記録ID: 742787
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ハイキング
大峰山脈
弥山、八経ヶ岳(天川川合から)
2015年10月11日(日) ~
2015年10月12日(月)
奈良県
- GPS
- 32:00
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,841m
- 下り
- 1,842m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:22
天候 | 1日目:曇り 2日目:晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天川川合の登山口から林道までは少し急登。 後は基本的になだらかな長い登りが続きます。 特に危険個所はありませんが、栃尾辻からしばらくして天女の舞への分岐は右へトラバースする明瞭な道ではなく直進して登っていきます。 天女の舞からは1618Mのピークを越えて尾根沿いに東南東へ下りトラバースする明瞭な道と合流します。 |
写真
撮影機器:
感想
❝杉林から落葉広葉樹林帯、そして針葉樹林帯、いろいろ楽しませてくれる癒しの道❞
昨年は中腹が紅葉真っ盛りで非常に感動した日帰り山行となり、それが忘れられず、今度はテント1泊でのんびり大峰を満喫したくなり同じコースを選択。
日帰りで往復した時とは異なり、やっぱりザックが重く、ゆっくりと高度を上げていく。
途中、天女の舞に寄り道したが、紅葉が美しく点在し、いい癒しの場所だった。
その後、狼平を経て何とか弥山小屋に到着。風が強いと予想し、国見八方覗ではなく小屋前にテントを張った。
テント場の年配の方は前日に鉄山から登り、この日は七曜岳方面へ往復してきたとのことで、「大峰は何十回も来たがいいところだ」とおっしゃられていた。天川村役場の駐車場で隣に駐車されていたご夫婦も大峰奥駈道をつなぐために分割して登っているそうで、大峰好きの方が何度も訪れるのも本当に理解できるいいところです。
この日は鍋とお酒でほろ酔いの夕食となり、天気もよくないので午後6時にはテントで横になった。
翌日は午前4時30分に起床。
テントからまだ暗い空を眺めるとまさに宝石のように輝く満天の星空が目に飛び込んできた。神々しいご来光も眺め、明るくなると八経ヶ岳もくっきりと美しい姿を見せてくれ、いい1日のスタートになった。
帰路は明星ケ岳から高崎横手のシラビソやトウヒの庭のように美しい森、中腹の色づきはじめの圧倒的なブナ林など、今回も大峰をたっぷりと堪能できた山行となりました。
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