紅葉の谷川岳
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- GPS
- 10:26
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,619m
- 下り
- 1,623m
コースタイム
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 3:08
- 合計
- 10:27
天候 | 快晴、のち上部ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
リハビリ兼、紅葉狩りの山行。
土合のキャンプは営業していなかった。山頂で日の出を見たいので2時に出発。ナイトハイク教に染まった相棒に感謝。今回の写真はすべて彼の手によるものである。
歩き始めると満天の星で、久しぶりに冬のダイヤモンドをみることができた。
暗い中田尻尾根を登るが、葉っぱが結構落ちている。紅葉は過ぎたのか?と不安になるが、いやいや最盛期はこんなものだろうと自分に言い聞かせる。
何事もなくトマに着くと、既に結構人がいた。霧氷などはないが、北西風が寒い。みんなで日の出を見てから一ノ倉沢を見学しにオキの先まで足を伸ばす。肩の小屋に戻ると日が高くなって紅葉の様子がよくわかるようになった。中腹部は今が最盛期のようで、とても美しい。
膝と手術跡が痛みだしたので相棒にテントを持ってもらい、帰りは最近お気に入りの巌剛新道へ。
西黒の途中で昨日同じ電車に乗っていたフランス人とすれ違う。僕たちがもう降りてくるのに驚いていた。
ガレ沢の頭から降りるとかなりウェットな路面に変わり、とても滑る。負荷をかけないよう時間と神経を使いながら降った。
291にでて電車の時間を確認し、急いで一ノ倉沢へ。人混みには辟易したが、白いスラブに紅葉が映えて美しかった。
7, 8日あたりにようやく初雪がきそうだが、雪に埋もれる前に中ゴー&いわおの偵察を済ませたい。
蓬沢や旧291、堅炭尾根などが行けずじまいになってしまったのは本当に心残りである。
紅葉の時期の谷川へ、ご来光をみに。前夜泊に使った道具を持っての登山で、久しぶりに少し装備重めでしたが、景色に元気をもらって登ってきました。行きの田尻尾根と天神尾根は、ヘッドライトを消すと星空がとても綺麗。三日月の明かりもこんなに明るいんだと感動しながらの登りでした。谷川が近づいてくると、急速に星が見えなくなり、空も明るいグラデーションになっていきました。風が冷たかったですがトマの山頂で明るくなっていく東の空を眺めながら少し待ち、ご来光をゲット。
少しモルゲンに染まった山々を眺めて、オキと一ノ倉沢を眺めるスポットへ。前回は日の出前で眺められなかったのですが、谷川岳ってやっぱりかっこいいなぁと感動。
帰りの西黒尾根は、眼下の紅葉を眺めながらの下りでした。巌剛新道は足元が濡れていて歩きにくかったですが、第一見晴からの眺めは圧巻でした。かなり気をつけながら降ったので、少し筋肉痛です。
道に出た後は、一ノ倉沢とマチガ沢の紅葉を下から眺めてきました。天気も最高で、カラフルな秋の空と山を満喫できた山行でした。計画と装備を提供していただいた隊長に感謝です。
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