笹子駅 大沢山・清八山・御坂山・御坂黒岳・中藤山・大石峠


- GPS
- --:--
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 2,045m
- 下り
- 1,775m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
6時間ナイトパック \950 行き : JR中央線 八王子駅 〜 笹子駅 4:52 〜 6:04 帰り : 富士急バス 大石プチペンション村BS 〜 河口湖駅 16:00 〜 16:27 27分 \620 |
コース状況/ 危険箇所等 |
笹子駅 〜 大沢山 大沢山の取り付きまでの表示はないので注意。 適当に歩いて、清八山方面の表示を頼りに進んで、見事に間違ってた。 早めに気づいたので、無理やり斜面を登って取り付けたけども。 道自体に危険箇所はなく、 眺望は木々の合間に若干見える程度だが、広くて気持ち良い尾根道。 大沢山 〜 八丁山 女坂峠手前の石垣脇にある青テープのついた木のところの下りがなかなかの急坂。 女坂峠からの登りはヤセ尾根の岩場な上かなりの急坂。 登りは木の根とか掴んでなんとかなるけど、 下りで使用する時は時間をかけてゆっくりと降りる事をお勧めする。 八丁山 〜 御坂峠 天下茶屋からの道との合流地点までは、細かなアップダウンが繰り返される。 解放感あるヤセ尾根で、木々の合間からの景色が気持ち良く、 岩場が多めだが危険度は低い。 御坂峠までの道は大きめのアップダウン。 ここからは、坂に木段が設置され歩きやすくなっている。 富士山の全景が見えるスポットが徐々に増えてくる。 御坂峠 〜 黒岳 緩やかな登り。 山頂付近では岩場が増えるが危険はない。 山頂から南へ進むと絶景スポットあり。 黒岳 〜 新道峠 大きめのアップダウンが続く。 所々に道の脇に絶景スポットがあり、 静かなブナの森歩きと富士山の眺望が楽しめる。 新道峠 〜 大石峠 南側にあまり木が生えていないため、今行程で最も眺望を楽しめるコース。 南側へ突き出した大きな岩が多数あり、そこからの眺めは絶景だけれど、歩きながら左を向けば富士山、上を見れば紅葉みたいな状況は至福。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
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感想
ひょっとしたらランニングシューズで、
全行程歩けるんじゃないか?
前回の大菩薩〜小金沢連峰の山行が終わってから、
そんな疑問が残ってて。
もし、それが可能であれば、
コースタイムが大幅に縮められ、
より長いコースを歩く事ができる。
だから、実験しに行ってきたわけで。
ほんとは、
前日終電で石和温泉駅まで行き、
インターネットカフェで泊まり、
翌朝の河口湖駅行きの始発のバスに乗り、
檜峰神社前バス停から6:35スタートで、
釈迦ヶ岳〜黒岳〜節刀ヶ岳のコースを考えてたんだけど。
人身事故により復旧が何時になるかわからないという状況だったため断念し、
また八王子のネカフェで泊まる事にし。
前行く予定だった笹子雁ヶ腹摺山へ行こうと計画した。
だけれども、
翌朝明けてみると、
雲一つなく、
ガスもほとんどないチョー快晴だったものだから。
黒岳からの景色メッチャ綺麗やろなぁなんて考えてたら、
もうダメで。
急遽笹子駅から大沢山を登って、
御坂山塊行けるとこまで行ってみようというプランにして。
調査不足でいきなり大沢山の取り付きに失敗するという、
情けないスタートになったものの、
何故この山があまり登られていないのだろうと思えるくらい、
開放感のある気持ちの良い尾根道で。
さらに登るにつれて赤・黄に染まる木々達が目立ち始め、
眺望は少ないけれど、ものすごく快調に登れ。
大沢山からの今シーズン初の冠雪した富士山が、
紅葉と合わせて見られてテンション上がりまくりで。
以降、
数え切れないアップダウンをこなしたが、
見上げれば紅葉、
左を見れば富士山、
足元にはヤセ尾根の岩場、
っていう俺にとっての最高のシチュエーションのおかげで、
ペースが落ちる事はなく、
時間的な余裕から、
清八山へ寄り赤線繋ぎをし、
当初予定していた黒岳まではっていうのが、
大石峠まで足も伸ばせたし、
緩やかな九十九折の下りではランニングシューズがメチャ役だったしで。
これほど何もかもが良い感じに回った山行って初めてかも。
あぁ、すぐにでも次の山に登りたいなぁ。
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