200 雨飾山

2024年10月28日(月) ~ 2024年10月29日(火)

• GPS: 07:03
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,221m
• 下り: 1,230m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:49
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:49

距離 3.3km 登り 201m 下り 13m

12:50 雨飾高原バス停
12:55 12:55 雨飾荘
13:40 雨飾山登山口

2日目

• 山行: 6:04
• 休憩: 2:17
• 合計: 8:21

距離 12.2km 登り 1,020m 下り 1,218m

13:40 雨飾山登山口
5:51 5:56 ブナ平
6:13 6:14 1500台地
6:29 6:34 荒菅沢
7:28 7:28 笹平
7:34 7:34 薬師尾根分岐
7:49 8:38 雨飾山
8:47 8:47 薬師尾根分岐
8:52 8:52 笹平
9:45 9:50 荒菅沢
9:57 9:57 1500台地
10:16 10:17 ブナ平
10:55 12:06 雨飾山登山口
12:48 12:48 雨飾荘
13:23 雨飾高原バス停

天候

雨/晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路:JR南小谷駅から小谷村営バスで「雨飾高原」
復路:「雨飾高原」から小谷村営バスでJR南小谷駅

コース状況／危険箇所等

グレーディング:3C
百名山:084/100
荒菅沢から笹平まで急登。下りは滑落注意。道は極めて明瞭。

その他周辺情報

宿泊:雨飾高原キャンプ場(テント泊)
温泉:雨飾高原露天風呂

写真

10/28 12:49

雨飾高原バス停から出発。小雨降る中での出発ですが、今日はキャンプ場まで1時間舗装路を歩くだけなので、レインウェアは着ずに折り畳み傘で対処。バス待合所内にトイレあります。

10/28 12:54

5分で雨飾荘前を通過。2024年現在、日帰り入浴はやっていないそう。

10/28 12:55

雨飾荘辺りでも紅葉キレイです。

10/28 13:10

雨でも十分キレイでしたが、写真では伝わりにくいな。スマホのカメラだからご勘弁ください。

10/28 13:41

雨飾高原キャンプ場に到着。管理棟営業時間は9時〜17時。

10/28 14:03

雨の平日なので、登山者用フリーサイトは独り占め。管理棟に向かって右側は水捌けが悪いようだったので、左側へ。

10/28 14:17

トイレは駐車場の前です。照明は夜も点いています。ウォシュレット付きの贅沢仕様。トイレの建物前には靴洗い場、奥の建物前には飲料と携帯トイレの自販機あり。
トイレ前にも水場がありますが、ここの水は飲料不可なので、キャンプ場内の炊事場を利用します。

10/28 14:17

この日はバリュー料金でした。登山者用フリーサイトにはチェックアウト時間の指定はありません。
例年10月末までの営業ですが、2024年は11月5日で営業終了です。

10/29 5:03

天気予報では9時くらいまでしか晴れ間がないとのことなので、まだ暗い5時過ぎに出発。

10/29 5:17

平坦な区間を15分ほど歩くと登りが始まります。2/11の標柱の場所です。

10/29 5:52

大分明るくなってヘッデンを消す頃にブナ平に到着。

10/29 5:52

ブナ平はいま紅葉がキレイそうですが、まだ薄暗いので帰りに楽しむことにします。

10/29 6:14

1,500m台地にある携帯トイレブース

10/29 6:16

1,500m台地から荒菅沢への下降点では、色鮮やかな雨飾山がお目見え。

10/29 6:19

登山口から山頂まで11等分した標識があります。荒菅沢に降りる前辺りで6/11です。

10/29 6:24

荒菅沢の渡渉

10/29 6:31

荒菅沢から仰ぎ見る紅葉の岩峰

10/29 6:33

渡渉後は笹平まで急登が続きます。急なところは丸木の梯子状階段になっています。

10/29 6:36

丸木の階段が連続します。

10/29 6:44

下山時に滑りそうな粘土質の道

10/29 7:05

振り返ると秋色の世界。奥の高い山は高妻山。

10/29 7:05

あのピークが笹平ですかね?

10/29 7:10

真ん中にキャンプ場が見えます。

10/29 7:12

標高1,800m付近は岩場です。鎖はありません。

10/29 7:15

木の梯子登り

10/29 7:23

もうすぐ笹平、という辺り。

10/29 7:28

笹平分岐。金山・焼山方面はここから破線ルートです。

10/29 7:34

薬師尾根分岐

10/29 7:39

笹平からの雨飾山頂。最後に70mくらいの急登があります。

10/29 7:49

糸魚川の街と日本海

10/29 7:52

駒ヶ岳、鬼ヶ面山、鋸岳

10/29 7:53

雨飾山山頂より1段低い北峰にある石仏

10/29 8:00

奥の高い山は焼山と火打山?

10/29 8:06

南面は北アルプス遠望。真ん中に鹿島槍、五竜、左奥に槍ヶ岳。

10/29 8:12

女神の横顔

10/29 8:13

北アルプス正面は白馬岳。

10/29 8:22

雨飾山頂

10/29 8:53

笹平に戻って山頂を振り返る

10/29 8:56

金山方面への縦走路。緑の笹の向こうに紅葉の山々。

10/29 9:24

もうちょっと日差しがあると綺麗だったかな?

10/29 9:33

滑りやすい土質。落ち葉で隠れているので注意。

10/29 9:48

荒菅沢から。色鮮やか(^ω^)

10/29 9:55

1,500台地への登り返し途中、雨飾山を振り返る。

10/29 9:59

行きはまだ薄暗かったので良く分からなかったけど、ずっと紅葉の道。

10/29 10:17

ブナ平

10/29 10:36

この辺は根っこが縦横無尽にあり、滑りやすい。

10/29 10:40

今がピークですね(^ω^)

10/29 10:44

2/11まで降りてきて、平坦な道になりました。

10/29 10:49

木道が整備されています。

10/29 10:50

木道脇の沢に魚が泳いでいました。

10/29 10:56

キャンプ場に帰還。テント撤収ですが、全く乾いていませんでした(；ﾞﾟ’ωﾟ’):

10/29 11:06

曇ってきましたが、キャンプ場の側の山も紅葉が綺麗ですね。

10/29 12:42

バス停まで車道を戻りますが、ずっと綺麗。ただ、写真ではお伝えできない。肉眼に勝るものなし。

10/29 12:45

こんな道を気持ち良くテケテケ歩いて50分くらい。

10/29 12:53

雨飾高原露天風呂(ﾟ∀ﾟ)

10/29 13:19

なんと!お掃除直後でまだお湯が少ない(；ﾞﾟ’ωﾟ’):
寝湯状態になりました…
先客のおじい共々、寒いからケロリンの桶でずっとお湯を身体に掛けてたヨ（ ﾟωﾟ ）

10/29 13:24

露天風呂からは5分程度でバス停です。このバスで南小谷駅へ帰ります。

撮影機器：

XQ-DQ44 Sony

感想

yokohamanoG3

昨年から4回も計画していたのに、悪天候で中止ばかりだった雨飾山。来年に持ち越すのは嫌だったので、5回目の正直?で雪が降る前最後のチャンスに賭けてみました。
この山、私が仕事で行かれない土日に限って好天に恵まれます(苦笑)。月火が代休なのですが、火曜日の午前中早い時間のみ晴れ、という予報。月曜日は一日雨。うーん、どうしよう(´・ω・`)→月曜はキャンプ場まで1時間舗装路を歩くだけなので決行。
結果、紅葉のピークに登れたみたいで大満足。今年は暑かったせいで紅葉は遅めのようですね。
おじさんは、記念すべき第200登目を、紅葉真っ盛りの雨飾山で迎えることができました。めでたしめでたし。