奈良倉山から小菅の湯下山

2024年10月27日(日) [日帰り]

• GPS: 04:34
• 距離: 12.7km
• 登り: 824m
• 下り: 967m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:23
• 合計: 4:32

9:36 鶴峠
10:42 10:42 奈良倉山
11:13 11:13 松姫峠
11:36 11:52 鶴寝山
12:14 12:14 山沢入りのヌタ(小菅の湯方面分岐)
12:35 12:39 大マテイ山
12:48 12:51 大ダワ
13:05 13:07 山沢入りのコル
13:17 13:18 山沢のヌタ入り
14:09 14:10 小菅の湯
14:10 ゴール地点

写真

10/27 9:36

登山口。JTが整備に協力したのかな。

10/27 9:36

リスさんがお出迎え

10/27 9:48

怖いことが可愛く書いてある

10/27 9:54

おっ　少し晴れるかななどと淡い期待を

10/27 9:55

多分三頭山

10/27 10:32

この矢印の下の逆さまの案内いる？　逆立ちして通る人向け？

10/27 10:43

幽玄

10/27 10:43

奈良倉山。気温は14度かな

10/27 10:43

富士展望、ご査収ください

10/27 10:45

地面の色もちぎり絵のよう

10/27 10:45

もう紅葉その位置は終わったということか

10/27 11:01

この写真を撮った時、長谷川等伯の国宝画のことを思い出した

10/27 11:37

これは鶴寝山。富士見百景

10/27 11:37

なるほどなるほど

10/27 11:37

10/27 12:04

鳥ってあんな小さな穴で不自由なく入れるんだな

10/27 12:18

10/27 12:38

大マテイ山。多分ガスってなくても展望

10/27 12:47

10/27 12:51

開けたいい雰囲気のベンチがある。大菩薩からくると、向こうからここに出るのかな

10/27 13:30

沢に降りてきた

10/27 13:42

囲われたスペースがたびたびあるが、わさび田かなあ

10/27 13:51

これを見てちょっと寄り道

10/27 13:52

案内に従って沢に降りてみると

10/27 13:53

モチノキ。そんなタイトルの絵本を幼少の時読んだような

10/27 13:53

これのことだそう　崖の岩から直接生えているよう

10/27 14:02

下山後の方が山がよく見える。鹿倉山という山の模様

10/27 14:04

古い古いブランコがあって、ああ、こういうの、エモいっていうんですか

10/27 15:12

小菅の湯、最高でした

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

capetvalois

上野原駅から長い長いバス路線に乗り、秀麗富嶽の中で最も眺望がないという奈良倉山に登った。
秀麗富嶽はコンプリートしたいが、そんななら曇りの日向けプランにしればでいいかなと思って今日にした。
覚悟はしていたわけだが、曇りを通り越して濃霧で、微量ながら雨も降った。

しかしながら、意外に満足度は高い旅だった。
森が見事で、霧に霞む様は、長谷川等伯「松林図屏風」さながら。紅葉もまだ早いがその予感のような景色はあった。

アプローチと帰りに使った上野原から小菅の湯のバス路線もすごくて、ここをバスが通るかという山道をまるで運転技術コンテスト的な趣があった。燕岳の中房温泉へのバスを思い出したがあっちと違ってマイクロバスではない。
パトカーと何度もすれ違うのだが、どうやらゴミの不法投棄が多いらしい。悲しいことだ。

小菅の湯も過去の温泉の中で1、2を争う良い温泉そして施設で、これだけをも目的にきても何時間でもいられそうだ。良い休日を過ごすことができた。