求菩提山

2024年11月04日(月) [日帰り]

• GPS: 03:25
• 距離: 3.7km
• 登り: 342m
• 下り: 340m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:57
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:25

距離 3.7km 登り 342m 下り 340m

8:45 スタート地点
10:02 10:14 求菩提山
10:28 10:38 護摩壇跡
11:17 11:23 阿弥陀窟
12:10 ゴール地点

写真

石段の1/3は工事中で階段の上にマットのようなものがしかれていました。工事用のマットの上も歩けるので特に問題はないです。

獅子の口。獅子なのか鬼みたいな怖い顔の石があります。本来は水場の役割があり獅子の口から水が出ているそうですが、今回は出ていませんでした。

鳥居。苔に覆われて不思議な空間になっています。

鬼神社。鬼？天狗？のようなお面が飾られており迫力があります。

鬼の石段。鬼が一晩で作ったという伝説がある石段です。角度が急で登るのがきついです。その意味でも鬼に石段と言えます・・。

求菩提山山頂。782m。山頂には神社と周りに巨石や巨木が取り囲んでいます。

枝を活かした柵。なんとも趣のあるルートです。

普賢の滝。岩の上からしたたり落ちるような滝です。ルートには普賢の滝以外にも数か所すばらしい滝のような場所があります。

阿弥陀窟。ここで修験者が修行を行っていたそうです。

氷室跡。新雪をわらじで踏み固めて氷をつくっていたそうです。そして作られた氷は中津城下で貴重品として取引されたそうです。

滝行を行う禊場。現在は水量が少ないみたいです。

10台以上止められそうな駐車場です。駐車場までは細い道を通るので注意が必要です。

感想

Max

求菩提山から阿弥陀窟を周遊。鬼の階段は結構な急勾配だった。ただ鎖の手すりが頼りになった。山頂の巨木や、護摩場、籠り修行を行う阿弥陀窟、滝行などを行う禊場、氷室跡など興味深い史跡で楽しめた！