記録ID: 7435834
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ハイキング
東北
八塩山(深山林道コースから前平コース)
2024年11月03日(日) [日帰り]
matsuzato
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:31
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 461m
- 下り
- 466m
コースタイム
天候 | 晴れときどき曇り。気温15℃くらい、やや風あり。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
どのコースも急坂で、油断すると滑る。標高とコースタイムで甘く見ると危険な低山の典型であり、注意が必要。地形図の道も当てにならないため、登りはともかく下りは道間違いに注意。ただしエリアは小さいのでロードを歩いて戻れる。各コースにコメントする。 前平コース。急坂だが、階段状、又は葛折りに整備されているので、慌てずに歩けばさほど問題はない。滑るトラバースに注意。P444の見晴らしが良い。山頂直下は登るのは良いが下りではスピードを出しすぎないように。 鳥居長根コース。尾根直登の急坂だが、比較的広く、足の置き場所も多いため、見た目ほど大変ではない。休みやすみ行けばどうということはないだろう。東側の眺めも良い。いちばん好きなコースである。今日は歩いていない。 深山林道コース。作業道として作られたのか、かなり歩きやすい。急なところもほとんどない。初心者向けであるが、アクセスが悪い。風ぴらコースと深山林道コースの連絡路は狭いトラバースで滑落に注意が必要。雨後はドロドロな部分があるので注意。また夏以降は少々藪っぽい。 風ぴらコース。ここが「問題路」であると思っている。分岐する急坂コースは文字通りの急坂。細尾根を直登で、滑れば非常に危険であり、特に下りではオススメしない。迂回路コースは巨木などの見所もあるが、やはり危険な急坂箇所はあって、幾分マシという程度でこちらもあまりオススメできない。枯葉が積もる季節になると、踏み跡も不明瞭。どうしてこのコースが初心者向けとして紹介されているのか、それが分からない。 主稜線は平和である。 どういう意図かはかりかねるが重機があちこちに入っているため、そちらに吸い込まれないように留意が必要である。 前平登山口と鳥居ノ沢登山口の間は20分ほどのロード歩きでつながるため、前平+鳥居長根の組み合わせが無難。雪解けも早い。ただ風ぴらコース序盤の谷間、540mあたりの沢沿いに豊かな湧出口(風ぴら清水)があり、そこはちょっと寄っても面白いだろう。山頂近くにあるとされる観音清水は今はもう確認できない。 |
その他周辺情報 | 温泉は国道107号線の道の駅「東由利」にある。宿泊は民宿を除けば近場だと「八塩いこいの森」のキャンプ場しかない(山頂付近にテントが張れる広さはある)。ただしいまいち営業状況がよく分からない。車で30分ほどの、由利本荘市や横手市の中心部まで行けばいろいろある。 |
写真
撮影機器:
感想
【水・食料】
凡例:消費量/持参量+現地調達量
水・スポドリ:1.50L/3.75L+0.50L
行動食・非常食:ゼリー飲料4/4袋、小型羊羹2/2個
食事:おにぎり2/2個
【以下日記】
またも仕事の都合やら何やらで間が空いてしまう。今年度は、平日はそんなに忙しくもないのだが、休日の具合が良くない。山活にはイマイチである。来年度もたぶん同じ事情なので、ちょっとどういうペース配分で何に力点を置くか迷っている。
八塩山である。何度か10月下旬〜11月頭に紅葉を見に来ているので今年も行ってみたが、色付きはパッとしない。終盤という印象だが、色付かないまま散った感じもある。ナラタケのシーズンは終盤だった。ツキヨタケはいくつか見た。
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