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記録ID: 742989
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ハイキング
中国

秀峰「真田ヶ岳」を謎の舗装路から登る

2015年10月14日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:49
距離
4.3km
登り
409m
下り
395m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:49
休憩
0:11
合計
2:00
距離 4.3km 登り 412m 下り 407m
12:40
26
駐車スペース
13:06
28
鞍部
13:34
13:45
25
14:10
5
鞍部
14:15
25
KDD無線施設跡
14:40
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山口市からR376で仁保方面へ。中国自動車道「荷卸峠PA」付近から中国自動車道をまたぐ陸橋を渡ると駐車スペースがある。
登山口は西側120mほどのところ(標識あり)
コース状況/
危険箇所等
登山口から舗装された林道、林道終点から舗装された歩道が続くが、倒木多数、路面が荒れている場所もある。
尾根道では踏み跡を外さないように。
その他周辺情報 道の駅「仁保の郷」
中国道を渡る橋
2015年10月14日 12:38撮影 by  DMC-G6, Panasonic
10/14 12:38
中国道を渡る橋
駐車場から車道を登る
2015年10月14日 12:39撮影 by  DMC-G6, Panasonic
10/14 12:39
駐車場から車道を登る
林道才ヶ峠線入り口
2015年10月14日 12:41撮影 by  DMC-G6, Panasonic
10/14 12:41
林道才ヶ峠線入り口
倒木の散乱する舗装路
2015年10月14日 12:42撮影 by  DMC-G6, Panasonic
1
10/14 12:42
倒木の散乱する舗装路
藪がかぶっている
2015年10月14日 12:45撮影 by  DMC-G6, Panasonic
10/14 12:45
藪がかぶっている
倒木が進路をふさぐ
2015年10月14日 12:46撮影 by  DMC-G6, Panasonic
10/14 12:46
倒木が進路をふさぐ
林道才ヶ峠線終点
2015年10月14日 12:51撮影 by  DMC-G6, Panasonic
10/14 12:51
林道才ヶ峠線終点
2015年10月14日 12:53撮影 by  DMC-G6, Panasonic
10/14 12:53
舗装された歩道
2015年10月14日 12:56撮影 by  DMC-G6, Panasonic
10/14 12:56
舗装された歩道
手すり付きの歩道
2015年10月14日 12:59撮影 by  DMC-G6, Panasonic
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10/14 12:59
手すり付きの歩道
階段も
2015年10月14日 13:03撮影 by  DMC-G6, Panasonic
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10/14 13:03
階段も
鞍部の分岐
2015年10月14日 13:06撮影 by  DMC-G6, Panasonic
10/14 13:06
鞍部の分岐
鞍部を左に登る階段
2015年10月14日 13:07撮影 by  DMC-G6, Panasonic
10/14 13:07
鞍部を左に登る階段
2015年10月14日 13:18撮影 by  DMC-G6, Panasonic
10/14 13:18
樹間にピークが
2015年10月14日 13:21撮影 by  DMC-G6, Panasonic
10/14 13:21
樹間にピークが
尾根上のルート
2015年10月14日 13:28撮影 by  DMC-G6, Panasonic
10/14 13:28
尾根上のルート
真田ヶ岳ピーク
2015年10月14日 13:34撮影 by  DMC-G6, Panasonic
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10/14 13:34
真田ヶ岳ピーク
2015年10月14日 13:34撮影 by  DMC-G6, Panasonic
10/14 13:34
二等三角点
2015年10月14日 13:36撮影 by  DMC-G6, Panasonic
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10/14 13:36
二等三角点
2015年10月14日 13:37撮影 by  DMC-G6, Panasonic
10/14 13:37
大平山と矢筈ヶ岳
2015年10月14日 13:37撮影 by  DMC-G6, Panasonic
10/14 13:37
大平山と矢筈ヶ岳
2015年10月14日 13:51撮影 by  DMC-G6, Panasonic
10/14 13:51
徳地方面
2015年10月14日 13:51撮影 by  DMC-G6, Panasonic
10/14 13:51
徳地方面
2015年10月14日 14:11撮影 by  DMC-G6, Panasonic
10/14 14:11
KDD無線施設跡・・・何も無い
2015年10月14日 14:15撮影 by  DMC-G6, Panasonic
10/14 14:15
KDD無線施設跡・・・何も無い
2015年10月14日 14:15撮影 by  DMC-G6, Panasonic
10/14 14:15
2015年10月14日 14:16撮影 by  DMC-G6, Panasonic
10/14 14:16
2015年10月14日 14:29撮影 by  DMC-G6, Panasonic
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10/14 14:29
2015年10月14日 14:30撮影 by  DMC-G6, Panasonic
10/14 14:30
林道入り口
2015年10月14日 14:35撮影 by  DMC-G6, Panasonic
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10/14 14:35
林道入り口
2015年10月14日 14:36撮影 by  DMC-G6, Panasonic
10/14 14:36
2015年10月14日 14:36撮影 by  DMC-G6, Panasonic
10/14 14:36
撮影機器:

装備

個人装備
レインウェア ヘッドランプ(含む予備電池) 地形図&コンパス ハンディGPS(含む予備電池) ウォーターボトル ライター ナイフ タオル お茶などの飲料水500ml×2 未開封清潔な水500ml 行動食(1) 非常食(1) ファーストエイド デジカメ(含む予備電池) 携帯電話

感想

さて低山ダブルヘッダー、二試合目開始。
蕎麦ヶ岳を降りてナビを確認すると、泉水原ゴルフ場横を抜けて荷卸峠PA付近に出る横道がある。狭いルートではあるが舗装され、さすが山口県と(笑)5分ほどで登山口を発見、少し通り過ぎた地点の駐車スペースに車を入れる。
5〜6台は駐車可能だろうか?山側には不法投棄されたTVが・・・まったく(怒

ここからは車道を120mぐらい登って登山口へ。
登山口は林道乗り口でもあり、チェーンで施錠されている。しばらくは舗装された林道が続く。ゆるゆると登るのだが、倒木が多くまたぎながら歩く。
林道の終点はやや広くなっている。
ここからさらに舗装された歩道が続いている。この歩道も倒木が多く、時には迂回しないと登れないほどである。急な場所は階段となっており、手摺りまで設置されている。とは言っても土砂に埋もれ、草木に覆われ、舗装が剥離した場所もあり、荒廃感満載である。何のためにここまで整備されたのか?景勝地の遊歩道でもあるまいに・・・
地形図には歩道の先に建物が記入されている。金光康資氏著「防長山野へのいざない」では、「KDD無線塔跡」とある。この整備のための道路だったのだろうか?当時の親方日の丸の代表的企業だけに、施設点検のための通路にも手摺りまで設置する豪華さか?

そんなことを考えながら登ると、鞍部の分岐に辿り着く。「頂上まで40分」の標識が設置されている。鞍部から左上方へまだ手摺りの付いた階段が伸びているが、まずはピークへ向かうことにする。余裕があれば後で行ってみよう。

分岐を右にとって尾根道に入る。落ち葉の積もった心地よい足裏感の登り。やはり舗装路の歩きは味気ない。雑木の中のやや薄い踏み跡をたどる。一人分の足跡は見かけたが、誰にも出会ってない。あまり好まれる山では無いのだろうか?
そんなことを考えながら登っていると最初のピークに出た。地形図では南側から上ってくるルートがあるが、そのような踏み跡は見つけれなかった。
展望の少ない、緩やかなアップダウンの尾根道を歩くと小ピークがある。この辺りからは南側の展望がある。大きな岩を回り込んで最後の登りを踏ん張るとピークに出る。
ピークには二等三角点とテーブル上の石が一つあるだけ。ネットでは展望がよいという記録が多かったが、樹木に覆われ展望はよくない。大平山方面はよく見えるが、さっき登った蕎麦ヶ岳はちょっと見えづらいのが残念。地形図では西側にルートが表示されている。実際に踏み跡もあるので入ってみると、すぐヤブに覆われ不明に・・・こちらからの下山はあきらめてピストンにする。

軽く食事をしてから下山にかかる。狭いルート、立木に掴まるように下っていく。
さすがに下りは早い。あっという間に鞍部へ。ちょっと余裕があるので無線施設跡への階段を上ってみる。登り切ると、ちょっとしたスペースはあるが土台の痕跡も無かった。地形図では南東方向にピークがあるよだが、ヤブが濃いのでそのまま引き返す。鞍部に戻り、再び舗装路を下って登山口へ。
帰り道、R376沿いの道の駅「仁保の郷」によったが、定休日だった。残念〜!

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コメント

そうそう
私もここ一度登りましたが、理解に苦しむ舗装路が(笑
暑い時期、しかも前日深酒した状況で向かったので、いい想い出は当然無く(笑
ただ、覚えているのは野ウサギが走ってたりしてたこと。
向かいの白石山と蕎麦が岳が楽しい山だけに悔やまれますね。
2015/10/24 0:22
野ウサギですか!
それは見なかったですね〜ただ地面は相当ほじってひっくり返していたので、おっこと主様がでないかと・・・ちょっとビビリながら歩いてました(^^ゞ
登頂までのルートに展望など無いと、若干、気の滅入る歩きになりますね。
そういう点でも人気は今ひとつなのかも?
2015/10/25 15:37
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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