金山＆雨生山〜紫＆白センブリ☆〜

2024年11月04日(月) [日帰り]

• GPS: 03:56
• 距離: 6.9km
• 登り: 419m
• 下り: 435m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 0:32
• 合計: 3:53

距離 7.0km 登り 406m 下り 418m

8:02 世界の桜の園
8:23 8:27 比丘尼城跡の展望休憩所
8:35 中宇利丸山
9:20 金山
9:51 雨生山・宇利峠分岐
10:19 10:46 雨生山
11:52 11:53 世界の桜の園
11:55 ゴール地点

天候

雲多めな晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

世界の桜の園駐車場利用
せいぜい7−8台。帰りには駐車場の下周辺の路肩に10台弱駐車してました。
新城市中宇利の一般車行き止まりにも10台弱ほどの駐車場あります。

その他周辺情報

本宮の湯
https://www.honguu-no-yu.com/
JAF割、モンベル割あり。

写真

激狭道路を進み、切り返ししないと曲がれない鋭角入口を乗り越えてやってきた。

持ってた小銭全部入れてきた。つっても138円とかそんな感じ。ごめん。

桜の園なだけに桜並木を登る。

コウヤボウキ。

コウヤボウキの一回り小さい版。これがエンシュウハグマってやつ？

しかもむっちゃ咲いてる！

トボトボ登っていくとムラサキセンブリ見っけ。

むっちゃ咲いてる。

星形のお花がかわちい。

早々に目的達成。

目的達成したのでもう帰ってもよい？

なんてことない岩をよく見ると、お地蔵様？きゃわ。

登っていくと東屋がありまして。

景色は…よくわからん。あのひときわ目立つ奥のお山は本宮山？

比丘尼城址。

遠くに見える稜線。まさか、あそこまで行く？（そのまさか）

愛の鐘だったか。もちろん突きます。

藪っぽくなったり。

水浸しになったり。変化に富む登山道。

1つだけ咲くウメバチソウ。白飛び激しすぎ。

林道と交差して再び山道。

我慢の登りが続き、やがて日が差してきて傾斜が緩み。

どう見てもビクトリーロード。

金山着いた。

三角点があるだけの簡素な山頂。

刈り払われていて展望はよき。

金山から雨生山向かう。この先はほぼ下り、のはず。

時折日が差す。あぢぃ。

ムラサキセンブリは飽きるほどいる。

ツリガネニンジン。

マツムシソウの一回り小さい版。なにこれ？

ミカワマツムシソウというらしい。

白いセンブリ。この界隈は白より紫のほうが多い。

リンドウ。

ワレモコウ。

展望ピーク。天気が良いと恵那山や南アルプスなども見えるそうだけど、この日はさっぱり。

ヤマハッカ。鬼のようにピント合わない。

ヤマラッキョウ。

あれが雨生山だね？

展望ピークから雨生山へはまず下るのだが、この辺りブリちゃんたちめっちゃ咲いてる！

白ブリちゃん。

紫ブリちゃん。

たは〜。たまらん。

恐れていたほどの鬼下り＆地獄の登り返しはなく、割とあっさり雨生山山頂着いた。

あれは浜名湖？

ででんと陣取ってかんぺ〜。

台湾飯を決める。

ひとしきりだらだら過ごしたら、ブリちゃんたち見ながら戻る。

振り返って雨生山。

あの稜線から来たんだねぇ。

この分岐さえ間違えなければ余裕。

若干荒れている。数組とスライドした。

こちらにもいます。

楽しすぎて進まない。

ベストタイミングで来れたんではなかろうか。

林道出合。

林道には白い子がいた。

アザミ。

林道をひたすら下ってこちらから再び山道へ。

やぶやぶ〜！あのまま林道下る人が多い様子。

なぜかキキョウが一輪だけ。癒し。

何とか下ってあとは駐車場へ戻るだけ。おつかれっした！

本宮の湯でひとっ風呂。本宮山にも行ってみたいのよね。

温泉の食堂で定食食べるのにはまってる。本日は唐揚げ定食。

感想

seasun

毎年、レコを見るたびに「行ってみればよかったな〜」と思うお山の一つ、ムラサキセンブリの咲く雨生山に行ってまいりました。
福井からわざわざ？と思いたくなる距離で、なかなか足が向かなかったのです。

結論、ムラサキセンブリむっちゃかわいい。
おまけのエンシュウハグマ、ミカワマツムシソウもかわちい。
なので大満足。

正直、お花さえ見れれば山登りなんて二の次だったのですが、絶望的な急登はなく、無理なく登れる優しいお山でした。
帰りの温泉もよかったな。
温泉の名称にもなっている本宮山も登ってみたいお山の一つなのでまた行ってみよう。