鳥甲山（ムジナ平登山口〜屋敷登山口・周回）

2024年11月03日(日) [日帰り]

• GPS: 07:27
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,399m
• 下り: 1,410m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 1:14
• 合計: 7:28

6:18 スタート地点
7:20 7:28 ムジナ平
7:29 7:30 貉平
8:18 8:26 小水ノ頭
8:32 8:34 万仏岩
9:02 9:08 布岩（五合目）
9:39 9:48 白�瑤瞭�
10:14 10:22 カミソリ岩
10:52 11:19 鳥甲山
11:50 11:52 赤�凜瞭�
12:20 赤�凜慮�
12:40 12:41 屋敷下降点
13:39 13:41 屋敷登山口
13:46 ゴール地点

天候

曇り（ガス）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーで屋敷登山口近くの駐車スペースまで
5台程度駐車可能

コース状況／危険箇所等

◆屋敷登山口〜ムジナ平登山口
・登山口にトイレはない
・完全舗装の林道歩き（5kmほど）
◆ムジナ平登山口〜鳥甲山
・ムジナ平にもトイレはない。駐車場は広い。
・いきなりの急登で滑りやすい
・上部は鎖場もあり切れ落ちている箇所も多いので初心者には厳しい
・山頂はそれほど広くないのと、道中も広い休憩スペースは少ないのでのんびり登山には向かない
◆鳥甲山〜屋敷登山口
・登りルートより危険度は低いがこちらも滑る急登なので注意。
・総じて今回のような雨上がりのタイミングでは滑るのでおススメしない。

その他周辺情報

結東温泉 秋山郷萌木の里（500円）
露天風呂は使えなかったが他に入浴客もいなくて温いお風呂がちょうどよかった。

写真

11/3 6:11

今日はある意味念願の？鳥甲山へ
屋敷登山口近くの駐車スペースからスタート

11/3 6:14

まずは林道歩き5km

11/3 7:11

標高800m付近の紅葉が見ごろだった

11/3 7:16

1時間ほど歩いてムジナ平登山口

11/3 7:25

危険な箇所もあるらしいです

11/3 7:42

〇〇合目の看板も途中にあったりなかったり

11/3 7:46

もみじのアート

11/3 7:48

滑る急登が続く

11/3 8:21

神降臨

11/3 8:22

鎖場登場

11/3 8:24

割とピカピカの鎖が多かったが最近付け替えたのかな

11/3 8:25

下界の紅葉が綺麗

11/3 8:48

だが上はガスガス、たまに雨も

11/3 9:16

晴れが好きなMさんはこの天気が耐えられないらしく汚い言葉を常時口にしていた（罰当たり）

11/3 9:35

白�瑤瞭�

11/3 9:35

こっちにも標識が

11/3 10:08

水墨画
晴れそうで晴れない

11/3 10:10

ん？晴れるのか？

11/3 10:12

なかなか険しい。

11/3 10:45

晴れそうで晴れない状態が続く

11/3 10:47

ガスの鳥甲山山頂。
一応祝初登頂。

11/3 11:31

下山開始。屋敷方面の方が晴れている感じだった

11/3 11:56

おおーなかなかいいやんー

11/3 12:11

ようやく秋晴れの気配

11/3 12:15

苗場山が見えた！これで満足

11/3 12:15

鳥甲山山頂方面はまだガス

11/3 12:48

滑る急登におっかなびっくり

11/3 13:16

ブナの大木と尻もちをつく人

11/3 13:19

低い場所の方が綺麗だなぁ

11/3 13:23

素晴らしきブナの森

11/3 13:34

この時期のストックはこういうことになる

11/3 13:36

無事下山、おつかれさまでした！

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

がんちゃん

ずっと行こうと思いながら登れていなかった鳥甲山へ。
本当なら三連休なのでもっと遠出してもよかったが予報がイマイチだったのと風邪気味＋週明けから海外出張の予定なので大事をとって中日の一日だけでピークを獲りに行くことにした。

道の駅栄で車中泊して早朝3時起きで登山口へ。
天気がイマイチなので登山口で二度寝、明るくなってからスタートした。
後半の方が天気が回復しそうだったので天気が悪いうちに屋敷からムジナ平まで林道を歩く。秋山郷全体がガスに包まれて幻想的、晴れよりこっちの方が好きかも。
ムジナ平には車が1台だけ、連休とはいえこんな予報だし人は少ないのだろう。少し休んでここから登山の部スタート。いきなりの急登でプチ枯れ葉ラッセルもあって滑りやすい。ある程度予想していたがこれはなかなかハードだ。
その後もナイフリッジや鎖場などがあってなかなかアスレチックな山だった。

山頂までに晴れることを期待してスローペースで登っていったが結果的にはガス優勢。朝より少し良くなって時々晴れ間が出るようになったことがせめてもの救いか。
Mさんも山頂部で晴れを願って待ち続けていたが寒くなってきたので下山開始。粘土質の土の上に枯れ葉が覆っていてフリクションは最低。気をつけていても滑る状態で自分も尻もち2回。トレールグリッパーの意味をなさない状態だった。

最後は苗場山もチラッと見えて二百名山＆甲信越百名山を無事ゲット。
帰りは湯沢でとんかつを食べていつも通り関越の渋滞の洗礼を受けて帰宅した。