浅間隠山 なかなかexcitingなルートでした💦

2024年10月31日(木) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,050m
• 下り: 599m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:59

距離 12.2km 登り 1,050m 下り 599m

5:56 スタート地点
6:00 6:00 清水バス停
6:18 不動ノ滝
6:45 6:48 大石沢橋
7:07 7:13 水無林道終点
9:18 9:19 シャクナゲ尾根上端
10:10 10:21 浅間隠山
10:58 10:58 北軽井沢分岐
11:57 ゴール地点

天候

快晴☀️

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路
鳩ノ湯温泉までは、川原湯温泉駅から東吾妻町コミュニティバス「水仙ちゃん号」使用。朝の時間帯以外はオンデマンドで、半ばタクシー感覚なのに200円。

・今年から、川原湯温泉駅発にも対応してくれてる
・日曜以外は運行

と、かなり使い勝手ヨシ。
詳細は、東吾妻町かローズクィーン交通に事前にご確認ください。

復路
北軽井沢までロード。
北軽井沢から草軽交通バスで長野原草津口駅へ。この便は1日3本。
比較的本数が多い草津温泉行きのバスでも、応桑道バス停で降りれば、吾妻線羽根尾駅まで徒歩1,2分で乗り換えられますが、総じて接続が悪いので要注意。

バスの運ちゃんにそのことを話したのだけど、少しはダイヤを調整してくれたら良いなぁ。（何故か、車内で運ちゃんと草軽電鉄の話をしながら帰った次第😓）

コース状況／危険箇所等

詳細は本文中にて。

その他周辺情報

鳩ノ湯温泉　三鳩楼にて前泊。
素泊まり6,500円。

なんとも趣深い純木造の昭和？いや、明治風の温泉宿。
安いし、前から来てみたかったので、今回利用。
雰囲気的には、同じ群馬の霧積温泉　金湯館（伊藤博文が大日本国憲法を起草した宿）なんかに似ている。　

湯は源泉掛け流し。少し銅色っぽいが透明感はあり。
この雰囲気に浸れて、風呂に入り、この値段ならあり。
ただし、今年はどこもカメムシが多い💦。窓を開けた瞬間、都合4匹ほど入ってきて、即座に備え付けのガムテで駆除。


帰路、「御宿　地蔵川」にて入湯。
北軽井沢バス停から徒歩1分。800円也。
実は北軽井沢には穴場的な日帰り温泉があり、過去に北軽井沢にきた時にはそちらだったのだが、今日は利便性を優先。参考にリンクを。

地蔵川
https://jizogawa.com

かくれの湯
https://kakurenoyu.com

写真

10/31 5:50

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10/31 10:44

10/31 10:55

10/31 11:03

10/31 11:22

10/31 11:25

10/31 11:43

10/31 11:52

10/31 11:56

10/31 12:38

10/31 15:44

我が偏愛の草軽電鉄（草軽交通）の駅舎跡。
今の北軽井沢バス停のすぐ隣。

別に鉄ちゃんではないが、草軽電鉄について語れと言われたら3時間は語れます。

ガキ時分に二度上駅舎を探しに軽井沢奥地を彷徨ったのは良い思い出。（なのか、、、？）
残念ながら、この草軽電鉄遺構は、10年ほど前に終に完全崩壊して、塵芥と化した様ですが…。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

ississi

久々に天下無双の有給登山。

当初は次の連休は粟ヶ岳に紅葉🍁を見にいく予定だったが、いかんせん、今週末も天気は厳しそう。。。
と言う訳で、迷った末の有給砲。

どこに行くか迷ったが、浅間隠山の東側からのルートは割と紅葉🍁が良さげなので、こちらに。
山頂1,700付近は終わってそうだけど、標高差はあるから、どこかしらで色付いてるでしょ、的な。

渡渉あり、急登ありと、なかなか登り甲斐のあるルートでした。

以下、詳細。

【宿→林道終点】
途中までは舗装された町道だが、途中から洗い越しがあったりと、なかなかワイルドな林道に。自分は運転はしないが、自家用車でこの道を奥までは行きたいとは思わない。それくらいには荒れてる。

【林道終点→シャクナゲ尾根分岐】
標高1,000弱からの登り比高は600m程度なので、さっさと登ってしまおうかと思ったが、1,100くらいまで渡渉祭り。しつこく4,5回くらい繰り返され、しかも、いずれもそこそこには水量がある。渡る前に少し考え込んでしまう感じ。コケたら全身水浸しになりそうだし、さすがに寒い🥶。ウロウロして時間ロス。
またデスカー(;´д｀)
な気分で、やる気暴落。

そこから先、1,350くらいまでは緩ふわ登りなのかと思っていたら、予想以上にそこそこ急。

で、1,350くらいからシャクナゲ尾根分岐までは急登。感じ的には奥多摩なら、三大急登まではいかないが、その次のクラスくらいな勾配。

落ち葉で滑りそうな巻道ありーの、シャクナゲ尾根分岐直前は痩せ尾根りーの。
面倒臭さい奴だな、、、( ´Д`)y━･~~
って気分。

当初はピストンで考えていた（コミュニティバスがオンデマンドなので、そちらの方が利便性が高く、運賃も圧倒的に安い）が、上記の面倒臭さを勘案の上、北軽井沢方面に降りることに。

【シャクナゲ尾根分岐→山頂】
危険さは無い。笹の斜面をひたすら登る。だが、山頂直下とかは、トレースが薄れて、笹を掻き分けつつ無理矢理登る感じ。

なお、スタートから山頂まで、1人とも出会わず。
うん、やっぱ、こうじゃないと‼️😆

が、山頂に着いた瞬間、

レナウン　レナウン　レナウン　レナウン娘が🎶
オサレでシックなレナウン娘が🎶
ワンサカ　ワンサ　ワンサカ　ワンサ🎶
イエイ　イエイ　イエイ　イエー🎶
（リアルなレナウン娘世代、と言う意味でも）

でした。🙄
で、姦しいから、さっさと下山。

参照ネタ
https://m.youtube.com/watch?v=oDpxQx_eBwQ&pp=ygUS44Os44OK44Km44Oz5aiYIGNt

【山頂→下山口】
二度上峠の登山口までは、ありふれた登山道。
だが、途中で「北軽井沢方面」と書いた手書きの道標を見つけ、そちらに行ってみる。

って言うか、二度上峠から北軽井沢まで、ロードで2.5hは、いかにロード耐性Sな自分でも辛い。

このルートは下調べしてなかったが、歩いた感じとしては、完成せずに放置された林道といった感じ。舗装はされてないが、勾配や道幅からして、車での通行を前提として作られてる様に思われた。極めて降りやすい。
が、歩く人はいないのでしょうね。顔には小枝がバチバチ当たるし、更には蜘蛛の巣まみれに。😑

ロッテ小枝チョコ、食いてー🤤

とか思いつつ下山。


【紅葉🍁情報】
・山頂界隈1,700m辺りは終わり
・シャクナゲ尾根分岐1,550mくらいは、ややピーク過ぎ
・1,300mから1,450mくらいが見頃。が、ここいらは急登だし、足元悪いのよね、、、。
・1,100から1,300くらいは、色づき始め。ただ、だいぶ冷え込んできてはいるので、あと1週間もしたら良い感じになってると思われ。

あと、北軽井沢側（西側）は、東吾妻町側（東側）より紅葉🍁が早い。北軽井沢までのロード沿いや市街地でも、そこそこには色付いてました。