八方尾根から餓鬼ノ湯

2024年10月26日(土) ~ 2024年10月27日(日)

• GPS: 15:29
• 距離: 28.1km
• 登り: 3,357m
• 下り: 3,370m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:51
• 休憩: 0:09
• 合計: 7:00

距離 14.1km 登り 1,233m 下り 2,182m

10:20 八方池山荘
10:39 10:39 第二ケルン
10:43 10:43 八方ケルン
10:49 10:49 第三ケルン
10:59 10:59 下の樺
11:19 11:19 扇雪渓
11:32 11:33 丸山
12:05 12:09 唐松岳頂上山荘
13:31 13:31 大黒銅山跡
14:37 14:41 餓鬼山
15:05 15:05 ニゴリ沢ノ頭
15:08 餓鬼山避難小屋
17:22 宿泊地

2日目

• 山行: 8:20
• 休憩: 0:05
• 合計: 8:25

距離 14.0km 登り 2,125m 下り 1,188m

7:02 宿泊地
10:07 10:07 餓鬼山避難小屋
10:13 10:13 ニゴリ沢ノ頭
10:49 10:50 餓鬼山
11:37 11:38 大黒銅山跡
14:04 14:10 唐松岳頂上山荘
14:34 14:35 丸山
14:43 14:44 扇雪渓
14:57 下の樺
15:06 15:06 八方池
15:11 15:11 八方ケルン
15:19 15:19 石神井ケルン
15:29 八方池山荘

天候

初日は雲多いが晴れ。
翌日は午前快晴。午後から雲がわき、14時から微かに霧雨。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

八方尾根の登山道は問題なし。　
唐松岳頂上山荘は営業終了。

唐松岳頂上山荘から祖母谷へのルートは、今季は黒部渓谷トロッコ電車が欅平まで開通しておらず、通常とは異なる状況なので通行は控えるようアナウンスされている。
だからかどうかわからないが、唐松キャンプ場を抜けた後の斜面のトラバース区間の登山道の状態が悪かった。処置のない滑落に適したザレ場斜面の通過が何箇所もあり、要注意。
その後の餓鬼山避難小屋(ヤマレコの地図上の場所は間違っており、もっと唐松側)あたりまでのルートは整備されてあり問題なかった。

餓鬼谷への降下は、過去の記録を参考にして餓鬼ノ田圃手前から降下し、1527から二股に降りていく尾根筋に沿って下る。　
全体的に濃密な薮とまではいかず、薮の薄い部分も選択可能だが、進路が分かりにくいのでルーファイ必須。斜度の高い場所もあり。
幸いなことに踏み跡が部分的に残っていて特に登り時に利用させていただいたので、2日目のルートの方がマシ(但し、登山道合流部分は迷走してます)。　
なお、熊の唸り声や糞があったので注意。　

餓鬼ノ湯は、割と広いエリアに複数お湯が沸いていた。テン場適地も1張ならば複数あるが、ガスには注意。
就寝中なんかあったかい場所だなと思っていたら地面が少しオンドルのようになっていた。

その他周辺情報

八方の湯利用。

写真

10/26 12:56

右が餓鬼山

10/26 13:31

大黒銅山跡の池

10/26 16:16

餓鬼谷へ降下する尾根の巨木

10/27 6:25

餓鬼ノ湯。いろんなお湯があった。

10/27 10:54

餓鬼山側からの唐松岳

10/27 11:09

北方稜線と坊主尾根

10/27 11:15

紅葉の猿猴沢

撮影機器：

iPhone 15 Apple

感想

shikkachi

延期していた餓鬼ノ湯と紅葉を楽しみに行く。
時間との戦いで辿り着けるかどうか賭けだったが、
なんとか真っ暗になる前に目的地へ着き、一風呂浴びる。
翌日はきつい登りをこなしてリフト最終時間に間に合わせ無事帰路に着けた。
餓鬼ノ湯は良い温泉だったので今度は沢から行ってみたい。