石鎚山
- GPS
- 06:27
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 416m
- 下り
- 422m
コースタイム
天候 | 霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
土小屋(登山口)駐車場 |
写真
感想
石鎚山
国道33号→県道212号→県道12号→石鎚スカイライン→
土小屋(登山口)駐車場
霧雨
駐車場には7.8台の車が止まっており、
それらから登山者たちが次々と出発する中、
彼らに遅れながら私は午前7時20分登山開始をした。
雨合羽、リュックカバーの対策をしている。
私は石鎚山の登山は10回以上の経験があるのだが、
この前の登山からは時間が経っていて7年ぶりくらい
かと思う。
ブナ輪の登山道を行くが、霧雨と共に
樹木の葉っぱから大粒の雨しずくが落ちてくる。
ガスも濃ゆくて遠くの景色は全く見えない。
登山道にはブナの焦げ茶色の落葉が水を含んで
クッションのようだ。
登山道の横に頂上まで4.6キロの表示がある。
奥深く進んでゆくとやがて小さい丸太を切った
木段が現れる。
古い丸太もあるが結構な距離に渡って途切れ途切れに
敷かれていた。
全行程の4分の1程度は木段があるのではないか。
日本百名山の中でもこれほど整備されているのは
トップクラスだろう。
やがて500mに渡って落石注意の表示がある。
落石を見ることはないが、余り気持ちの良いものではない。
足早に通り過ぎた。
登山道には第一ベンチから第三ベンチまであるが、
第二ベンチが中間地点の2.3キロにある。
3.9キロ地点に成就社ロープウェイからのルートと合流する。
その直後に階段を登ると真新しい避難小屋とトイレがある。
ここから別ルートに第二クサリ場への分岐がある。
雨でコンデションも悪いだろうとクサリ場は止めて
私は400mほどの鉄階段のルートを行く。
弥山の頂上には10時半に着いた。
売店、石鎚神社がある。
10数名の先客がいた。
ガスで景色はない。
時折、天狗岳が瞬間顔を見せるときがあった。
おにぎりとカップ麺を食べて11時に下山を始めた。
600m下った、先ほどの避難小屋の中でコーヒーを
沸かして飲んだ。
ここには次々と登山者がきた。
登山口近くに国民宿舎がある。
14時に何事もなく無事に下山した。
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