸を行ったり来たり。この手前かな、山へ登るような踏み跡があったけど、ひたすら沢沿いを歩くのが正解。
テイ沢を渡り切った。ほぼ平坦で、標高的には下り基調かな。沢沿いにしては歩きやすかった。
2024年10月27日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 9:47
テイ沢を渡り切った。ほぼ平坦で、標高的には下り基調かな。沢沿いにしては歩きやすかった。
未舗装林道に合流した。
2024年10月27日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 9:50
未舗装林道に合流した。
秋晴れが気持ちよすぎる。
2024年10月27日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 9:53
秋晴れが気持ちよすぎる。
高座岩の分岐に出た。ここをどうするか計画時点で迷ったが、巻けているから行ってみよう。
2024年10月27日 09:54撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 9:54
高座岩の分岐に出た。ここをどうするか計画時点で迷ったが、巻けているから行ってみよう。
見上げると中々の直登っぽい。頑張って行こう。
2024年10月27日 09:54撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 9:54
見上げると中々の直登っぽい。頑張って行こう。
こんな感じで狭くて斜めっている道なので、中々歩きにくい。このルート一番の難所かな。
2024年10月27日 09:57撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 9:57
こんな感じで狭くて斜めっている道なので、中々歩きにくい。このルート一番の難所かな。
歩きにくい道を頑張って登ると、道に出た。こちらも登山道なのかな。ここまで来ればあと少し。
2024年10月27日 10:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 10:00
歩きにくい道を頑張って登ると、道に出た。こちらも登山道なのかな。ここまで来ればあと少し。
視界が開けた。
2024年10月27日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 10:03
視界が開けた。
高座岩の案内。日蓮宗の関係で、法華道とこの先は呼ばれている。
2024年10月27日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 10:06
高座岩の案内。日蓮宗の関係で、法華道とこの先は呼ばれている。
山頂からと大して変わらないが、高座岩からも中央アルプスがよく見える。
2024年10月27日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 10:06
山頂からと大して変わらないが、高座岩からも中央アルプスがよく見える。
高座岩からだと紅葉と一緒に中央アルプスが撮れる。
2024年10月27日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 10:06
高座岩からだと紅葉と一緒に中央アルプスが撮れる。
これが高座岩かな。
2024年10月27日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 10:21
これが高座岩かな。
入笠山の横の山かな。
2024年10月27日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 10:21
入笠山の横の山かな。
秋晴れと紅葉。
2024年10月27日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 10:21
秋晴れと紅葉。
道中の樹林帯紅葉もまた素晴らしい。
2024年10月27日 10:30撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
10/27 10:30
道中の樹林帯紅葉もまた素晴らしい。
御所平峠の碑。お地蔵様がキレイにされている。
2024年10月27日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 10:32
御所平峠の碑。お地蔵様がキレイにされている。
御所平峠の分岐。入笠牧場方面に向かう。
2024年10月27日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 10:32
御所平峠の分岐。入笠牧場方面に向かう。
先ほど歩いてた林道に合流した。しかし、ここにオフロードバイクで突っ込む人が居るからこの看板があるのかな。柵があるので中々厳しいと思うけどw
2024年10月27日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 10:37
先ほど歩いてた林道に合流した。しかし、ここにオフロードバイクで突っ込む人が居るからこの看板があるのかな。柵があるので中々厳しいと思うけどw
入笠牧場入口に着いた。ゲートに鍵が掛かっている。
2024年10月27日 10:40撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 10:40
入笠牧場入口に着いた。ゲートに鍵が掛かっている。
けど、この案内があるので堂々と乗り越えましょう。
2024年10月27日 10:40撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 10:40
けど、この案内があるので堂々と乗り越えましょう。
牧場らしい牧歌的な風景が広がる。
2024年10月27日 10:41撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 10:41
牧場らしい牧歌的な風景が広がる。
牛脱走防止のテキサスゲート。ここから入笠ヒュッテまでひたすら舗装道。
2024年10月27日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 10:44
牛脱走防止のテキサスゲート。ここから入笠ヒュッテまでひたすら舗装道。
いい感じの景色。
2024年10月27日 10:51撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 10:51
いい感じの景色。
紅葉がポツポツと。
2024年10月27日 10:51撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 10:51
紅葉がポツポツと。
マナスル山荘に到着。テーブル・イスがたくさんあり、時間的にもランチを楽しんでいる人が多かった。
2024年10月27日 11:02撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 11:02
マナスル山荘に到着。テーブル・イスがたくさんあり、時間的にもランチを楽しんでいる人が多かった。
周回しお花畑に戻ってきた。
2024年10月27日 11:04撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 11:04
周回しお花畑に戻ってきた。
ここからはまた未舗装道。でもとっても歩きやすい道。ここからは来た道を戻る。
2024年10月27日 11:04撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 11:04
ここからはまた未舗装道。でもとっても歩きやすい道。ここからは来た道を戻る。
勾配もキツくないのでガシガシ下ると、登山口が見えた。いつでもこの瞬間はホッとする。
2024年10月27日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 11:35
勾配もキツくないのでガシガシ下ると、登山口が見えた。いつでもこの瞬間はホッとする。
登山口に到着。
2024年10月27日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 11:35
登山口に到着。
朝よりクルマが増えていたが、日曜なのに結構余裕。トイレを済ませてバイクに乗れるよう準備する。
2024年10月27日 11:36撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10/27 11:36
朝よりクルマが増えていたが、日曜なのに結構余裕。トイレを済ませてバイクに乗れるよう準備する。
お買物券がたんまり溜まってるので、双葉SAでカツとじ丼を美味しくいただく。贅沢にドリンクバーも付けてジュースとコーヒーも飲んだ。
2024年10月27日 13:02撮影 by  XQ-BT44, Sony
10/27 13:02
お買物券がたんまり溜まってるので、双葉SAでカツとじ丼を美味しくいただく。贅沢にドリンクバーも付けてジュースとコーヒーも飲んだ。
双葉SAスマートICから5分で着く、湯めみの丘で登山後の汗を流した。500円で泉質もよく、露天風呂も有り。湯温も中温・高温・超高温と3つの浴槽が有り、サウナ・水風呂も完備。ほぼ完璧な温泉でした。整いスペースが少ないくらいかな。
2024年10月27日 15:00撮影 by  XQ-BT44, Sony
10/27 15:00
双葉SAスマートICから5分で着く、湯めみの丘で登山後の汗を流した。500円で泉質もよく、露天風呂も有り。湯温も中温・高温・超高温と3つの浴槽が有り、サウナ・水風呂も完備。ほぼ完璧な温泉でした。整いスペースが少ないくらいかな。
バイク乗りには嬉しい、屋根付き駐輪場。ほんと良い温泉。この後フル高速で静岡に帰還。お疲れさまでした。
2024年10月27日 15:02撮影 by  XQ-BT44, Sony
10/27 15:02
バイク乗りには嬉しい、屋根付き駐輪場。ほんと良い温泉。この後フル高速で静岡に帰還。お疲れさまでした。

感想

300名山9座目。

前日に紅葉登山として雨飾山に登ったが、終日曇りだったので若干の消化不良を起こしていた。やはり晴天の中、山を歩きたいと改めて思った。

元々この週末は、土曜の方が良くて日曜は曇りの予報、もしかしたら雨という予報が出ていた。雨飾山に登った後に、改めて天気予報を確認したらまぁまぁ良い方向に予報が変わっていた。

だったら日曜も山に行こうか。ちゃんと2泊分の準備はしてきているので問題無い。それではどこに行くかだが、予報的にはAMの方が良く、長野・山梨・静岡共夕方〜夜に掛けて雨が降り始める予報だった。それだとあまり時間が掛かる山は微妙。また宿を予約していないので、またまた宿は信州健康ランド一択。

そこから考えると入笠山に行こうかと思った。ゴンドラを使うと瞬殺の山だが、下から登って、かつ周遊ルートもあるようなので、それなら標高差・CTもちょうど良いと思った。諏訪南ICが最寄りなので、少しだけ帰る方向になるしね。

ということで入笠山に登ることに決めた。2日連続の信州健康ランドに泊まり、4:30に起きて朝食を食べ、朝風呂に入り出発。沢入登山口に向かっていたら、前走車が沢入登山口以降のマイカー規制より先に入って行った。もちろん規制前の時間だったのでルール的にも問題無いのだが、あまり下調べをしてなかったのでとりあえず予定通り、沢入登山口から登る。アクセス欄にも書いたが、マイカー規制前で周回ルートを歩くなら、大阿原湿原駐車場の利用が一番高低差が少なくなるでしょう。

登ってみた感想としては、入笠山・・・とても素晴らしい山だと感じた。下手な100名山よりも良い山だと思う。

・紅葉がキレイな樹林帯
・360°日本アルプス全てが見渡せる山頂
・山の中に広がる広大な高層湿原である、入笠湿原・大阿原湿原。
・テイ沢の苔むした雰囲気
・入笠牧場の牧歌的な景色

山で感じられる・見られる景色が全て見えるのでは、と思えるくらい多種多様で色んなバリエーションが一山で楽しめる、何ともオトクな山だと思う。一番気に入ったのが大阿原湿原かな。ここの秋全開で木道との景色が本当に素晴らしいと思った。

入笠山は是非またグリーンシーズンにも登ってみたいと思った。稜線歩きが出来れば一番良いが、そんな山は季節が限られるので、それ以外だとやっぱり紅葉と新緑ですね。まだまだ秋は楽しめると思うので、引き続き山に登っていきたい。

※とりあえず山行記録アップロード優先で、写真のコメントは後で少しずつ入れようと思います→11/1入力完了。

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