京都六地蔵巡り1日目 山科地蔵と伏見地蔵

2024年10月31日(木) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 16.7km
• 登り: 183m
• 下り: 217m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:17
• 合計: 5:56

距離 16.7km 登り 183m 下り 217m

9:21 山科駅
11:15 醍醐寺総門
14:38 14:55 明治天皇桃山陵
15:17 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

山科駅から歩き始め山科地蔵と伏見地蔵に寄り桃山駅まで。
山科地蔵は山科駅降りて旧三条通を西へ5分程度の道沿い。
伏見地蔵は六地蔵駅から西へ20分程度。
途中寄った鴨長明の方丈跡地のみ山道なるもそれ以外は市街地。御陵は森の中の広々とした玉砂利の道。

写真

10/31 9:31

山科地蔵の徳林庵に着く。外国の人も一休み

10/31 9:32

六角形の地蔵堂で中は見えない。

10/31 9:32

代わりに六地蔵のミニチュアが並べてある。

10/31 9:37

地蔵堂の正面。右上には各地蔵の六色の札が飾ってある。

10/31 9:38

六地蔵の由来書き

10/31 9:38

全景。道は旧三条通。こじんまりしたお寺。

10/31 9:39

伏見地蔵の石柱。

10/31 9:54

旧三条通を西へ。京都は街の中至るところに地蔵の祠かまある。ここには常夜灯もあり。

10/31 9:57

これが五条分かれの石碑。

10/31 9:58

右は三条と彫ってある。

10/31 11:13

醍醐寺前の道路。昔の奈良街道か。

10/31 11:17

皇族のための唐門。国宝。

10/31 11:22

山門。立派な仁王像が迎えてくれる。中は有料なのでパス。

10/31 11:54

法界寺に寄る。ここは本尊は薬師如来なれど、国宝の阿弥陀如来は必見。お堂の阿弥陀堂も茅葺き正方形の建物でこれも国宝。

10/31 12:26

阿弥陀堂。脇のくぐり戸から中に入る。暗い堂内に阿弥陀如来坐像がどっしりと。

10/31 12:40

脇の道を山に向かって歩き始めると鴨長明の方丈跡地の目印が置かれている。

10/31 12:42

山道の分岐。

10/31 12:47

山道の正面に大きな岩が現れる、らこの岩の上に長明の方丈の庵があった。

10/31 12:48

10/31 12:50

跡地には石碑があり。

10/31 12:50

方丈はまさに狭い一角である。京の洛中からも遠く、更に人も入らぬ山の中に庵を結んで暮らして方丈記を書いたとは信じがたいものである。

10/31 14:00

六地蔵駅から西にあり大善寺の伏見地蔵の門前。ここに元々六つの地蔵があったものが一つを残しあとの五つは京に入る五つの街道に分かれて置かれた。

10/31 14:02

お堂の中の地蔵さん。

10/31 14:08

六角形の地蔵堂。

10/31 14:32

伏見の御陵の丘に差し掛かる。左が明治天皇の右が昭憲皇太后の御陵。

10/31 14:33

天皇の御陵は恐ろしい階段の上。

10/31 14:38

円形の天皇陵。

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

伊賀屋

まずは初日なので山科地蔵と伏見地蔵をお詣りした。

山科駅前を西に行くと三条通から五条通りへの分岐を示す五条分かれの石柱あり。
醍醐寺は広大な敷地に堂宇が散らばる。
法界寺には国宝の阿弥陀堂と阿弥陀如来。
鴨長明の方丈の跡地。方丈跡地は山の中で良くぞこんな辺鄙なところに隠遁しながら洛内や遷都先の福原まで巡っている事に驚く。
大善寺の後は明治天皇の御陵に寄る。高台までの階段が一直線にあり体力を維持する散歩コースに最適。