江若国境尾根 能登越え-三十三間山
- GPS
- 06:48
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,053m
- 下り
- 1,053m
コースタイム
天候 | 薄曇りだが稜線は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【林道始点から能登越え登山口】 この林道はよく調べもせずに能登越え登山口まで車で行けるのかと勘違いした。 地図が実線林道だから未舗装だと思っていたが、駄目なら現場に駐車して歩けばいいと思っていた。登山口まで約1時間。 YAMAPの地図では付近に駐車場があるので何とかなるだろうと現地に行くと… まず林道に車止めがあり、歩いて中に入ると防獣柵があるので慌ててYAMAP地図の駐車場を探すとそんなものはどこにもない。 林道の車止めは鍵なく抜き差しできるタイプで難なくクリアー、防獣柵も簡単に空いたのでその中に車を入れた。閉じ込められたら大変なのでさすがに貫抜は内側に置いておいた。 防獣柵から車を停めた距離は20メートルぐらい。立入禁止とかの看板はなかったが、これは反則かもしれない。この登山口はこんな状況なので注意が必要だ。 【能登越え登山口から大日岳・三十三間山分岐】 林道を1時間弱歩くと能登越え登山口だが、案内看板はない。ピンテがあるのみだ。程なく沢の合流点があるが、実質はそこが登山口だろう。植林帯のトラバースやU字にくぼんだ落ち葉で覆われた登山道は歩きやすいとは言えない。蜘蛛の巣もものすごかった。一カ所、低木で登山道が塞がれている箇所があるが、右手に迂回路を示す看板がある。 歩きにくいところが所々にあるとは言え危険箇所にはロープがあり、やや古いがピンテもかなりあるので大きな問題はなかったと思う。 【能登越えから三十三間山】 大日岳・三十三間山分岐からなだらかに下ると程なく能登越えだ。ここから偽ピークが一つあるが、歩きやすくよく踏まれた登山道だ。 尾根が広いので適当に歩きたくなるが、ピンテがあるのでそれに従って歩いたほうが良いだろう。小刻みなアップダウンがあるが、さほど気になるほどではないと思う。 |
写真
感想
三十三間山は10月14日に登ったばかりだが、三十三間山から轆轤山までは県境だと後で知った。
高島トレイルも県境稜線が多いが、一部外れている。大日岳分岐から県境を外れてしまうが、三重嶽から武奈ヶ嶽あたりの稜線が県境ではないのが意外な感じがした。見た目だけの感想だが…
先日、三十三間山に登頂した際に倉見登山口から登頂したが、山頂標識の反対側にもしっかり踏み跡があった。調べてみると県境だった。
高島トレイルの大日岳分岐と三十三間山の県境を繋いでみたいが、1日では無理っぽいので分割してみようと思った。
このあたりは周回コースが取りにくく、ワンウェイで行けるところまで行って車やチャリをデポするか、ちまちまとピストンするしかないのが何とも歯がゆい。
今回もピストンは気が進まなかったが、倉見登山口に下山すると登山口まで長い舗装路歩きになるのでピストンを選んだ。
大日岳・三十三間山分岐の尾根から大日岳分岐までの県境を歩いて見たいが、どこに行くにも稜線までのアクセスが悪くどういう方法が良いか?と検討しなければならないのが楽しみだ。
今回のコースは能登越え登山口から県境稜線までは結構荒れた登山道だった。出来ればここはもう登りたくない登山道だ。
県境稜線は木々が展望を妨げているが、ところにどころに見応えのある展望もあった。
展望やピークハントのために登っているのではないのでコレで十分だった。
天気予報では曇りまたは霧となっていたが、そんなに展望は期待出来ないだろうから思い切って来てみた。
曇り基調ではあったが、午前中は薄日もさして予想外の天気だった。登山口付近はほとんど風はなかったが、今回も稜線は結構な風が吹いていた。地形の特性で風の強い山なのかもしれない。
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