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Yamareco

記録ID: 7438386
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ハイキング
大山・蒜山

烏ヶ山 🍁裏からぐるり+🚲 1104Part2

2024年11月04日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:03
距離
5.6km
登り
666m
下り
618m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:42
休憩
0:21
合計
4:03
距離 3.6km 登り 298m 下り 298m
8:23
1
スタート地点
9:04
9:05
14
9:19
9:25
56
10:21
10:22
45
11:07
11:14
7
11:21
11:26
57
12:26
ゴール地点
裏烏,噂通りの野趣に富む道。大山方面の眺望,道縁の紅葉はなかなか。
天候 麓は晴れ,標高が上がると時々☁
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三平山でモルゲン烏ヶ山の予習をしてから現地入り。鏡ヶ成駐車場にチャリをデポし,木谷登山口へ移動してスタート。
コース状況/
危険箇所等
木谷登山口~鳥越峠→錦秋のブナの森をハイキング,青空が広がると♪
鳥越峠~烏ヶ山→1420ピーク近辺に危険箇所。用心して歩く。
烏ヶ山~カーラ谷登山口→ゲキ下り,ササがお助け。
鏡ヶ成~木谷登山口(チャリ)→御机までは楽々下り,後半,木谷登山口までは300mのヒルクラ。ロードじゃないとキツい。
その他周辺情報 いろいろあるが...。道の駅で蒜山大根だけ買い下道で直帰。
笠吉原のいつもの場所から伯耆大山,烏ヶ山。ありゃりゃ?伯耆大山はあっちゅう間に笠雲の下へ。
笠吉原のいつもの場所から伯耆大山,烏ヶ山。ありゃりゃ?伯耆大山はあっちゅう間に笠雲の下へ。
鏡ヶ成でカーラ谷登山口近くにチャリをデポ。トンガリ烏のてっぺんも雲が巻き始めた。
鏡ヶ成でカーラ谷登山口近くにチャリをデポ。トンガリ烏のてっぺんも雲が巻き始めた。
奥大山休暇村でトイレを借りてから,スカイラインを木谷登山口へ。こちらは雲が多い。車がいっぱいで端っこに停め支度していると突然救急車。何?
奥大山休暇村でトイレを借りてから,スカイラインを木谷登山口へ。こちらは雲が多い。車がいっぱいで端っこに停め支度していると突然救急車。何?
烏のてっぺんは不穏なガスの中へ。
烏のてっぺんは不穏なガスの中へ。
木谷登山口から鳥越峠をめざす。9月に来たとき「ここは相当いいだろうな」と思っていたが...。
想像通り朝から錦秋の道が始まる。
木谷登山口から鳥越峠をめざす。9月に来たとき「ここは相当いいだろうな」と思っていたが...。
想像通り朝から錦秋の道が始まる。
行っても行っても紅葉の道。ミズナラやブナの森は真っ盛り。
行っても行っても紅葉の道。ミズナラやブナの森は真っ盛り。
日が差すといっそう鮮やかに。リョウブの黄色,ブナのオレンジ。
日が差すといっそう鮮やかに。リョウブの黄色,ブナのオレンジ。
ウリハダカエデも青空に映える。
ウリハダカエデも青空に映える。
ブナのオレンジ。大山方面のこれが見たかったのでうれし〜♪
ブナのオレンジ。大山方面のこれが見たかったのでうれし〜♪
一年で一番おしゃれな木が並ぶ。すばらしき木谷沢の森。
一年で一番おしゃれな木が並ぶ。すばらしき木谷沢の森。
鮮やかハウチワカエデもいっぱい。
鮮やかハウチワカエデもいっぱい。
あんなに車があったのにスライドしたのはお一人だけ。静かな森を歩く鳥越峠へのショートカットコース。分岐で文殊からの道に合流する。
あんなに車があったのにスライドしたのはお一人だけ。静かな森を歩く鳥越峠へのショートカットコース。分岐で文殊からの道に合流する。
青空とブナ。麓の木々はまだ葉が残っていた。
青空とブナ。麓の木々はまだ葉が残っていた。
鳥越峠に上がって小休止。キリンの方へ上がって行く方の後ろ姿が見えた。駒鳥小屋方面,ちらりと見える振袖山も紅葉真っ盛り。
鳥越峠に上がって小休止。キリンの方へ上がって行く方の後ろ姿が見えた。駒鳥小屋方面,ちらりと見える振袖山も紅葉真っ盛り。
烏をめざして稜線を歩く。稜線のブナたちは一足早く素っ裸。草が刈られて歩きやすい道が続く。
烏をめざして稜線を歩く。稜線のブナたちは一足早く素っ裸。草が刈られて歩きやすい道が続く。
雲が切れると青空と太陽でご機嫌に。ところどころササが煩い場所があるが問題なし。それよりソールのちびた靴が濡れた泥で滑って危なかしい😭。
雲が切れると青空と太陽でご機嫌に。ところどころササが煩い場所があるが問題なし。それよりソールのちびた靴が濡れた泥で滑って危なかしい😭。
稜線の開けた場所から。烏ヶ山からは矢筈に隠れて見えない甲が見える。
稜線の開けた場所から。烏ヶ山からは矢筈に隠れて見えない甲が見える。
鳥越峠から上がった最初のピーク。逆光で黒い稜線が烏へと続く。
鳥越峠から上がった最初のピーク。逆光で黒い稜線が烏へと続く。
相変わらず雲の動きは激しい。三ノ沢からの尾根や天狗岳,ユートピア上の1636ピーク,削れた東壁周辺が出てきた。
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相変わらず雲の動きは激しい。三ノ沢からの尾根や天狗岳,ユートピア上の1636ピーク,削れた東壁周辺が出てきた。
稜線は見えないけどきっと隠れたまま。でも南壁一部と東壁が見えテンション上がる。
稜線は見えないけどきっと隠れたまま。でも南壁一部と東壁が見えテンション上がる。
そして前方に1420ピークと烏ヶ山を捉える。登山道の足下が妙にふわふわしている場所は宙ぶらりんの道のよう。そろりそろり。
そして前方に1420ピークと烏ヶ山を捉える。登山道の足下が妙にふわふわしている場所は宙ぶらりんの道のよう。そろりそろり。
切れ落ちた道べりには,キャラボクの緑と紅葉の葉っぱが鮮やか。お助けロープあります。
切れ落ちた道べりには,キャラボクの緑と紅葉の葉っぱが鮮やか。お助けロープあります。
開放感溢れる天空の道を進んだ。ホツツジ,コミネカエデ,コナラの葉っぱたち。
開放感溢れる天空の道を進んだ。ホツツジ,コミネカエデ,コナラの葉っぱたち。
ピンクテープが風に揺れる。ササが濡れていないのがありがたい。
ピンクテープが風に揺れる。ササが濡れていないのがありがたい。
伯耆大山の稜線は再び雲の中へ。大休方面のロングコースもきっと美しいに違いない。
伯耆大山の稜線は再び雲の中へ。大休方面のロングコースもきっと美しいに違いない。
1420ピークまで来た。細い痩せ尾根の道が,斜めに岩が刺さったトンガリピークへ繋がる。
1420ピークまで来た。細い痩せ尾根の道が,斜めに岩が刺さったトンガリピークへ繋がる。
日が当たらないと分かりにくいが,奥大山方面の谷には紅葉のモザイクがところどころ見えた。
日が当たらないと分かりにくいが,奥大山方面の谷には紅葉のモザイクがところどころ見えた。
すぐ下にグローブ岩。巨人グローブ。
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すぐ下にグローブ岩。巨人グローブ。
木谷登山口方面,鍵掛峠にはうんざりしそうな渋滞の車列。
目の前に最後の烏へのゲキ上り,後ろには歩いてきた道と雲を被った南壁〜東壁。
木谷登山口方面,鍵掛峠にはうんざりしそうな渋滞の車列。
目の前に最後の烏へのゲキ上り,後ろには歩いてきた道と雲を被った南壁〜東壁。
最後のゲキ上りを這い上がって,烏山頂1448mと~ちゃこ。好天連休で大賑わい。トド岩の奥,いつもの岩でランチタイム。トド岩も大人気。
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最後のゲキ上りを這い上がって,烏山頂1448mと~ちゃこ。好天連休で大賑わい。トド岩の奥,いつもの岩でランチタイム。トド岩も大人気。
烏ピークがガッスガスでなくてよかった。日が差すと眼下の谷間に錦秋モザイクが美しい♪
烏ピークがガッスガスでなくてよかった。日が差すと眼下の谷間に錦秋モザイクが美しい♪
南峰からの定番写真。数年前からすっかり人気の山になった。日が差せば木谷沢周辺の紅葉がもっときれいに見えたかも。
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南峰からの定番写真。数年前からすっかり人気の山になった。日が差せば木谷沢周辺の紅葉がもっときれいに見えたかも。
宇多田岩周辺で休憩の方数名。ドライフラワーと化したホソバノヤマハハコ,季節外れのアカモノを眺めて,下りはカーラ谷登山口へ。
宇多田岩周辺で休憩の方数名。ドライフラワーと化したホソバノヤマハハコ,季節外れのアカモノを眺めて,下りはカーラ谷登山口へ。
上の方の大きな段にはお助けロープあり。用心して下りましょう。
上の方の大きな段にはお助けロープあり。用心して下りましょう。
下りも赤や黄色の葉っぱが続く。タムシバの黄色,ハウチワカエデ,コミネカエデのオレンジ。イヌセンボンタケが可愛らしい。
下りも赤や黄色の葉っぱが続く。タムシバの黄色,ハウチワカエデ,コミネカエデのオレンジ。イヌセンボンタケが可愛らしい。
麓に近付くとブナの色づきがまだまだ楽しめる。
麓に近付くとブナの色づきがまだまだ楽しめる。
山麓の錦秋ブナ林。癒やしの森には,ウリハダカエデにコミネカエデが色を添える。
山麓の錦秋ブナ林。癒やしの森には,ウリハダカエデにコミネカエデが色を添える。
1年ぶりの大山山系,たらふく紅葉を堪能した。カーラ谷登山口へ下り,デポチャリで鏡ヶ成をぐるり。
1年ぶりの大山山系,たらふく紅葉を堪能した。カーラ谷登山口へ下り,デポチャリで鏡ヶ成をぐるり。
奥大山休暇村の表にはマツムシソウが最後のがんばり中。
奥大山休暇村の表にはマツムシソウが最後のがんばり中。
烏ヶ山の上は雲が広がる。錦秋のトンガリ烏,よいところでした。後は木谷登山口へ戻るだけ。これが一番しんどいかも...。
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烏ヶ山の上は雲が広がる。錦秋のトンガリ烏,よいところでした。後は木谷登山口へ戻るだけ。これが一番しんどいかも...。
御机までは下りでスイスイ。下りきると木谷沢登山口まで300mのヒルクラが続く。スカイラインは車が多くて,すれすれに通り過ぎる車は恐怖。
正面は烏。なんだ坂!こんな坂!
御机までは下りでスイスイ。下りきると木谷沢登山口まで300mのヒルクラが続く。スカイラインは車が多くて,すれすれに通り過ぎる車は恐怖。
正面は烏。なんだ坂!こんな坂!
烏ヶ山の懐,奥大山スキー場下で小休止。大山は相変わらず隠れたまま。
烏ヶ山の懐,奥大山スキー場下で小休止。大山は相変わらず隠れたまま。
ここから上は路側帯も狭い。最後は再びチャリをくくり,歩きで木谷登山口へ戻った。木谷沢の水は透き通る。
ここから上は路側帯も狭い。最後は再びチャリをくくり,歩きで木谷登山口へ戻った。木谷沢の水は透き通る。
歩いて30分弱でゴール!木谷登山口へ戻った。駐車場は相変わらず鍵掛峠に停められない車の収容スペースとなっていた。
木谷からの烏周回は野趣に富んだよい道。ノンアル締めで終了。
歩いて30分弱でゴール!木谷登山口へ戻った。駐車場は相変わらず鍵掛峠に停められない車の収容スペースとなっていた。
木谷からの烏周回は野趣に富んだよい道。ノンアル締めで終了。

感想

9月に甲ヶ山で伺った裏烏の紅葉。相当によいとの話を確かめに木谷登山口から烏ヶ山に入る。
車がデポできないソロ山行は,最初はピストンを考えたが「どうせなら木谷登山口~カーラ谷登山口つなぎで」と思い,鏡ヶ成にチャリをデポしスカイラインを木谷登山口へ戻るプランニングで。御机までは下り続きで楽ちんだが,木谷登山口までは折りたたみチャリでの300mのヒルクラに耐える(上がれないことはないでしょう)。
朝の木谷登山口は,既にハイカー多数。周辺の紅葉歩きを楽しまれているようだ。鍵掛峠の駐車場がいっぱいでこちらに停めている観光客も多い。支度してたらいきなり救急車がやって来て「何?」ってなった。
9月に駒鳥山小屋で宴会して以来の木谷登山口から烏に入ると,周辺は色鮮やかな紅葉の森に🍁。日が差すとブナのオレンジ,ウリハダカエデの赤など錦秋の道が見事だった。
早朝は雲一つ無かった大山は,みるみる雲を被って稜線が隠れてしまった。烏のてっぺんにも雲が流れていた。晴れ時々☁の展望。鳥越峠から烏ヶ山への稜線歩き中,一度は大山方面の雲が切れて天狗あたりが出てきた。でも結局最後まで雲を被ったままの大山。全容はなかなか姿を現さない。
通称「裏烏」の道はササが刈られ歩きやすく手入れされていた。1620ピーク周辺は切れ落ちた場所,ロープ場等があって野趣に富む道。要所要所で見える周囲の景色や道縁の紅葉はさすが大山山系。深い谷に散らばる赤や黄色のモザイク模様が美しかった。稜線のブナたちはほぼ裸になっている。麓辺りはこれからが楽しみな感じだった。
山を下りてからの最後の🚲は御机まで楽ちんダウンヒル。下りきってからは300mのヒルクラ。車の多い狭い道は怖い(自分が車のじゃまになってるのを感じる)。奥大山まで漕いで,そこから上は🚲を置いて歩きで木谷登山口へ戻った(歩きでもスカイラインの狭い路側帯は恐ろしい,交通量も多い)。
裏烏は期待通りのすばらしいとこだった(でも注意して歩きましょう)。

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