🍂初秋の箱根 ⛩️公時神社〜金時山〜乙女峠

2024年10月27日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.9km
• 登り: 610m
• 下り: 574m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:48
• 合計: 4:42

10:30 スタート地点
10:30 公時神社
10:50 金時宿り石
11:39 公時神社分岐
12:12 13:00 金時山
13:53 長尾山
14:20 乙女峠
15:12 乙女口
15:12 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

　行き：小田原駅から箱根登山バスで「仙谷」下車。すぐ先にある「金時登山口」から「御殿場」行きバスに乗り換え、2つ目のバス停「金時神社入口」で下車。
　帰り：「乙女口」バス停から「小田原駅」行バス。
　※私たちは「強羅駅」で下車、箱根登山鉄道で終点「箱根湯本駅」まで乗り、小田急線で「小田原駅」に戻りました。
　車：金時神社前に広い駐車場あります。駐車料金1,000円。

コース状況／危険箇所等

　人気の山で多くのハイカーでにぎわいます。道迷いや滑落の危険は少なそうだけど山頂はそれほど広くないので接触に注意する必要があります。
　山頂から乙女峠に下る道はややアップダウンあります。

その他周辺情報

　山頂にはカレーうどんやなめこ味噌汁が食べられる茶屋が2軒あります。おにぎりを持参してなめこ汁を注文すれば完ぺきなランチ。休日は茶店も混みあいます。立派なお手洗いもあります。使用料一回100円。
　金時神社登山口にもお手洗いあります。

写真

　10月12日　撮ったどー！ドクターイエロー。🚅　

　箱根登山バス「金時神社入口」バス停近くに地味な登山とは真逆の派手なスポーツカーがズラリ並んでました！🚗
　愛好者のオフ会？と思ったらレンタカー。目を引かれたのは昔近所の人が若かりし頃乗り回してた白黒ツートンカラーのレビン。
（人がいたので写真撮れなかった。）

　まあそんなことはどうでもいいので、まずは金時神社にお参りして地味な登山を始めましょう。

　「おはようございます🐓。」って、もう10時回ってますが。

　なんか神社の裏山らしい荘厳な雰囲気。気を引き締めて行こー！

　ほぉー、英語では"Watch out for cars "と言うのか。

　金時が住んでいたといわれる「金時宿り石」。
　居合わせたハイカーと「この棒一本抜きとったら転がってきますかねー？」なんて笑い合う。

　植林滞を抜けると初秋の雰囲気。

　この辺りまでホントに地味なトレイルだったけど

　ところどころで眺望を楽しんだり

　足元にリンドウを見つけたりして癒される。

　高さ10センチに満たないちっちゃなセンブリを見つけた。5株ほどあったかな。

　トリカブトも小さめ。

　こういうの好き。

　ガマズミと思うけど。
　

　日本の秋だ。　

　仙石原からのトレイルと合流。

　大涌谷や芦ノ湖も見える。

　ここで下山してきたアジア系のハイカーから「山頂は霧で富士山見えないよ。」と英語で話しかけられる。ここ日本なんですが。

　もうすぐかな？

　到着です。今日は曇天、午後雨予報で富士山期待できないのにすごい人！

　山頂の茶店を期待して予備の栄養機能食品しか持ってない私たちは期待どおりの「まさカリーうどん」と「なめこ味噌汁」にありつけてしあわせ。🤗🙏

　秋めく山腹。

　期待した（してなかったけど）富士山どどんは次回に。

　乙女峠経由で下山します。ここで行きのバスでご一緒した女性と3人で下ることになりました。

　金時神社へ下るハイカーがほとんどなので、こちらの登山道はとっても静かでいい雰囲気。

　女性と、山を始めるきっかけなどいろいろお話しながら楽しく下山。

　そして乙女峠でお互いヤマレコユーザーと判明。
　東京のnao_turboさん。ターボエンジン付きの頼もしい方です。

　乙女峠には父娘にまつわる悲しい伝説がある。

　そして峠には父娘の霊を慰めるように白菊がひっそりと咲いてます。

　バス停「乙女峠口」に無事下山。

　帰りがまた楽しい。乗りたかった箱根登山鉄道に乗車。人多過ぎで景色見えんけど。

　しかもちょっとだけ小田急ロマンスカーにも乗れた。
　nao_turboさんとはここでお別れ。ありがとうございました。また会いましょう。

　小田急線は多分初めての乗車。

　小田原といえば提灯だけど

　かまぼこもね。

　キンメダイとアジの押し寿司、プレミアムリッチエールをお供に帰途に就く。

感想

shinaihito

　休日の箱根ってすごい人！4割近くが異国の人々。時間がなくて強羅でお土産買えなかったのが心残り。また来ればいいか。