祐延の反射板の山 (有峰林道小口川線最終日にアタックチャンス到来)
- GPS
- 03:43
- 距離
- 2.8km
- 登り
- 242m
- 下り
- 245m
コースタイム
- 山行
- 2:38
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 3:43
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
「とやま山紀行」で紹介されていた祐延の反射板の山に登って来ました。沢登りと藪漕ぎなので、ハードルが高いかなと思っていたのですが、今年、似たような条件の東笠山に登れたので、挑戦してみることにしました。
地理院地図には、尾根に破線道が記されているので、先にそちらの様子を見に行きましたが、登山道らしきものは、見当たりませんでした。もう沢を登るしかなさそうなので、沢足袋履いて、ヘルメット被り準備します。沢の取り付きに行くと、車道から大きな滝が見えます。最初からピンチです。どうしようかと思っていたら高巻き用のロープが設置してありました。ロープはあるけど、斜面は急なので、緊張させられます。その後、もう一つ大きい滝がありましたが、ここは、滝の右側にある小さな沢を利用して巻くことができました。あとは、小さな滝が多くありますが、足場があり、登ることができました。
沢の終点からは藪漕ぎですが、思ったより藪が濃かったです。「とやま山紀行」には10分間のヤブ潜りとありましたが、赤布を付けながらモタモタ登ったので、20分程かかってしまいました。東笠山は、ロープがたくさん設置してあり、藪漕ぎ区間も踏み跡が出来ているのに比べ、反射板の山は、最初にロープがあるだけなので、こちらの方が難しかったです。
登山の時期は、藪があるので、落葉した方が登りやすいと考えて、秋を狙っていました。有峰林道小川口線が10月31日で通行止めとなるので、10月下旬の晴れた日に決行しようと決めていましたが、雨が続き、今年はダメかと諦めかけていました。しかし、最終日に晴れという、うれしい結果になりました。ずっと登りたいと思っていた山に登れて良かったです。前日までの雨が北アでは雪になっていないかと期待していましたが、残念ながら北アの初冠雪とはいきませんでした。
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