静かな秋の武尊山

2024年10月27日(日) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,214m
• 下り: 1,216m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:59

4:46 裏見ノ滝駐車場
5:14 武尊沢林道終点駐車場
5:25 5:26 須原尾根分岐
6:09 6:10 武尊神社下降点
6:14 手小屋沢避難小屋分岐
7:36 8:03 武尊山
8:47 8:55 剣ヶ峰山
9:48 武尊沢渡渉点
10:15 武尊沢
10:20 須原尾根分岐
10:26 武尊沢林道終点駐車場
10:41 10:42 武尊神社
10:45 ゴール地点

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

裏見の滝駐車場を利用。下山時はアスファルトの駐車場は満車になっていました。向かいの未舗装の駐車場は余裕がありました。

コース状況／危険箇所等

須原尾根分岐までは普通の林道です。避難小屋から鎖場にかけての尾根で、ところどころ泥濘があります。武尊山から剣ヶ峰までは熊笹とシャクナゲの快適な稜線歩き。剣ヶ峰から須原尾根分岐まで激下りという情報でしたが、前日雨でなかったからか、そこまで滑りやすくはなかったです。後半は落葉に覆われた木の根や浮石に注意する程度。渡渉箇所がいくつかありますが、問題なく渡れます。

その他周辺情報

仙岩温泉鈴森の湯：11:00~。900円。少しぬるめですが、渓谷を眺める露天風呂もあります。昼食もここでいただきました。

写真

10/27 4:47

天気予報で快晴の時間がどんどん前倒しになっていくので、5時前に登山開始。

10/27 5:25

林道を歩き、須原尾根分岐。

10/27 5:54

夜が明けてくるにつれ、紅葉に気づきます。

10/27 6:07

雲海の先にモルゲンロート。

10/27 6:13

手小屋沢避難小屋が見えましたが、寄り道はせず。

10/27 6:22

こんな泥濘がいくつかありました。

10/27 6:46

徐々に傾斜が急になり、いよいよ「行者ころげ」に。

10/27 6:54

鎖場その�　�この後にロープの箇所が2つ。

10/27 7:11

鎖場その�◆�

10/27 7:12

鎖場その��

10/27 7:12

燧ヶ岳が見えました。

10/27 7:15

武尊山山頂を太陽と一緒にロックオン。

10/27 7:23

もう一息。

10/27 7:28

霜柱ができていました。

10/27 7:37

武尊山山頂到着！。

10/27 7:41

百名山Tシャツを着ることができました☺️。

10/27 7:46

これから向かう剣ヶ峰山（西武尊）。

10/27 7:50

富士山も確認できました。

10/27 7:46

左から中ノ岳、家ノ串、剣ヶ峰。その奥に皇海山、左には日光白根山も。

10/27 7:47

谷川岳。

10/27 7:47

至仏山と燧ヶ岳。

10/27 8:04

剣ヶ峰山（西武尊）への稜線歩きへ。

10/27 8:23

細かなアップダウンが続きます。

10/27 8:26

振り返って武尊山の山頂を仰ぐ。

10/27 8:35

皇海山と赤城山。

10/27 8:39

剣ヶ峰への分岐。

10/27 8:49

剣ヶ峰山頂から武尊山山頂を展望。

10/27 8:54

シャクナゲの群生から錦繍を。

10/27 8:54

武尊山、天気にも恵まれました。

10/27 9:07

噂の激下りへ。

10/27 9:43

落ち葉に隠れた木の根に気をつけて。

10/27 9:49

渡渉をいくつか。

10/27 10:06

快適な山歩き。

10/27 10:16

紅葉が素敵でした。

10/27 10:26

この駐車場利用は2台だけでした。

10/27 10:30

林道歩き。

10/27 10:44

武尊神社で無事の御礼。

10/27 10:45

周回完了。お疲れ様でした。

10/27 11:32

鈴森の湯で汗を流しました。

10/27 12:25

岩魚塩焼定食😋。

撮影機器：

ILCE-7CM2 SONY

iPhone 15 Apple

感想

santhiys

　日本百名山、群馬県の上州武尊山に行きました。長時間の移動になるので、週明けの仕事を考えると土曜日の登山が良かったのですが、家の都合や天気予報を考慮して日曜日の登山としました。

　泥濘が多いとの情報で、所有しているゲイターではなく、使い捨てても良いくらいに思って、ホームセンターで税込878円で買ったものを使いました。須原尾根にはいくつか泥濘がありましたが、武尊山が特に泥濘が多いという印象とはなりませんでした。

　武尊山（沖武尊）から剣ヶ峰山（西武尊）間の稜線歩きは細かなアップダウンがあるものの、とても気持ちよく歩けました。展望も良く、標高2000m以上の山で唯一、国立・国定・県立などの自然公園に指定されていないというのが信じられないくらい。

　距離や要する時間も長すぎず、山頂まで一本調子の上りではないのがよいです。鎖場や稜線歩き、渡渉もあって、周回は退屈しません。日曜日の百名山なのに、周回全体で10名の登山者としか会わず、秋の静かな登山を満喫しました。紅葉もきれいでしたが、シャクナゲの花が咲く頃にまた来たいと思います。